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成年後見制度推進室を設置しました
成年後見制度は、認知症、知的障がい、精神障がいなどの理由により判断能力が不十分なため日常生活に支障のある方を法律面、生活面で支援する制度です。→制度の概要についてはこちら
成年後見制度推進室では、成年後見制度を多くの人に知っていただけるよう広報・啓発活動を行うとともに、本人、親族、支援関係者等からのご相談をお受けし、制度の説明や必要に応じて専門の相談窓口をご案内します。
また、制度を必要とする方が十分な利用援助が受けられるよう、計画を策定し、地域、行政、法律の専門家や家庭裁判所などの関係者から構成される地域連携ネットワークを構築するなどの体制整備に向けて取り組んでいきます。
このような場合はぜひご相談ください
・ 今は元気だが、頼れる親族がおらず、将来認知症になった場合に不安がある
・ 離れて住む親が、最近もの忘れが増えてきたようで、預金通帳などの貴重品を失くしたり、キャッシュカードの暗証番号を忘れてしまったりして困っている。
・ 認知症でひとり暮らしの親を悪質商法などから守りたい。
・ 脳梗塞で倒れ、長期入院中の親の預貯金口座からお金が引き出せない。
・ 認知症で施設に入所した親の不動産を処分して入所の費用にあてたい。
・ 自分たち親がいなくなったあと、知的障がい、精神障がいのある子どもの将来が心配だ。など
相談受付日時
月～金曜日（祝日、年末年始を除く）
・ 午前9時から正午まで
・ 午後1時から午後4時30分まで
※ 窓口でのご相談をご希望される場合、事前に電話等でご予約された方を優先させていただくことがあります。
問合せ
市役所本庁舎1階 成年後見制度推進室（電話048-423-2196）
※ 相談中の場合は電話がつながらないことがあります。その際は、しばらくたってからおかけ直しください。
