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令和8年2月4日(水曜日)
午前10時から午前11時20分まで
中央図書館 2階 会議室兼視聴覚室
坂本純子委員長、石川敬史副委員長、大宮明子委員、鈴木芳宗委員、櫻谷香代子委員、新保藤子委員、見世瑛子委員、五味敬美委員、唐鎌安子委員、中島豊委員(10名)
齋藤教育総務部長、井口教育総務部副部長、中央図書館:山崎館長、桜井副館長兼奉仕係長、窪寺主査、木下主査、福祉の里図書館:原田館長
1 開会
2 教育総務部長挨拶
3 委員長挨拶
4 議題
⑴ 令和7年度中間事業報告について
⑵ その他
5 副委員長挨拶
6 閉会
1 令和7年度講座等実施事業(資料1)
2 令和6・7年度貸出点数・予約受付件数比較(資料2)
3 令和6年度市町村図書館活動調査結果一覧(資料3)
4 図書館だより令和8年2月号(参考)
公開
(傍聴者1人)
なし
(1)令和7年度中間事業報告について
ア 事務局説明
資料1・2 →資料に沿って説明
・令和7年度は市制施行55周年であることから、様々な工夫を凝らし、冠事業として実施した。中央図書館で新規事業として11月に実施した「音で広がる物語の世界」では弦楽四重奏の本格的な演奏に加え、演奏に合わせた読み聞かせ(朗読)やクイズなど多彩な内容で行った。また、例年中央図書館会議室で実施していた「大人のためのおはなし会」を紅葉の時期に睡足軒の森の紅葉亭で市民呈茶と同時開催し、多くの方にご参加いただき大変好評であった。
・新座団地図書室による初の試みとして開催された「あおぞらおはなし音楽会」では開催時間を小学校下校時間に合わせ午後3時30分から行ったが、子どもだけでなく、大人の参加も予想以上に多く大変好評であった。
・図書館の利用状況について、中央図書館での子ども及び若年層の貸出者数・貸出点数が増加傾向にあり、学習室の利用も増えていることから、中央図書館2階廊下に「本とひとやすみ~ニイザ・de・よんでこ~」と題し、学習室利用者に向けてティーンズコーナーを設置した。主に職業案内や学部案内を取り扱っている「なるにはブックス」シリーズや学習の合間にほっと一息つけるようなティーンズお薦めの本を月替わりに設置していく予定である。
・昨年度実施した利用者アンケートの要望を受け、1階の児童コーナーに「赤ちゃん用マット」を設置した。利用者の皆様にはあかちゃんとゆっくりした時間を絵本とともに過ごしていただければと考えている。
・福祉の里図書館、分館の利用は減少傾向となっている。福祉の里図書館は6月の利用が特に少なくなった状況を受け、夏に学習室を開放した。また、スタンプラリーのイベントを行ったが、利用はイベントによる一過性のものとなってしまったため、複合施設の利便性を活用した利用促進を行っていきたい。
イ 審議経過
委員 新聞記事で見た「図書館で一冊も借りられたことのない本の展示」を参考にして、学校の図書室でも同様の展示をしたところ、無事に児童に貸出された。今後も様々な取組みをすることで、本に興味を持ってくれる児童が増えてほしいと思う。夏の科学遊び講座の事業について、講師の方をどのように見つけるか参考におしえてほしい。
事務局 市内の出版関係者等から紹介していただきお願いした。
委員 子どもの読書応援講座など、ボランティアのためのとても魅力的な講座であると思った。赤ちゃんタイムは両親も楽しめるように工夫されていると感じている。
委員 多くの事業に取り組まれていると感じた。自分も若い世代に働きかけて、子どもたちにも伝えていきたい。
委員 利用状況が減っている中でも中学生の利用が増えているとの報告があり嬉しく思った。学校でも保護者への連絡用アプリケーション等で図書館の魅力的なイベントの情報を発信できればと思う。
委員 福祉の里図書館の出張おはなし会とはどのようなところに行っているのか。
事務局 主に保育園が対象で、今年度は保育所1か所で行った。
委員 幼稚園においても、文字離れ、絵本離れを感じている。今後も図書館には本の楽しさを広めていただきたい。
委員 今年度は市制施行55周年でもあり新たな事業があって図書館としては苦労したこともあったと思うが、大変であったことなどおしえてほしい。
事務局 職員で様々な案を出しながら取り組むことができたと思う。大変だった点もあるが、子どもたちに喜んでもらえたことで図書館としては救われている。新しく挑戦したことが今後の発展につながればよいと考えている。
委員 子ども向けのサービス等、長い間の積み重ねがとても重要であると思う。図書館だけでなく、ボランティアや関係機関の協力で続いていると感じる。中高生向けのサービスとして、どのようなアプローチをするのかが課題と思うが、今後の展望をおしえてほしい。
事務局 中学校の学級訪問について案内はしているが、学校からの申込みが0件となるなど、中高生向けのサービスの推進は難しく感じている面もある。しかし、学習室の利用増加に伴い、2階学習室隣にもティーンズコーナーを設置するなどサービスを開始したところである。ボードゲームを使った取組み等、近隣市の状況を見ながら試案しているところである。現在、児童生徒にタブレットを配布していると思うが、そこに電子図書館を見られるようにする方法もあると考えている。
委員 乳幼児期から小学生頃までは保護者も読み聞かせ等の熱量が高いが、少し上の世代になってきて読書が習慣化されないのは、本が他の色々なものに負けてしまっているのかと感じる。福祉の里児童センターと福祉の里図書館では、今後も多くの事業で連携していきたい。分館図書室はとても便利であり、大切な施設だと思うが、定年退職した世代でこれまで仕事に忙しく図書館を使っていなかった方など、意外とまだ使い方を知らない市民も多い。広報にいざの年に一度の図書館特集で、近くの分館で借りられることや予約方法等をもっと丁寧に案内して広げていければよいと思った。
(2)その他
ア 事務局説明
図書館DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進についての説明
令和6年9月から図書館利用登録申請について電子申請受付を開始し、来館せずとも利用者カードが作成できるようになった。また、今年の1月から利用者カードのバーコードのスマホ内表示サービスを行っているところである。今後も市のDX推進計画等に基づき、電子申請システムの活用及び利用者の利便性向上を図っていきたい。
イ 審議経過
委員 新座子育てネットワークがデジタル庁に提案したデジタル推進員を新座総合技術高校と立教新座高校に協力してもらい、デジタルネイティブ世代の高校生が、スマホやデジタル機器の操作に困っている地域の皆さんをサポートするボランティア活動を行っていただき大変好評であった。高齢者の方にとっては、高校生に丁寧に操作をおしえてもらうことができ、高校生たちは自分が誰かの役に立つことができるという体験ができ、お互いにとって良い取組みであったと感じている。このような若い世代に図書館でも活躍の場を設けて、地域とのつながりをつくるのもおもしろいと思った。
事務局 図書館でも、スマホ講座のサポートとして、新座総合技術高校に打診をしたが、実現に至らなかった。今後も連携を考えていく。