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令和4年5月14日(土曜日)に令和4年度新座市消防団機関員研修を新座防災基地にて実施しました。
「機関員」とは、消防ポンプ車の運転や災害現場で放水活動を行うための消防ポンプ操作などを行う団員のことです。
新座市消防団では、消防ポンプ車(8台)・小型動力ポンプ付軽消防車(1台)・予防広報車(1台)を配備し、火災が起きた際は、この車両に乗って、現場に駆けつけ、消防署と連携して消火活動に当たっています。
毎年5月に「機関員研修」を実施し、機関員として必要な技術の習得や人材の育成を図っています。
令和4年度新座市消防団機関員研修は、新型コロナウイルス感染症の影響で、3年ぶりの開催となりました。
今年度は、午前と午後の2部制で開催し、70名の消防団員が参加しました。
新座消防署員の指導のもと、団員はとても熱心に、消防ポンプ車の操作方法や資機材(チェーンソー・エンジンカッター)の使用方法などおよそ3時間のカリキュラムを受講しました。
今後も新座市消防団は、市民の安心・安全を守るため、人材の育成とさらなる訓練に取り組んでいきます。