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新座市の受動喫煙防止対策
受動喫煙の防止について
あなたの喫煙マナーは大丈夫ですか?
たばこの煙はあなたが思う以上に周りに広がっています。特に求められるのは、明確なルールがないあなたの身近な生活圏でのたばこマナーです。今一度、たばこの吸い方や吸う場所にご配慮をお願いします。
歩きたばこはやめましょう
小さなお子さんなどの目の高さに火のついたたばこがあり、とても危険です。
たばこを吸わない方が、吸っている方のそばを通ると煙を吸い込みのどが痛くなります。
人通りの多い場所での喫煙はやめましょう
持病がある方の場合、喘息などの病気の種類によっては発作を起こしやすくなるなど、すぐに影響がでる場合があります。
喫煙場所を見直しましょう
自宅のベランダ等、外での喫煙は、煙がご近所に流れている場合があります。
たばこの煙はすぐに消えるわけではありません。煙の流れによってはご近所のベランダまで届いて、洗濯物にたばこのにおいが付くことがあります。
換気扇の下での喫煙も同様です。
子ども達が集まる場所での喫煙はやめましょう
広い場所での喫煙であっても、たばこの煙は広がりしばらく停滞します。子ども達が集まる遊び場や、多くの人がくつろぐ場所での喫煙を気を付けましょう。
市民の皆さまの声からポスターができました
市民の皆さまの声から、より多くの市民の皆さまに受動喫煙防止の必要性をご理解いただきたいと考え、ポスターを作成しました。下記のPDFから自由に印刷しご活用ください。
たばこの煙に関する普及啓発ポスター
「吸わせないで!たばこの煙」ポスター (別ウィンドウ・PDFファイル・1.82MB)
九都県市による受動喫煙防止普及啓発
九都県市では、受動喫煙防止の普及啓発に共同で取り組んでいます。
※ 九都県市=埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市
※ 普及啓発用ポスターがあります。
健康増進法改正に伴い新座市の市管理施設でも新たに受動喫煙防止対策が施行されました
新座市の市管理施設の対応
新座市の市管理施設でも健康増進法の改正に伴い、令和元年7月1日から多くの施設が敷地内禁煙となりました。
したがって、喫煙所が撤去された施設もありますが、望まない受動喫煙の防止を図るため、ご理解とご協力をお願いいたします。
新座市の受動喫煙防止対策の方針につきましては下記のPDFをご覧ください。
市管理施設における受動喫煙防止対策の方針 (別ウィンドウ・PDFファイル・79KB)
「世界禁煙デー」及び「禁煙週間」
毎年5月31日は、喫煙しないことが一般的な社会習慣になることを目指し、世界保健機関(WHO)が定めた「世界禁煙デー」です。また、厚生労働省は、世界禁煙デーに始まる一週間(5月31日~6月6日)を「禁煙週間」と定めています。
これを機会に喫煙について考えましょう。