本文
令和7年6月19日(木曜日)及び7月3日(木曜日)に2班体制による令和7年度新座市消防団県外視察研修を実施しました。
新座市消防団では、消防防災意識の向上や団員相互の親睦を図るため、毎年県外視察研修を実施しています。
今年度は群馬県渋川市の「渋川広域消防本部」を視察し、新座市消防団延べ86名が参加しました。
渋川広域消防本部は、限られた消防力でいかに延焼を防ぐかを徹底的に追及した、「渋消式」と呼ばれる独自に開発した火災防ぎょ戦術で、火災による延焼率を全国平均よりも大幅に引き下げる成果を上げ、全国から注目を集めています。
現地消防署員のみなさんの御協力のもと、「渋消式」の実技見学を行ったほか、車両や署内の紹介、屋内にて消防本部や渋消式に関する座学を受けました。
この研修から学んだことを消防団活動に還元し、地域防災の更なる強化につなげていきたいと思います。
貴重な機会をくださいました、「渋川広域消防本部」のみなさん本当にありがとうございました!