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令和4年度第2回新座市地域自立支援協議会会議録

ページID:0120852 更新日:2022年12月20日更新 印刷ページ表示

開催日時

書面開催 令和4年8月16日(火曜日)会議資料発送

出席委員

坂本佳代子、川俣真吾、奥山ひとみ、高野通尚、岡田博美、相川祐輔、比良亜希子、大野聡、石川達也、佐藤早登美、佐野雅之、津嶋喜代栄、仲山梨奈、島田明希、坂根英子、石井勝美、井戸川章代、榎本信廣、小野誠、大工原さゆり(20名)

事務局職員

障がい者福祉課長阿南啓吾、同課副課長兼調査認定係長小山朋子、同課副課長兼給付係長加藤賢、同課障がい者支援係長松柳宏志、同課主任吉敷賢一、同課主事木村圭輔

会議内容

新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、書面会議(資料送付のみとし、後日意見の提出を頂く。)にて開催した。

1 各部会、基幹相談支援センターの活動報告及び今後の予定について

2 「障がいのある人もない人も共に暮らせる新座市をつくるための調査」の実施について

 会議資料

1 資料A 相談支援部会・基幹相談支援センター 活動報告及び今後の予定

2 資料B 子ども部会 活動報告及び今後の予定

3 資料C 地域移行・定着支援部会 活動報告

4 資料D 地域生活支援部会 活動報告及び今後の予定

5 資料E、資料1~資料5 「障がいのある人もない人も共に暮らせる新座市をつくるための調査」の実施について

 (アンケート案)

6 資料F 令和4年度第2回新座市地域自立支援協議会意見シート

その他の必要事項

なし

審議の内容(審議経過、結論等)

1 開会

 新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、書面会議にて開催。委員20名のうち過半数を超える全委員から意見シートの提出があったため、新座市地域自立支援協議会(以下「協議会」という。)の書面会議は成立する。

2 議題

(1) 相談支援部会・基幹相談支援センターからの報告

 資料A のとおり活動及び今後の予定について報告がなされた。

(2) 子ども部会からの報告

 資料B のとおり活動及び今後の予定について報告がなされた。

(3)  地域移行・定着支援部会からの報告

 資料C のとおり活動について報告がなされた。

(4)  地域生活支援部会からの報告

 資料D のとおり活動及び今後の予定について報告がなされた。

 (5) 各部会、基幹相談支援センター活動報告及び今後の予定について、以下提出された意見シート

委員

・地域生活支援部会に参加しました。障がい者の重度化、高齢化や親亡き後の生活支援の意見交換の中で課題がますます出てくると思います。

・各部会が今後とも積極的に活動を行うことにより、地域の福祉が向上していけると思います。

・障がい特性のある施設利用者が住み慣れた地域で暮らすためには、様々な人や環境の整備が必要です。地域生活支援部会で話し合い、実現に向けた取組を行っていきたいと思います。

・各部会の活動内容を報告書で確認しました。

・障がい者の重度化、高齢化や親亡き後の生活支援の意見交換でどのような意見が出たのか伺いたい。

・地域自立支援協議会及び各部会について、広く市民の方に周知をしたほうがよいと思います。

・何ができるのか、何を求められているのか、現状では分かりませんが、お手伝いできることは頑張りたいと思います。

・各部会が活発に活動していると思います。

・相談支援部会参加者の熱意に感心しています。子ども部会について、アシタエールが他の児童発達支援事業所にどのように関わっているのか知りたい。

・精神疾患に関する記述がようやく高校の保健体育の教科書に記載されました。病気について少しでもいいので解ってほしいと思います。対応の仕方で病状が重くならないのではないかと思います。退院支援は、長年入院していた方には、一人一人に寄り添った支援が必要です。住居設定のみの支援にならないようお願いします。

(6) 「障がいのある人もない人も共に暮らせる新座市をつくるための調査」について

 アンケート案が各委員に送付され、意見収集がなされた。 資料E、資料1~資料5 

 以下提出された意見シート

委員

・資料4問11について、将来の暮らし方の希望を3年以内とそれ以後と細分化したのは具体的に分かりやすく、本人や家族の状況が変化していく中で回答しやすくなっていると思います。

・資料4問22‐3、資料5問28‐3について、権利擁護は基幹相談支援センターの役割であるを問う設問も必要ではないでしょうか。調査票全体的に基幹相談支援センターの表記が少ないと思います。資料5問34のように基幹相談支援センターについての案内設問があると、地域にどれだけ認知されているか又、アンケートによって認識してもらうことができ、周知をどうしたらいいか考えることもできると思います。

・療育手帳を所持している方にとって、ルビが振ってあっても内容がよく理解してもらえないのではないかと思います。設問の意図が変わってはいけないと思いますが、分かりやすい表現でないとアンケートに協力していただけないと思います。

・調査票の1頁について、「回答が難しい場合は、事業所の職員や民生委員など身近な支援者に御相談ください。」といった一文を入れた方がよいと思います。調査票の最後の自由記入欄に日常生活における困り事を記入してもらってもよいと思います。また、大きい文字で記入する方もいらっしゃるため、枠を大きくしたほうがよいと思います。

・調査票の文字の大きさ、字体は見やすいと思います。新規設問で「コロナウイルス感染症の影響」と「アシタエールの認識」の設問は興味深いです。アシタエールを知っているかを問う設問について、アシタエールで行っているサービスで何を利用したいか、若しくはアシタエールに望むことを聞いてもよいかと思いました。

・共に暮らせる地域づくりとして、地域との繋がり(近所づきあい、友人・知人の数)が大事です。福祉サービスだけでは負いきれない有事の際の支援体制の構築が必要です。緊急時は、遠い親戚より近くの他人の手助けが大きな役割となります。アンケートの設問に普段の生活の中でどのくらい近所との繋がりがあるのかを記入する項目を設けたらいいと思います。

・前回のアンケートよりも具体的な項目が増えていて良いと思います。資料4問9、問10、問11の選択肢について、「自宅で一人で暮らしている」のように「自宅で」を入れたほうが分かりやすいと思います。

・調査票(案)については、答えやすい内容となっていると思います。調査票の回収率が増えるように相談支援専門員の協力も必要だと考えます。

・設問が多い気もしますが、前回調査と対比させ、検討することを考えると仕方ないとも思います。

・資料4問13に「医療的ケア」の用語説明がありますが、問12の選択肢に「医療的ケア」の文言が出てくるので、問12の選択肢の下に用語説明があった方が良いと思います。

・とても興味深いアンケートだと思います。児童対象の調査結果を知りたいと思います。

・調査票を成人用、児童用に分けていることに賛成します。新規設問については、最近多く受ける相談内容なのでタイムリーであると思います。

・アンケート回収率が前々回より前回が8パーセント減少した要因は何でしょうか。資料4問15-1について、選択肢の用語説明が必要と思います。問17-2について、選択肢1「通勤・通学・通所」となっていますが、「仕事・学校・事業所に通う」としたほうが違和感がないと思います。資料4問27-1について、サービスの情報として、選択肢に「グループホーム」を加えてもよいと思います。資料4問28-1の選択肢について、視覚障がい及び聴覚障がいを想定して、「着替えなど」や「情報入手」を加える必要があると思います。

 (7) 以下提出された意見シートにあったその他の意見

 委員

・就学相談について、個別に問合せをいただくことが多く、就学前のお子さんを持つ保護者向けにどのようにすれば効果的に就学相談を広く知っていただけるかを考えています。幼稚園・保育所・事業所などと連携できればいいと考えていますので、一緒に考えていただければと思います。

・「障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法」について理解できていないので説明してほしい。


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