本文
令和7年11月1日(土曜日)から12月27日(土曜日)まで
新座市立歴史民俗資料館(れきしてらす)
(新座市野火止二丁目9番37号)
新座市教育委員会
新座市立歴史民俗資料館では11月1日から「松永安左ヱ門生誕150周年記念展」を開催しています。
松永安左ヱ門(耳庵)氏は日本の電力体制の礎を築き、「電力王」と称された人物です。また、茶人としての一面も有し、近代三茶人の一人に数えられており、松永氏が蒐集した茶道具や骨董品は各地の博物館や美術館で大切に保管されています。
このように、歴史的な人物である松永氏は、新座市との結び付きがあり、市内には松永氏の菩提寺である平林寺や松永が移築した田舎家・睡足軒、科学的試験研究機関「東邦産業研究所」を母体として設立されたサンケン電気株式会社などがあります。
今回の企画展では、松永氏の事績と新座市との関わりを展示資料や写真で紹介します。また、記念パンフレットとノベルティグッズを配布しています。
11月21日(金曜日)から12月14日(日曜日)までの期間で、松永氏と親交があった平林寺住職第21世・峰尾大休老師の書を限定展示します。
松永氏の生誕150周年という節目に新座市内にある松永氏ゆかりの文化財を展示します。
松永氏の事績を知ってもらうとともに、新座市と松永氏のつながりを多くの方に知っていただける機会となります。
企画展チラシ (別ウィンドウ・PDFファイル・1.01MB)、パンフレット及びノベルティグッズ (別ウィンドウ・PDFファイル・1.92MB)
新座市立歴史民俗資料館
(電話 048-481-0177)
月曜・祝日は休館日