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マスクをつけられない方を知っていますか

ページID:0109656 更新日:2021年12月16日更新 印刷ページ表示

マスクをつけたくてもつけられない方がいます

発達障がいのある方など、触覚・嗅覚等の感覚過敏といった特性により、外出先でのマスク着用が困難な方がいます。

こうした特性は、子どものみならず成人でも見られることがあります。

また、乳幼児は、自ら息苦しさや体調不良を訴えることが難しく、自分でマスクを外すことも困難なためWHOとユニセフは、5歳以下の子どもはマスクを着用する必要はないとしています。

市民の皆さまの理解が必要です

マスクをつけたくてもつけられない方は、周囲から冷ややかな目で見られたり、心無い批判を受けたりすることもあります。

街中でマスクをつけていない人を見かけたら、「何か事情があるのかもしれない」と想像してみてください。

マスクの着用が困難な方がいることを知り、思いやりのある行動をお願いします。

【参考】マスクをつけられない方を知っていますか(埼玉県障害者福祉推進課ホームページより)

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0604/helpmarkmask.html

意思表示に気づいていますか

ヘルプマークについて

通勤、通学時には、外見からは分かりづらい障がいなどにより周囲の方々への援助や配慮を希望することを示す「ヘルプマーク」をつけている方がいます。

発達障がいをはじめ、感覚過敏によってマスクの着用が困難な方も利用されています。

マスクの着用が困難な方にもヘルプマークを配布しておりますので、積極的にご利用ください。

私たちの周りには障がいのある方がいるということを知り、その特性や意思表示を正しく理解し、お互いに思いやりの心を持って過ごしましょう。

ヘルプマーク

ヘルプマークは、義足や人工関節を使用している方、内部障がい※や難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで援助を受けやすくなるよう作成されたマークです。

※心臓機能障がい、肝機能障がい、呼吸器機能障がいなどの体の内部の障がい。

詳しくは、こちら「覚えてください!ヘルプマーク」(新座市障がい者福祉課ホームページ)

新座市公式カードを作成しました

やむを得ない事情でマスクをつけられない方がいることを理解していただくための意思表示用カードのデータを作成しました。

マスクをつけられないことを意思表示されたい方はデータをダウンロードしてご使用ください。
・ご使用の用途に応じて拡大、縮小等をしてご使用ください。(原寸は名刺サイズです)
・ラミネートなどの加工等はご自身でお願いいたします。

※このカードによって、すべての環境・施設などでマスクをつけないことを認められるものではありません。

公式カード(ヨコ) (別ウィンドウ・PDFファイル・52KB)

公式カード(タテ) (別ウィンドウ・PDFファイル・59KB)

マスク横マスクタテ
▲公式カード(ヨコ)                 ▲公式カード(タテ)

使用例
▲使用例

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