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平成29年5月26日(金曜日)
午後2時から午後3時10分まで
市役所第二庁舎 4階 会議室2
松井智惠、嶋村清治、宮脇惠子、加藤良明、竹内勘次、荒井マサ子 全6名
教育長 金子廣志
教育総務部長 渡辺哲也
生涯学習スポーツ課長 金子啓一
生涯学習スポーツ課副課長兼スポーツ・青少年係長 小糸克己
生涯学習スポーツ課生涯学習・文化財係長 長瀬大輔
生涯学習スポーツ課主任 柴崎香織
生涯学習スポーツ課主事 井ノ川惟
・ 次第資料
・ 平成29年度新座市社会教育委員委嘱者名簿
・ 資料(p1~p19)
・ 新座っ子ぱわーあっぷくらぶ参加児童数一覧
・ 平成29年度新座っ子ぱわーあっぷくらぶパンフレット
・ 新座市子どもの放課後居場所づくり事業学年別登録者数
・ 平成29年度新座市民総合大学受講生の応募状況について
・ 平成29年度新座市民総合大学募集案内
・ 新座市快適みらい都市づくり出前講座パンフレット
・ 新座市及び西東京市の図書館の相互利用状況
・ 生涯学習ボランティアバンクガイド 平成29年度版冊子
・ 第41回新座市民まつり文化祭概要
・ 睡足軒の森春の文化の祭典 入場者数及びチラシ
・ 立教大学室内温水プール「セントポールズ・アクアティックセンター」市民開放チラシ
・ 県指定有形文化財法台寺板石塔婆群収蔵庫修理事業について
公開
(傍聴者0人)
欠席委員
大場真、宮敦子、坂本純子、杉本昌裕
午後2時開会
金子教育長
加藤議長
資料1ページから17ページに基づき説明する。
委員:立教大学プールの市民開放について、昨年度の利用状況を教えていただきたい。
事務局:昨年度は、延べ2,442名にご利用いただき、料金負担をいただいたのは延べ2,405名であった。また、登録者は386名となった。
議長:混雑状況はいかがか。
事務局:夏場に利用者が多いが、施設が大規模であるので、比較的混雑は見受けられない。参考として、今年度については、これまでに221名の登録があった。
委員:安全対策や、監視状況を教えていただきたい。
事務局:運営管理は立教大学が行っており、安全に十分配慮して運営していただいていることを確認している。
委員:片山ファミリープールの使用は再開しないのか。
事務局:片山ファミリープールについては、老朽化により昨年度から使用を中止している状況である。今年度中に活用方針を決定し、改めて報告する。
委員:市の南側の方が利用できるプールが近くにないため、バランスも考慮して検討していただきたい。
委員:ふるさと新座館1階のロビーについて、子どもたちの居場所になっている。指定管理者制度が導入されると、どう変わるのか。
事務局:皆様からの要望について、月1回の指定管理者と市との定例会で意見交換をし、実施に向けた検討をすることを予定している。ふるさと新座館ロビーの活用方法については、指定管理者に伝え、よい形で運営できるよう協議する。
委員:指定管理者が導入されるのはふるさと新座館のどの部分か。
事務局:条例上は別の施設だが、運営の面からも一体で同じ管理者に委託することを考えている。公民館部分については、これまで通り使用できるよう検討している。また、ホールについては、すでに指定管理者制度が導入されている市民会館同様、自主事業等も実施される予定であり、市民の皆様に楽しんでいただけると考えている。いずれにしても、今後も変わらないサービスを提供できるよう、指定管理者と連携を図りたい。
委員:市民会館で実施された自主事業の具体例を教えてほしい。
事務局:年間15本で企画されており、綾小路きみまろの講演会等が開催されている。
事務局:参考に、市民会館ホールの利用状況としては、指定管理者制度導入前の平成27年度は利用回数が329回、延べ34,900名の利用だったところ、導入後の平成28年度は利用回数が472回、延べ40,245名の利用があり、利用率も平成28年度は50パーセントを超えた。指定管理者の運営になってから、利用回数、利用率が上がっており、皆様にもご好評いただいている。
委員:子ども向けの自主事業が少なかったように思う。
事務局:子ども向けの事業は、会議室でのワークショップが多かった。指定管理者には、様々な年齢を対象に企画していただいている。
委員:指定管理者の選定方法を教えてほしい。
事務局:いわゆるプロポーザル方式で選定している。仕様書を公開し、業者から事業計画等をご提案いただいた後、書類審査及びヒアリングを行い、選定部会にて評価を行う。その後、選定委員会で業者を1者選定したのち、市議会での承認を受け、正式に決定する。
委員:選定のスケジュールはどのように予定されているか。
事務局:12月議会で承認を受けるため、逆算してスケジュールを組んでいる。今年度については、6月に仕様書の作成、7月に仕様書公開及び現地説明会、8月に業者からの応募、10月にヒアリング、11月に市としての指定管理者候補者の決定という日程で予定している。
委員:国の指定文化財となっている睡足軒について、車椅子の方がうまく入れないという実態がある。裏口からなんとか入っているが、正面から入る対策等はあるか。
事務局:睡足軒の所有者である平林寺でもそのことについては認識しており、今後対策を講じたいと考えている。しかし、園内も国の天然記念物に指定されているため、現状変更の手続を行い、整備を進める予定である。
資料18ページに基づき説明する。
資料19ページに基づき説明する。
議長:県指定文化財の維持管理は市が行っているのか。
事務局:必要に応じて、指定されているものについては市で補助を行っている。板石塔婆群収蔵庫の所有及び管理は法台寺である。板石塔婆群収蔵庫を設置した際に、県と市で補助を行っている経緯があり、今回の事業の主体は法台寺であるが、2分の1の額を市から補助している。
委員:学校給食費に給食室の増築工事費用も入っているのか。
事務局:学校給食費の中の細分目に工事費用が項目として入っている。
議長:市民会館費について、指定管理者になり、これまでと比べていかがか。
事務局:市直営の時は約8,000万円かかっていたが、平成28年度は約6,500万円を指定管理料として支出しており、経費の削減は実現できていると考える。
・ 平成29年度社会教育委員会議等日程(案)
・ 振込依頼書について
午後3時10分閉会