本文
令和8年8月25日(火曜日)
午前9時30分から午前11時45分まで
新座市立第二中学校(大会議室、及び2学年各教室)
(新座市野火止七丁目17番10号)
第二中学校区校長会
(新座市立大和田小学校、東北小学校、東野小学校、第二中学校)
「学校生活と感性に関するアンケート」のデータ分析を取り入れた、小中合同でのHSC理解と具体的な支援方法の目線合わせ
1 全体会・趣意説明
2 研修「HSCの理解と支援」
・「HSC調査」のPCデータ(※新中学1~3年生の当時データ)に基づいた現状分析
・効果的な支援方法の検討と目線合わせ
生まれつき非常に感受性が強く、刺激に敏感な気質を持つ「HSC(Highly Sensitive Child)」への理解が近年叫ばれています。当校区で今年3月、当時の小学6年生および中学1・2年生を対象に独自のアンケート調査を実施したところ、感覚の過敏性や他者への強い共感性といった「HSC特有の気質」を高く持つ児童生徒が全体の約18%(約5人に1人)にのぼることが明らかになりました。
こうしたこどもたちは、騒がしい教室環境や集団指導に対して常に過度な緊張や居づらさを感じており、不登校や行き渋りの引き金になるケースも少なくありません。
本研修では、中学校1校と小学校3校が一体となり、HSCが「わがまま」や「甘え」ではなく「脳の神経系の特性」であることを正しく理解します。その上で、共通の客観的データ分析を通じて、小学校から中学校までの9年間を貫く「こども観・指導観」を共有(=目線合わせ)し、こどもたちが安心して学べる切れ目のない支援体制を構築することを目的とします。
・小学校での配慮が中学校へスムーズに引き継がれ、一貫した合理的配慮(公式な避難場所の設置、イヤーマフの使用容認など)が可能となります。
・経験や勘に頼らず、アンケートの分析データを踏まえた的確な支援アプローチが確立できます。
・全教職員が正しい知識を共有することで、「甘え」によるものとする誤解をなくし、プロの教員として安心感を最大化する教育環境を推進します。
・第二中学校区小中合同研修会 実施要項(次第・時程) (別ウィンドウ・PDFファイル・313KB)
・児童生徒向け「学校生活と感性に関するアンケート」調査票 (別ウィンドウ・PDFファイル・336KB)
・「HSCの理解と支援」解説資料 (別ウィンドウ・PDFファイル・1.05MB)
新座市立第二中学校 (電話:048-477-1212)
全国でも極めて珍しい、地域一体での先駆的アプローチ
・HSCに特化し、中学校区全体(教職員155名規模)で独自のデータ分析から指導法の一貫性を作るという取組は、全国的にもほとんど前例がありません。教育のあり方に一石を投じる先進事例です。
・児童生徒の登校日ではないため個人情報に配慮しやすく、教職員による具体的な指導の目線合わせの様子をじっくりと撮影・取材いただくことが可能です。