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令和4年11月16日(水曜日)、新座防災基地で埼玉県消防協会朝霞支部消防連合点検を実施しました。
消防連合点検は、消防団員の職務遂行に必要な服装規律、消防車両の維持管理状況、消防ポンプ車操法などが総合的に点検されます。日頃の訓練成果を確認するとともに、常に消防活動に万全を期することなどを目的としています。
毎年11月16日に開催され、埼玉県消防協会の朝霞支部を構成する朝霞・志木・和光・新座の消防団員が一同に会する一大行事となっています。
令和4年度埼玉県消防協会朝霞支部消防連合点検は、新型コロナウイルス感染症の影響で、3年振りに開催されました。
新座市長の点検宣言から始まり、人員服装規律の点検、機械器具の点検、各市の代表分団によるポンプ車操法、分列行進などが披露されました。併せて行われた表彰式では、長年に渡り消防団活動に携わっている団員やご家族の方に表彰状が贈呈されました。
当日は晴天にも恵まれ、団員たちは日頃の訓練成果を発揮し、素晴らしい連合点検となりました。
第5分団が本市の代表して、ポンプ車操法の演技を披露しました。
新座市消防団は、連合点検を契機により一層気を引き締め、地域における消防防災の要として、その力を確実に発揮してまいりますので、引き続き消防団活動にご理解とご協力をお願いします。