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脳卒中が疑われたら、すぐに受診をしてください
脳卒中に対応できる医療機関をさがす
厚生労働省のホームページで検索ができます。
脳卒中とは
脳卒中には、おもに次の3つがあります。
- 脳へ血液を送る血管がつまる脳梗塞
- 脳の中で細い血管が破れる脳出血
- 脳の太い血管の一部がふくらんだ動脈瘤が破裂して脳に出血が拡がるくも膜下出血
脳卒中が起こると、半身が麻痺する片麻痺(かたマヒ)や意識障害、言語障害、運動障害、頭痛、吐き気・嘔吐などの症状が起こります。脳卒中は、発症3時間以内に専門的な医療機関で治療を受けると、後遺症を防げる可能性があります。
脳卒中の症状3つのチェック
顔
笑うと顔の片方がゆがむ
腕
手のひらを上にして両腕を前に伸ばすと、5つ数える間に片方が下がる
言葉
ろれつが回らない、言葉が出てこない
次のような症状が突然起きたら要注意
- 片方の手足・顔半分の麻痺、しびれが起こる
- ろれつが回らない、言葉が出ない、他人の言うことが理解できない
- 力はあるのに、立てない、歩けない、フラフラする
- 片方の目が見えない、物が2つに見える、視野の半分が欠ける
- 経験したことのない激しい頭痛がする
脳卒中を予防するには・・・
「脳卒中予防十か条」(公益社団法人 日本脳卒中協会)
- 手始めに 高血圧から 治しましょう
- 糖尿病 放っておいたら 悔い残る
- 不整脈 見つかり次第 すぐ受診
- 予防には タバコを止める 意志を持て
- アルコール 控えめは薬 過ぎれば毒
- 高すぎる コレステロールも 見逃すな
- お食事の 塩分・脂肪 控えめに
- 体力に 合った運動 続けよう
- 万病の 引き金になる 太りすぎ
- 脳卒中 起きたらすぐに 病院へ