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令和8年度第1回新座市自立支援協議会議事録

ページID:0178491 更新日:2026年6月1日更新 印刷ページ表示

 

開催日時

令和8年5月19日(火曜日)午後2時から午後4時半まで

開催場所

新座市役所本庁舎5階 第2委員会室

出席委員

坂本佳代子、川俣真吾、比良亜希子、高野通尚、松永花英、奥山ひとみ、小野誠、中山美紀、橋本優子、石井勝美、高柳歩、石田由佳里、上原健太、大野聡、野口紀子、安田実子、石川達也(17名)

事務局

副市長山崎、総合福祉部長一ノ関、障がい者福祉課長阿南、同課副課長竹島、同課副課長小山、同課障がい者支援第1係長櫻井、同課障がい者支援第2係長岩元、同課主任吉敷、同課主任大塚、同課主事中村、同課主事田中、同課主事佐野

会議内容

1 開会

2 議題

⑴ 委員の委嘱について

⑵ 会長及び副会長の選任について

⑶ 新座市障がい福祉計画等の諮問について

⑷ 新座市障がい福祉計画等の策定について

⑸ 相談支援部会からの報告

⑹ 地域生活支援部会からの報告

⑺ 地域移行・定着支援部会からの報告

⑻ 子ども部会からの報告

⑼ 基幹相談支援センターからの報告

⑽ その他

3 閉会

 

会議資料

  • ​資料1 次第
  • 資料2 相談支援部会 令和8年度活動計画
  • 資料3 地域生活支援部会 令和8年度活動報告
  • 資料4 地域生活支援部会 令和8年度活動計画
  • 資料5 地域移行・定着支援部会 令和8年度活動計画
  • 資料6 子ども部会 令和8年度活動計画
  • 資料7 基幹相談支援センター 令和8年度活動計画
  • 資料8 日中サービス支援型共同生活援助の報告評価について
  • 資料9 「施策委員会・自立協議会」予定表
  • 資料10 現計画に係る評価等について
  • 資料11 座席表

 

公開・非公開の別

公開 (傍聴者0人)(要約筆記者0人、手話通訳者0人、介助者1人)

その他の必要事項

欠席委員:佐野雅之、仲山梨奈、関口美咲

審議の内容(審議経過、結論等)

1 開会

委員20名のうち過半数を超える17名の出席があったため、新座市地域自立支援協議会(以下「協議会」という。)の会議の開催は成立する。

 

2 議題

⑴ 委員の委嘱について

 副市長から委嘱状の交付が行われた。副市長及び総合福祉部長から挨拶した。

⑵ 会長及び副会長の選任について

 委員の賛成多数により、会長に坂本佳代子氏、副会長に川俣真吾氏が選任された。

⑶ 新座市障がい福祉計画等の諮問について

 副市長から第8期新座市障がい福祉計画及び第4期新座市障がい児福祉計画について諮問書を交付し、意見を求めた。

⑷ 新座市障がい福祉計画等の策定について

 事務局から資料9「計画策定スケジュール」に沿って、本年度のおおまかなスケジュールを確認した。

 次回会議において、提示することを予定している現計画に関する報告を資料10「現計画に係る評価等について」に沿って説明した。

⑸ 相談支援部会からの報告

 部会長から、資料2に沿って令和8年度相談支援部会の計画について説明した。

部会長: 昨年度に引き続き、部会長を務めることとなった。3代目の部会長となる。初代の部会長が相談支援について切り開き、2代目の部会長がそれを引継いで課題解決に向けて進め、その中で、相談支援専門員同士の壁をなくし、相談支援専門員同士が相談しやすい環境をつくってくれたと思う。新座市は障がい者福祉課と手を取り合って進められていると感じており、今後も継続していきたい。今年度の計画について説明する。第1回(4月)、第2回(5月)は既に実施している。第1回は、年度の計画確認と、経済的支援についての学習を行った。第2回については、計画相談の運営や収支に関する勉強会を行った。これから行う第3回では、以前から課題である65歳問題について取り組むために介護保険に係る事業所との連携を図っていく予定である。第4回は強度行動障がいについて考えていきたい。当事者の意見や暮らしを基に、どのような支援ができるのかを検討したい。第8回には行政との意見交換というテーマを設定している。これは令和7年度終わりにアンケートの中で行政との意見交換をしたいという意見が多数あったことから設けたものである。

会長: 何か質疑等はあるか。

委員: 8050問題について、部会で取り上げる予定はあるか。

部会長: この問題については、地域移行定着部会で取り組んでいく。相談支援部会では65歳問題として取り組んでいく。

委員: 計画の内容を見て、参加できれば参加したいと思った。

会長: 自立支援協議会委員はできればどれかの部会に入ってもらいたいと思っている。

⑹ 地域生活支援部会からの報告 

 部会長から、資料3に沿って令和8年度地域生活支援部会の計画について説明した。

部会長: 親亡き後の課題について取り組んでいる。当部会の目的は「地域生活支援拠点等事業」(以下、「拠点等事業」という。)の整備を当面の目的とするが、障がいのある方やその家族が安心して生活を送ることができる地域づくりを目的とした活動を行う。拠点等事業について、当市は令和6年に開始された。どのような事業になってほしいか、という意見等を行政に伝えながら事業の整備について活動してきた。事業の詳細は新座市ホームページにリーフレット等を掲載しているため確認してほしい。現在、部会では「緊急にならないための対応」を目指している。利用者(市民)の登録と、事業者の登録を行い、緊急時に対応できるような環境を整備していく。緊急というと災害等を想定されると思われるが、この事業に関しては、老障介護に関する緊急に対応するための事業とされている。今年度の計画の説明をする。今年度の目標は2つある。1つ目が「拠点等事業登録事業所のネットワークの推進」で、拠点等事業に登録した事業所間の相互理解、事例集の活用、事例検討等を行い、横のつながりを強固にしていきたい。2つ目が「地域で起きている緊急対応の理解」としている。第4回の部会で精神障がい者の緊急対応の事例報告を行い、理解を深める予定である。今年度から部会員も増え、これまでより力を入れて部会を進められると考える。

会長: 何か質疑等はあるか。

委員: 今年度からこの部会に参加させてもらうこととなった。当初は登録者について市が選定しているものだと思っていた。どのような基準で選んでいるのか知りたかったというのがきっかけではあったが、そうではないことを知った。今後、登録事業所がどういった経緯で登録することにしたのか知りたいと思うので、参加させてもらいたいと思う。

委員: 今年度から協議会に参加することとなり、これから知識を吸収していきたいと考えている。仕事上関わっている中で感じることとして、障がい者の方の移動に関して応じることができず、課題があると感じている。

部会長: 移動の問題はとても大きいと感じている。緊急にならない地域づくりについて考えているが、場所の確保ができてもそこまでの移動手段の確保まではまだ解決できていない部分である。しかし、このように協議会の中でみなさんの力も借りながら考えていくことで1歩でも進めばよいと感じている。

⑺ 地域移行・定着支援部会からの報告

 部会長から、資料5に沿って令和8年度地域移行・定着支援部会の計画について説明した。

部会長: 令和元年8月から開始した部会である。当初は精神障がい者の長期入院・長期入所した方の地域移行支援と、「精神障害者にも対応した地域包括ケアシステム(以下、「にも包括」という。)」の構築について取組むことを目的とした部会である。「にも包括」については漠然としたものであるが、各分野、それぞれ自分たちができること、そして他分野の理解を深めて、それぞれの支援者が1歩踏み出した支援をすることで、地域で生活していく支援をしていくためのものである。まずは精神科病院の現状理解や、保健所に来てもらい「にも包括」について説明してもらったり、当事者の体験談等を聞き、学習を重ね、理解を深めていった。にも包括は地域全体で理解を深めていく必要がある。まずは福祉や医療について関わる方たちの理解を深めることが必要であると感じ取組み、その後不動産業者にも声をかけ、地域全体で考えるための機会を設けられたと思われる。また、退院支援についてはプロジェクトチーム「『地元で暮らそう』を支えるチーム新座」を立ち上げ、長期入院の退院支援を行い、令和6年度からは近隣病院と連携し、対象者に会いに行ったり、退院支援のためにどのような支援が必要か検討している。今年度第1回については市内グループホームに参加してもらい事例検討を行った。様々な方が集まることで、様々な意見が出て、地域移行者が生活しやすい環境になるようどのような支援が必要か検討できた。さきほど出た8050の課題については第3回で実施予定である。その他資料5の活動日程に合わせ、各テーマについて取り組む予定である。最後に、令和8年度の部会員について資料に掲載している。部会員についてはどんどん増えてほしいと思う。

会長: 何か質疑応答はあるか。

委員: 昨年、訪問看護事業所が参加する回に参加した。精神科の訪問看護をやっていても知識が足りない部分があるが、事例検討に参加し、自分の中でも考えが変わったところがあった。また参加したいと思う。

委員: 福祉について分からないことばかりだが、家族の立場として何かできればと思う。例えば第7回の家族との課題共有というところで参加できればと思う。家族の高齢化もあると思うが、親亡き後について考える親御さんが多いことを聞く。それについても課題共有していきたいと考える。

委員: 民生委員として、障がいがある方の家に訪問ができないことが多く、家族の方からの相談もない。そのため、自分の担当地域にどのような障がいがある方がどこに住んでいるのかも分からない。個人場情報の観点から、お宅訪問としてインターホンを鳴らしてというアクティブな形でも支援は中々できない。どのように支援をしていければよいか分からないので、協力できる方法を教えていただければ、民生委員に伝えていけると思う。

会長: 民生委員が高齢者の関係で訪問すると、その家には障がい者がいた、ということはよく聞く。民生委員に関わってもらったことも多く、とてもお世話になっている。

⑻ 子ども部会からの報告

 部会長から、資料6に沿って令和8年度子ども部会の計画について説明した。

部会長: 障がい児に関する制度が年々変わっていっている。障がい全体よりも障がい児に焦点を絞らないと本質が見えなくなるのではないか、という助言から子ども部会を発足した。目的は、「障がい児にまつわる地域課題の抽出及び取組」「新座市内障がい児通所事業所の質の向上」としており、障がい児通所支援事業所に参加してもらい、児童発達支援、放課後等デイサービス、保育所等訪問支援について検討している部会である。各事業所が運営している中で起きた問題や課題を明らかにし、地域で課題解決に向けて取り組み、地域の障がい児支援の質の向上を目指し取り組んでいる。令和8年度は資料6の計画に沿って、サービス事業所ごとに集まり、テーマに沿って検討していくこととした。ネットワークの構築をすることで、1事業所だけで問題を抱えこむのではなく、地域全体で知恵を絞りながら支援していきたいと考えている。事業所数がいっきに増えている一方、たくさんの事業所があるのにも関わらず、医療的ケア児や強度行動障がい児の受入れ先がないという課題を抱えている。これらのサービスが本当に必要な方に行き届いているのか、という課題についても部会の中で検討していく必要があると考えている。

会長: 質疑応答はあるか。

委員: 年間計画の中で、令和9年2月にアシタエールについての説明があるが、障がい児通所支援のように負担額が発生するものだけではなく、地域の中で無料相談できる機関があることを伝えていきたい。

委員: ここにきて児童発達支援、放課後等デイサービス、保育所等訪問支援という3つのサービスがあることを知った。療育を利用している児童がいることを先生たちは知っていても、各サービスの違いなどについては詳しくないと思うので、知っていかないといけないし、広めていきたいと感じている。また、令和9年1月に予定されている学校の先生を招く回があるが、どのような内容を考えているのか知りたい。

部会長: 詳細は未定だが、市内の支援級の先生を呼べたらよいと考えている。

⑼ 基幹相談支援センターからの報告

 基幹担当から、資料7に沿って令和8年度計画について説明した。

基幹: 地域の相談支援体制を支える。困難ケースの後方支援。地域作りを進める。といったことをしている。新座市基幹相談支援センターは令和2年に設立した。協議会に参加することになった経緯として、基幹センターは地域全体を見る役割を担っており、地域全体の支援力を底上げする役割であるが、1機関でそれをすることは困難であるため、地域全体について考える場としての自立支援協議会にも参加することで、地域全体の質の向上を図れると考える。基幹だけで頑張るのではなく、地域全体で支える仕組みをつくりたいと考える。今年度の基幹主催研修の予定表が資料7である。昨年度は障がい者虐待防止について力を入れたが、今年度についてはこの予定表に沿って研修を企画している。

会長: 質疑応答はあるか。

委員: 朝霞に児童相談所ができたことは知らなかった。地域で障がい者を守りたいという話があったが、とても嬉しいと感じた。障がいがあるだけで、親はまず驚いてしまうし、どうしたらよいか分からないのと思うが、そのように言ってもらえるだけでそれが希望になる。とても心強い。

委員: 昨年度から生活困窮者自立支援について市から受託し行っており、4人の支援者が担当しているが、部会員にはなれなくても、各部会に参加してもらいたいと感じた。

⑽ その他

児童発達支援センターアシタエールから

 児童発達支援センターは中核的支援として、Ptが講師となり、児童発達支援事業所職員向けの研修を令和8年7月に行うためお知らせさせていただく。

教育支援課から

 医療的ケア児の入学が増えていく。看護師配置が大変であったり、発達検査ができずに就学相談に乗れなかったりする児童がいる。市の中で相談できたり協力してもらえたり相談先を教えてほしい。

会長: 障がい児通所支援事業所には心理士が在籍しているところもある。協力してくれるか は分からないが、おそらく依頼料等は発生するのではないかと思う。できることはお互い支え合っていければよいと考える。

事務局から日中サービス支援型指定共同生活援助の評価について

 新座市地域自立支援協議会では、令和7年度から市内日中サービス支援型指定共同生活援助事業所から報告を受け、評価を実施している。令和8年度においても、引き続き評価を実施していくことになるため、改めて本制度の趣旨や概要を説明し、令和8年度の評価の実施方法の変更点を説明した。

 

3 閉会


新座市地域自立支援協議会