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令和7年1月12日(日曜日)、新座市役所駐車場で新座市消防出初め式を開催しました。
新座市では毎年1月の第2日曜日「新座市消防団の日」に、新座市消防出初め式を実施しています。
年の初めに消防団員の士気を高めるとともに、広く市民の方に火災予防の普及啓発を行うための重要な行事となっています。
令和7年新座市消防出初め式は、寒さ厳しい中にもかかわらず、多くの市民の皆さまにお越しいただき行うことができました。
消防団による人員服装規律の点検、ポンプ車操法、消防署と合同の消防演技や幼年消防クラブ連合会による防火宣言などを披露しました。
消防団員123名が集結し、消防の仕事始めとして、無火災・無災害を祈念し、今年一年の防火・防災への思いを新たにしました。
新座市消防団第2分団が代表して、ポンプ車操法の演技を披露しました。
第2分団は栄・池田・堀ノ内・道場・片山・新塚地区を管轄区域として活動しています。
日頃の訓練の成果を十二分に発揮し、素晴らしい操法となりました。選手へ温かい声援と拍手をありがとうございました!
埼玉県を震源とする震度7の地震により、埼玉県内で大規模な災害が発生、埼玉県南西部消防局管内(朝霞市・志木市・和光市・新座市)でも地震による被害が発生した想定で行われました。新座消防署と新座市消防団(第4分団・第5分団)が参加しました。新座消防署隊による新座市役所本庁舎から逃げ遅れた要救助者の救助、救助隊による緊急降下脱出、消防署と消防団による本庁舎4階の火災に対する一斉放水などを披露しました。