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平成31年4月20日に開催された第11回新座市長とタウンミーティングでの報告・意見

ページID:0076375 更新日:2019年5月9日更新 印刷ページ表示

 平成31年4月20日(土曜日)に、西堀・新堀コミュニティセンターで開催された新座市長とタウンミーティングで、市民の皆さんから頂いたご意見やご提言の一部を紹介します。

懇談の概要

意見

 高齢者いきいき広場を使わせていただいている。しかし休日は使用できないので、今年の10連休のような大型連休の場合、集えるところがなく困っている。連休も使用できるように考慮してほしい。

回答

 高齢者いきいき広場の休日の運営については、予算の関係や小学校に併設しているところもあるため全部は難しいと思うが、検討したい。

意見

 にいバスの運行時刻が、通勤通学に合わせて設定されており、高齢者に対して配慮されていないと感じる。高齢者が利用しやすいようにバスの運行時刻について考慮してほしい。

回答

 にいバスは現在の状況でも約2千万円の赤字であり、また路線バスが入らないところを運行している。平成32年度までに新しい運行形態等について検討しているところであるため、本日頂いた意見も含め検討を進めていきたい。

意見

 野火止用水沿いの道に設置してあった六角形の鉢植えが歩行の邪魔をしていたため撤去していただいた。しかし、撤去された部分が段差となってしまい危険である。撤去するだけでなく、その後の整備もきちんと行ってほしい。

回答 

 撤去した部分についても、現場を確認し検討したい。

意見

 現在、一人で生活しており、社会福祉協議会支部の食事会や町内会の行事などに参加している。町内会の事業に対して、市からの助成も出ていると聞き、感謝している。町内会の人や地域の方が声を掛けてくれるおかげで、一人で安心して生活することができており、新座市に感謝している。

回答

 町内会の皆様を始め、地域の皆様には様々な面で御協力いただき感謝している。新座市ではシティプロモーションを推進しているので、他市の方にも新座市の良いところを広めていただけたらうれしい。

意見

 市長への手紙でも要望を出したが、新堀一丁目集会所の物置について、隣にある自主防災会の物置前はきちんとコンクリートで整備されているのに対し、社協の物置の前は芝生を植えてあるだけで、雨になると足元が悪い。公園を整備する際に芝生を植えるだけでなく、一緒にコンクリートの整備ができたのではないか。なぜ、社協の物置の前だけ芝生を植えただけの対応にしたのか明確な回答を頂きたい。

回答

 市長への手紙の回答内容としては、自主防災倉庫は設置する際に段差を解消するスロープ等の設置を必須としているが、一般的な倉庫は、他の集会所と同様スロープの設置を必須としていない。物置の入口前については、御指摘のとおり悪天候の日には地面がぬかるんでしまうため、緑地の確保という観点も踏まえ芝生の植え込みを行った次第である。今後芝生が成長し根付くようになれば解消すると考えているので今しばらくお待ちいただきたい。芝生が根付いても、地面のぬかるみが続くようなら改めて対応策を検討したい旨の回答をさせていただいた。緑地面積の確保の問題もあり芝生を植えていると思うため、担当課に改めて確認し文書で再度回答をさせていただく。

意見

 西堀小学校のすぐ脇に高齢者施設が建設中であり、建設場所が西堀小学校プールの真横のため、施設の窓からプールの授業の様子が見えないよう何か対策を検討していただきたい。

回答 

 施設からプールの授業が見えないような対策については、現在担当課とも調整を進めているところであり、東北小学校でも同様の事案があったため、参考にしながら検討を進めていきたい。

意見

 西堀小学校では、少年野球やサッカーのチームが活発に活動しており、優秀な実績も残している。また、西堀小学校は地域にサポートをしていただいており、今後、新しく建設された高齢者施設の方々とも支え合った良い関係を築いていきたいと考えている。そのため、少年野球などが活動している際に球が施設に入り、入居者の方に危害を加えることのないよう、また児童が全力で活動できるような環境にするため、早急に防球ネットの設置をお願いしたい。

回答

 西堀小学校は運動場が広く、野球やサッカーのチームなど、活発に活動しており優秀な成績を収めていただいてる。防球ネットについては、予算の関係もあるので、担当課にもう一度検討するよう伝えたい。

意見

 西堀小学校の周りでは、高齢者施設や戸建てなどの開発が進んでいる。そのため下請の施工業者などにも住宅街を通らないように、市からもしっかりと周知をしていただきたい。

回答

 開発を進めていくなかで、工事の安全対策は万全に対応させていただきたいと考えている。

意見

 新座市は、東久留米駅や清瀬駅、ひばりヶ丘駅など鉄道によって生活圏が別々の人が暮らしている。ぜひ、近隣市と連携を深めて市政運営を行ってほしい。そのためには、道路を整備することが重要だと考える。市政報告でも道路整備を進めていると述べていたが、できるだけ早めに実現をしていただきたい。

回答

 近隣市との連携の重要性は、おっしゃるとおりだと思う。最近では、西東京市と図書館や体育施設の相互利用の協定を結んでいる。今後も、他市との連携を進めていきたい。
 また、まちを大きく変化させていくには区画整理事業や機軸の道路整備が重要であると思うが、莫大な費用が掛かるので、今後の検討課題とさせていただきたい。

意見

 西堀・新堀地区では開発が進んでいるが、以前は林や緑だったところに、住宅などの戸建てができているだけである。少子高齢化が進む中、将来的にも空家が増えて行く心配もある。開発を民間業者に任せるだけでなく、緑を残した価値のある地域にしてほしい。

回答

 緑地が少なくなっている中、景観を良くするためにも無電柱化や道路の幅を広く取るなど様々な方法があるかと思うが、市としても建築基準法に基づいて、業者に許可を出しており、企業としても、費用対効果の面も考えなければならないことから、緑地を多くとるように指導することは、難しい面があると思う。

意見

 以前、市に寄附採納された新堀二丁目地内にある道路が、市道となったにもかかわらず舗装されていない。予算の関係上、と聞いているが雨の日などは穴があいて、ひどい状態の道となっている。早急に舗装をしてほしい。
 また、同じ地域で野火止用水を渡ることができないために、遠回りをしなければならない不便な道がある。必ず河川敷には通れるところがあると思うが、対策を行ってほしい。

回答

 市議会でも再三にわたって要望されている。状況はよく分かっているので、今しばらくお待ちいただきたい。

意見

 新堀地区は市の先端なので、普段の生活で市に関わることが少ない。健全な財政運営ができているのか、借金がどのくらいあるのかなど、現在の財政状況について伺いたい。

回答

 現在、新座市の財政状況は大変厳しい状況である。財政調整基金が3億5千万円、地下鉄12号線延伸のための積立金が5億円、新庁舎建設のための積立金が5億円、合わせて13億5千万円ほどあるが、新座市が学校用地などで借りている土地を、相続等で急きょ買い取らせていただく場合などに備えると、財政調整基金として35億円は保有しておきたいと考えている。
 そのため、新座市では、昨年度に財政健全化方針を策定し、サービス水準の見直しを進めている。人件費や物件費など、新座市は埼玉県の中でも低い方であり、努力をしているところではあるが、市民の皆様にも現状を御理解いただければと思う。

意見

 自宅前の道路の舗装について、以前、へこんでいるところを埋めていただいたが、周辺の地域で開発が進んでおり、工事の車両が多く通行するようになったため、再び道路に穴やひびが入ってしまっている。そのため、車が通るたびに自宅が揺れるので、修繕をお願いしたい。

回答

 担当課に伝え、対応を検討したい。


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