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HPVワクチンの種類について

ページID:0130741 更新日:2026年4月1日更新 印刷ページ表示

 ※ まずはこちらのページをご覧ください
​    HPVワクチンに関する情報をまとめた目次ページを表示します。 

    → HPV(子宮頸がん予防)ワクチン接種について

HPVワクチンについて

 HPV(ヒトパピローマウイルス)は、子宮頸がんをはじめ、肛門がん、膣がんなどのがんや、尖圭コンジローマ等、多くの病気の発生に関わっているウイルスです。
 HPVの中には子宮頸がんをおこしやすい種類(型)があり、HPVワクチンは、このうちの一部の感染を防ぐことができます。

 現在、日本国内で使用できるHPVワクチンは、2価ワクチン(サーバリックス)、4価ワクチン(ガーダシル)、9価ワクチン(シルガード9)の3種類があり、それぞれ防ぐことができるHPVの種類が異なっています。
 このうち、令和8年4月1日以降、定期接種として用いることができるワクチンは、9価ワクチン(シルガード9)のみとなります。

ワクチンで予防できるHPVの種類(遺伝子型)
  6型 11型 16型 18型 31型 33型 45型 52型 58型
サーバリックス              
ガーダシル          
シルガード9


 シルガード9は、子宮頸がんを起こしやすいHPV16型と18型に加え、 HPV31型、33型、45型、52型、58型の感染も防ぐため、子宮頸がんの原因の80~90%を防ぐといわれてます。
 また、HPV6型と11型は、外陰部や膣にやっかいなイボができる尖圭コンジローマや再発性喉頭乳頭種(再発性呼吸器乳頭種)などの感染症の原因となります。

 * 200種類以上あるHPVの型のうち、子宮頸がんの原因となる型は少なくとも15種類あることが分かっています。
   ワクチン接種で、子宮頸がんの原因となるすべてのウイルスの感染を予防できるわけではありません。
   20歳を過ぎたら、定期的に子宮頸がん検診を受け、早期発見することが大切です

接種間隔の違いについて

 HPVワクチン(シルガード9)は、一定の間隔をあけて、2回または3回接種します。
 (接種開始から接種完了までには、原則6か月を要しますので、計画的に接種してください。)

 HPVワクチンの標準的な接種スケジュールは以下の図のようになります。

 シルガード9の接種スケジュール
   接種回数に係らず、1年以内に接種を終わらせることが望ましいとされています。
   ※1  1回目と2回目の接種は、少なくとも5か月以上あけます。5か月未満である場合、3回目の接種が必要になります。
    ※2、3 2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上(※2)、3回目は2回目から3か月以上(※3)あけます。
 

 なお、これまでに、サーバリックスまたはガーダシルを1回または2回接種した場合は、令和8年4月1日以降はシルガード9で残りの回数を接種します。