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令和4年度社会教育委員会議 会議録

ページID:0125578 更新日:2023年3月15日更新 印刷ページ表示

令和4年度新座市社会教育委員会議

第1回会議

開催日時

令和5年3月7日(火曜日)

午前10時から午前11時20分まで 

開催場所

新座市役所本庁舎2階 203・204会議室

出席委員

鶴田千尋委員・大石田晃委員・立山健治委員・宮脇惠子委員・森田幸子委員・結城美千代委員・坂本純子委員・鈴木芳明委員・森田和憲議員(計9名)

欠席委員

池田靖委員(1名)

事務局職員

教育長 金子廣志・教育総務部長 齋藤寿美子・教育総務部副部長兼生涯学習スポーツ課長 金子啓一・生涯学習スポーツ課副課長兼スポーツ・青少年係長 渡邊真吾・生涯学習スポーツ課専門員 高荒裕子・生涯学習スポーツ課生涯学習・文化財係長 田持由希子・生涯学習スポーツ課主任 奥田美帆・生涯学習スポーツ課主事 西田里美

会議内容

1 開会

2 挨拶

3 委員の委嘱について

4 議長、副議長の選出について

5 議事

⑴ 令和5年度社会教育関係予算の概要について

⑵ 令和5年度社会教育団体補助金について

6 その他

第4次新座市生涯学習推進計画の策定について

7 閉会

会議資料

1 次第

2 令和4年度新座市社会教育委員委嘱者名簿

3 【資料1】令和5年度社会教育関係予算の概要について

4 【資料2】令和5年度社会教育団体補助金について

5 【資料3】第4次新座市生涯学習推進計画の策定について

6 【資料4】第2次新座市文化芸術振興アクションプラン(平成28年度~令和4年度)の進捗状況について

審査の内容(審査経過・結論等)

1 開会

2 挨拶

教育長挨拶

3 委員の委嘱について

・委員自己紹介

・事務局自己紹介

4 議長、副議長の選出について

・新座市社会教育委員の会議に関する規則第3条に基づき、委員の互選により選出した。議長に結城委員、副議長に宮脇委員が選出され、承認された。

・結城議長挨拶

5 議事

⑴ 「第2次新座市文化芸術振興アクションプラン」の進捗状況について

ア 資料1に基づき事務局から説明を行った。(以下補足)

・社会教育費の前年比減額の理由は、歴史民俗資料館の移転に伴う費用が令和4年度で終了すること、公民館は令和4年度に行った大規模工事がないことが挙げられる。

・保健体育費の増額は、総合体育館の冷暖房設備設置工事、陸上競技場の改修が行われるため。

・Wi-Fiの整備は、公民館・図書館でも行われる予定。

イ 質疑応答・意見交換

・学校の部活動の民間移行について、市の方針を知りたい。

→社会教育予算には含まれていないが、教育委員会内では検討している。休日の移行を目指し、スポーツ協会等の協力を得ながら課題の抽出などを行っている。

・公民館のWi-Fi貸出システムについて詳細が知りたい。

→現在、エントランスではWi-Fiが使用可能である。しかしながら、講座などでインターネットを活用いただく機会が増えたため、必要な方に無料でスポットWi-Fiの貸し出しを行う環境を整える予定。全ての部屋に同時にお貸しできる量ではない見込みである。

 

⑵ 令和5年度社会教育団体補助金について

ア  資料2に基づき事務局から説明を行った。

イ 質疑応答

・委託バスの使用目的は何か。

→各団体の関連施設への視察研修。コロナ前では年に一度、団体にもよるが、約30~50名が参加していた。

・交付に際しての経緯や考え方を詳しく知りたい。

→委託バスの取扱いの変更により、社会教育団体以外にも当課が補助金を交付している団体がバスを利用できなくなった。これまでバスを利用していた団体で、既存の補助金額で事業を行うことが難しい場合は、事業の必要性を確認した上で補助金を増額している。

・必要なもの(=公共性の高いもの)に交付していると思うが、フィードバック等の機会はあるのか。

→歴史民俗資料館の移転の際は、研修後にフィードバックされた意見を参考とした事例がある。

→それなりの額を交付するものなので、社会教育委員にもバス研修の意義等が分かるような報告をしてほしい。

※  その他の質問・意見として

・工事に伴い、総合体育館や陸上競技場の使えない期間等があると思うが、いつごろになりそうか。

→工期は陸上競技場が令和6年1月~10月、総合体育館が令和5年12月から約1年間の予定。市民への周知や、工事の影響がない場所は部分的に開放するなど、出来る限りのことはさせていただくが、御不便をお掛けするかと思う。御承知おきの上、周知の際にはぜひ御協力いただければと思っている。

・運動施設の工期中、近隣市や小中学校との相互利用は出来ないのか。

→それぞれ元々利用している団体でいっぱいになっているという状況や、小中学校の体育館のエアコン設置工事と工期が重なる期間がある。調整等を行っているところではあるが、現状では完全に解消することは難しい。

 

6 その他

第4次新座市生涯学習推進計画の策定について

ア 資料3及び4に基づき事務局から説明を行った

イ 質疑応答・意見交換

・10年という長期の計画であり、先の読めない事項も多い。5年に一度見直しが入るとはいえ、長期のビジョンについて市ではどのように考えているか。

→現状を認識し、市民のニーズを捉えてそれに対応するような計画を目指すという基本的なことはもちろん、先が読めないながらも長期的な視点も必要であると考える。高齢化やデジタル化の進展など、確実性の高いものを捉えつつ計画を策定している。

・青少年の社会教育という観点が施策の4つの柱のうちの1つになっている。青少年にとって公民館は貴重な拠点となると考えるため、充実した内容を望む。

→公民館を拠点とした青少年への支援は非常に重要であると考えている。現在、公民館活動を通して、場所的、人的サポートを行っているが、フィードバック等の機会が少ないため、今後充実していければと思う。

・よりよい市政を行うためには、個々の事業が単独ではなく、相互に連携して取り組む必要がある。住み続けたいまちになるために、今ある事業をどう組み立て、多様な機関と連携していくか考えられるような計画を目指してほしい。 

 

7 閉会  

宮脇副議長挨拶

 


社会教育委員会議