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令和5年度第1回新座市社会教育委員会議会議録

ページID:0021568 更新日:2024年3月1日更新 印刷ページ表示

開催日時

令和6年3月1日(金曜日)
午後2時から午後3時10分まで

開催場所

市民会館 2階 第3会議室

出席委員

坂本純子、鈴木芳明、立山健治、宮脇惠子、森田幸子、結城美千代 計6名

欠席委員

佐久間博正、其田雅徳、鶴田千尋、森田和憲 計4名

事務局職員

教育長 金子廣志
教育総務部長 齋藤寿美子
教育総務部副部長兼生涯学習スポーツ課長 金子啓一
同課副課長兼スポーツ・青少年係長 渡邊真吾
同課専門員 高荒裕子
同課主任 奥田美帆
​同課主事 谷本桃佳

会議内容

  1. 開会
  2. 挨拶
  3. 委員の委嘱について 
  4. 議事
  5. その他
  6. 閉会

 会議資料

  1. 次第
  2. 令和5年度新座市社会教育委員委嘱者名簿
  3. 【資料1】令和6年度社会教育関係予算の概要について
  4. 【資料2】令和6年度社会教育団体補助金について
  5. 【資料3】第4次新座市生涯学習推進計画の進捗状況について

公開・非公開の別

公開
(傍聴者0人)

その他の必要事項

なし

審議の内容(審議経過、結論等)

1 開会

午後2時開会

2 挨拶

教育長挨拶

結城議長挨拶

3 委員の委嘱について

新規委員(2名)報告

事務局自己紹介

4 議事

⑴ 令和6年度社会教育関係予算の概要について

ア 資料1に基づき、事務局から説明を行った。(以下補足)

・にいざプラスカレッジは、現在、市内3大学の施設をお借りして実施しているが、今後の方向性として、オンライン配信も併せて行うことができれば、参加の幅が広がると考えている。

イ 質疑応答・意見交換

・コロナ禍を経て、大学ではオンラインのノウハウが蓄積されていると考えられる。にいざプラスカレッジのオンライン化については、大学に相談してはどうか。

→にいざプラスカレッジとは別に、市内3大学に市民向けの講座を開設していただいており、そちらでは対面とオンラインのハイブリッド開催をしていただいたものがある。大学での実施状況を参考に情報収集をしたい。

・にいざプラスカレッジを受講した方が、地域での支え合いの重要性に共感し、子どもの居場所づくりに協力してくださっている。

・様々な講座に興味があっても、通うことが難しい方がいる。オンラインでの講座の実施は、とても意義があると感じる。

・第3種公認競技場は、どのような大会ができるのか。

→第3種公認競技場では、高校生の全国大会や国体のレベルの大会を行うことができる。棒高跳び、円盤投げ、三段跳び等の競技で公認を得られる。 

・市民総合体育館の工事期間は、全館が利用できないのか。

→現在、1階は工事により利用できないが、2階及び3階は利用できる。

・こどもまんなかネットワーク新座では、「新座こどもの居場所マップ」を作成した。居場所がない空白の地域については、公民館等の社会教育施設で子どもの居場所づくり事業を行ってほしい。

→公民館利用者や登録団体は、近年減少の傾向がある。若い世代の利用が少ないという課題もある。子どもが公民館を利用することで、保護者も公民館を訪れるきっかけとなるのではないか。

・公民館利用者は高齢化しており、サークルの加入者を募集してもなかなか新しい人が入らない。様々な形で公民館が活用されるのはよいと考える。

(その他事務局からの情報提供)

・令和2年度末をもってにいざほっとぷらざを閉館したことを機に、市では、三軒屋公園及び東北コミュニティセンターの敷地を活用した新たな複合施設の整備に向けて検討を行っている。3月3日に市民説明会を実施し、改めて市民の皆様からどのような方向性で整備することが望ましいかなどの御意見を伺い、頂いた御意見を基に方針を決定する予定である。

・大和田二・三丁目地区に、レジャー性の高い大和田水辺の丘公園の整備を進めている。令和6年6月末に、水遊びができるエリアがプレオープンする予定である。

⑵ 令和6年度社会教育団体補助金について

ア  資料2に基づき、事務局から説明を行った。

イ 質疑応答

・新座市文化協会は、どのような団体か。

→市内で文化活動を行っている団体が加盟している。また、様々な形で教育行政に御協力を頂いており、市の審議会等にも委員として参加いただいている。

5 その他

第4次新座市生涯学習推進計画の進捗状況について

⑴ 資料3に基づき、事務局から説明を行った

⑵ 質疑応答・意見交換

・学校施設の開放事業の一環として、市内小学校の校庭を開放しているとのことだが、ぱわーあっぷ事業で土曜日の午前中に小学校に行った際、管理人の方はいたが、子どもの利用者はほとんどいなかった。

→校庭の遊び場開放は、月に1回の実施で、時間帯も午前中に限っているため、あまり浸透していない学校もあるのではないか。引き続き、学校と連携し、周知を図る。

・市内小学校の体育館にエアコンを設置するとのことだが、開放事業の利用団体がエアコンを使用する場合は、電気代相当分等受益者負担となるのか。

→学校の校庭に設置している夜間照明を使用する団体から使用料を徴収していることから、エアコンの使用に係る受益者負担についても、改めて検討したい。

・市内3大学学生と市長との懇談会は、どのようなことを行っているのか。企業が大学生と意見交換を行う場合の一つの方法として、前回の内容を示した上で、更に内容を発展させていくというものがある。

→今年度実施した懇談会では、学生から様々な提言を頂いた。テーマに継続性はないが、斬新な意見もあり、大変有意義であった。頂いた提言をどのように市政に反映できるか検討していく。

6 閉会

宮脇副議長挨拶

午後3時10分閉会


社会教育委員会議