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令和7年1月6日(月曜日)
庁議室
午前8時55分
午前9時15分
市長、副市長、教育長、総合政策部長、総務部長、財政部副部長、市民生活部長、総合福祉部長、こども未来部長、いきいき健康部長、まちづくり未来部長、インフラ整備部長、危機管理監、議会事務局長、会計管理者、監査委員事務局長兼選挙管理委員会事務局長、学校教育部長、教育総務部長
財政部長
総合政策部秘書広聴課長
令和7年となった。本年もよろしくお願いする。
今年は市制施行55周年の記念の年である。11月1日に式典を開催し、市民の皆様と盛大に祝っていきたい。また、今年は昭和100年、戦後80年であり、大和田町と片山村が合併して新座町となってから70年という節目の年である。市制施行55周年記念に向けたガバメントクラウドファンディングは、約1,040万円の寄附を頂いた。有難く活用していきたい。
4月13日から10月13日の期間で大阪万博が開催される。職員も是非足を運んでほしい。
米国では、今月、トランプ氏が大統領に就任する。政策が不透明であるが、上院、下院共に共和党が多数を占めており、安定した政権運営を行えるのではないか。円高、ドル安で輸入コストが下がる等、日本にもメリットが多いと考えている。国内経済では、昨年、日本銀行がマイナス金利を解除し、政策金利を0.25%とした。今年中に0.75%まで引き上げれば、約30年振りの高水準となる。GDPも、政府の経済見通しでは名目成長率が約2.7%と見込まれている。
ロシアとウクライナ、イスラエルとパレスチナの紛争も、トランプ氏が両者の妥協点を見いだす仲裁を行い、解決に糸口が見えるかもしれない。
国内の政治情勢だが、6月から7月にかけて参議院議員通常選挙、東京都議会議員選挙が執行される。現在、与党は政権運営に当たり、他党との連携が必要であり、不安定な状況となっている。今後の情勢によっては、衆議院解散、総選挙となる可能性もある。
国内の大きな懸案は、労働力不足である。特に教員の不足は顕著である。団塊世代が後期高齢者となる中、生成ITの活用で補完していくことがキーポイントとなる。また、女性の更なる社会進出も必要となる。
元日における大手新聞の社説は、いずれも世界平和に関する内容であった。日本も、北朝鮮や中国の動向を警戒する必要がある。
今年の干支は、60年周期の42番目である乙巳(きのとみ)である。「努力を重ね、物事を安定させる」という意味を持っており、また、巳は脱皮して成長していくことから、古い慣習を破り新しいことに粘り強く取り組むことにも例えられる。
行政とすれば、安定した業務遂行を継続することが、日々の市民の安定と幸せにつながる。そのためには、5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)2K(改善、改革)の実践が必要である。「しつけ」とは凡事徹底である。また、変化に対応すること、有事に備えることも大切である。有事の際、いち早く平常に戻すためには、日頃のシミュレーションが重要になってくる。安全・安心なまちづくりを更に進めていきたい。
そのためには、職員の心と体の健康が第一である。仕事とプライベートを充実させ、心身共に健康で職務に励むようお願いする。
本年は55周年の記念の年であるが、課題や懸案も多くある。市長の下、全庁一丸となって取り組んで行きたい。今年一年よろしくお願いする。
令和7年がスタートした。安定した市政運営を行い、市民の皆様の信頼を得ていきたい。1月2日、3日に行われた箱根駅伝では、立教大学が往路8位、復路12位、総合13位という結果を残した。
シード権は獲得できなかったが、全体のレベルが上がっている中でこの結果を残したことは賞賛に値する。市もあやかって市政運営を進めていきたい。
日時:1月10日(金)午前8時45分
※ リモート開催
令和7年度当初予算書及び事業別予算説明書の照合について、1月9日(木)に依頼を予定している。
回答期限:1月14日(火)