本文
令和7年3月28日(金曜日)
庁議室
午前9時
午前9時20分
市長、副市長、教育長、総合政策部長、総務部長、財政部長、市民生活部長、総合福祉部長、こども未来部長、いきいき健康部長、まちづくり未来部長、インフラ整備部長、危機管理監、議会事務局長、会計管理者、監査委員事務局長兼選挙管理委員会事務局長、学校教育部長、教育総務部長
総合政策部秘書広聴課長
令和7年第1回市議会定例会は、昨日で閉会した。提案した議案は全て議決を頂いた。協力に感謝する。
本日は令和6年度最後の幹部連絡会議である。令和5年度は、5月に新型コロナウイルスウイルスが5類に移行し、手探りの中での対応であったが、令和6年度はコロナ前に回復し、予定した事業をほぼ実施できた。
令和6年7月には市長選挙で私が当選し、3期目をスタートした。また、国政では、10月の衆議院議員総選挙により与党が過半数を割り、現在も令和7年度予算が決まらないなど、不安定な状況が続いている。また、令和7年1月に米国大統領に就任したドナルド・トランプ氏が関税等で独自の政策を展開するなど、世界情勢も先行き不透明である。今後の動向をしっかりと見極めていきたい。
国内では、物価、賃金の上昇が続いているが、物価の上昇に賃金の上昇が追い付いておらず、可処分所得が増えない状況にある。本市でも、令和6年度に緊急経済対策第12弾を実施し、また、昨日、第13弾の予算を承認いただいた。切れ目のない対策を講じていきたい。
そのためには、裏付けとなる財源確保が必要となる。令和6年度は財政健全化のガイドラインに掲げた財政調整基金残高35億円を年間通じて維持することができたが、もう一つの項目である経常収支比率が令和5年度決算で98.5%となり、基準の95%を超過した。引き続き事業の精査を行いながら財政健全化に向けた取組を進めるようお願いする。
加えて、5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)2K(改革、改善)、また、働き方改革を、引き続き実践するようお願いしたい。
人員確保も重要である。4月1日に新規採用職員26人が入所するが、職員定数には不足が生じている。引き続き職員採用に尽力するが、中途退職が多いことも課題であるので、対策を講じていきたい。いずれにしろ、職員の心と体の健康を保つことが、市民サービスの向上につながる。幹部職員には、風通しのよい職場環境の構築に努めるようお願いする。令和7年度も、引き続き協力をお願いする。
令和7年第1回市議会定例会は滞りなく終了した。協力に感謝する。私の再任についても、全会一致で議決された。また4年間頑張っていきたい。引き続きよろしくお願いする。
今年度も教育委員会が大変お世話になった。御礼を申し上げる。
県が作成した新規教員採用のリーフレットで、第二中学校の取組が紹介された。市のPRに貢献できたと考えている。
日時:3月28日(金曜日)午後2時
場所:東北コミュニティセンター 2階集会室
※ 実施方針及び要求水準書(案)の公表に合わせ、説明会及び現地見学会を行う。
※ 市ホームページ、広報にいざ3月号で案内済み。
※ 21事業者参加予定(3月25日現在)
日時:4月4日(金曜日)午後1時30分
場所:庁議室
令和7年度新規採用職員(26名)入所式を以下のとおり行うので、幹部連絡会議メンバーの出席をお願いする。
日時:4月1日(火曜日)午前10時45分
場所:全員協議会室・第1委員会室
4月7日(月曜日)午後4時35分に新規採用職員の配属を行う。配属課長は、午後4時30分までに全員協議会室・第1委員会室前に集合するようお願いする。
春の全国交通安全運動期間 :4月6日(日曜日)から同月15日(火曜日)まで
『自転車乗用時のヘルメット着用』が努力義務となっています。通勤時等における積極的な着用をお願いする。
また、自転車の運転中における携帯電話使用等(いわゆる「ながら運転」)や飲酒運転についての罰則が強化された。これらの行為は大変危険なので、絶対に行わないよう徹底をお願いする。
引続き『KEEP38プロジェクト』、『ハンドサインによる 横断の意思表示』を推進しています。職員の皆様においては、信号機のない横断歩道における歩行者優先を徹底するようお願いする。
・ 出発式・街頭啓発(直前セレモニー)
日時:4月4日(金曜日)午前10時
場所:カインズ新座店 ※雨天決行
・ 街頭啓発
日時:4月15日(火曜日)午後3時30分
場所:ひばりヶ丘駅入口交差点、ライフ新座店入口付近
・ 自転車乗用時のヘルメット着用促進
道交法の一部改正により、ヘルメット着用の努力義務が全ての自転車利用者に課されている。自転車に乗るときは、命を守る乗車用ヘルメットを積極的に着用するようお願いする。
・ KEEP38プロジェクト
横断歩行者の事故撲滅を目指し、横断歩道における歩行者優先義務が規定された「道路交通法第38条」の交通ルールを正しく理解し、その遵守を表明して模範運転をすることにより、歩行者優先の機運を高め、安全運転の促進を図る取組である。
(1) 横断歩道に近づいたときは停止できる速度に減速
(2) 横断歩道に横断歩行者等がいる場合は一時停止
(3) 停止車両がいるときは必ず一時停止
(4) 横断歩道手前30m以内の追い抜き、追い越し禁止
・ ハンドサインによる横断の意思表示
横断歩道を渡る際、運転手が安全に横断歩道手前で車両を停止できるように、歩行者も手を上げる等の「ハンドサイン」で横断する意思を明確に伝え、渡るときは左右を確認する。
(1) 横断歩道では、大きく首を振って左右の安全確認をする
大きく首を振ることで安全確認ができ、運転手にも横断する意思が伝わる。
(2) サイン(合図)で横断する意思を伝える
手を上げる、手を差し出す、運転手に顔を向けるなど横断する意思を明確に伝える。
(3) 横断しないときは、横断歩道の近くに立たない
運転手が迷わず停止できるよう、歩行者側も配慮する。