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平成22年度第3回新座市環境審議会

ページID:0002453 更新日:2010年12月17日更新 印刷ページ表示

会 議 録

会議の名称 平成22年度第3回新座市環境審議会

開催日時

午前・午後 1時30分から
平成22年12月17日(金曜日)
午前・午後 4時30分まで

開催場所

市役所本庁舎2階 第3、4委員会室
出席委員 飯田芳男、鶴野紀子、飯田啓子、尾崎千恵子、宮崎正浩、
板坂時夫、小島工

事務局職員

市民環境部長 野口一彦
市民環境部副部長 並木 衛
環境対策課長 清水博文
環境対策課副課長 笠原孝一
環境対策課主任 三枝 務
環境対策課主任 武村智子
環境対策課主事 加藤春明

会議内容

⑴ 会長及び副会長の選任について
⑵ 第2次新座市環境基本計画について
⑶ その他
会議資料 ・第2次新座市環境基本計画(最終案)
公開・非公開の別 1 公開 2 一部公開 3 非公開
(傍聴者 0人)

その他の

必要事項

会 議 の 内 容 (審議経過、結論等)

会長及び副会長の選任について
会長に飯田芳男氏、副会長に鶴野紀子氏が選任された。
第2次新座市環境基本計画の最終案について

事務局からの説明

前回の審議会以降に変更した点について報告を行った。

委員からの意見

委 員

「計画の基本的な考え方」内の「持続的で発展可能な」は「持続的に発展可能」
ではないか。(p3)

委 員

「計画の基本的な考え方」内に「現代の日本は」とあるが、これはいつのことを指しているのか。現在の日本は、大量生産・大量消費・大量廃棄型の経済社会とは言えないので、「今世紀初頭までのわが国は」というように誤解のない表現
にしてはどうか。また、これに付随して「この時代に生きる」という表現は削除した方が良い。(p3)

委 員

「望ましい環境像」について、「環境基本計画(見直し)」から数年で変更するというのはどうか。ただ、内容としては変更後のものが良い。(p5)

委 員

「計画の対象範囲」の順番を「基本目標」に合わせた方が良いのではないか。(p6)

委 員

「計画の対象範囲」の「(2)自然環境に関するもの」の説明について、「自然の減少など」と記載されているが、他にも例示した方が良いのではないか。また、「自然の減少」とは何を指しているかが分かりにくい。(p6)

委 員

第2章「新座市の環境の現状」のグラフは、どのような基準で選んでいるのか。廃棄物をとっても、家庭系のみで事業系が無いなど一貫性がないと感じる。また、図12などは全国・県平均値を加えた方が良いのではないか。(p9~26)
委 員 図2「土地利用面積の推移」について、「雑種地」、「その他」という項目が何を表すのかが分からない。説明を入れるべきである。(p12)

委 員

図5「二酸化窒素濃度の経年変化」について、平成10年度から11年度にかけて値が大きく下がっているが、この原因に関して説明が必要ではないか。(p17)

事務局

ここまでに挙げられた意見について、内容の変更を検討する。
委 員 図10「都市ガスの消費量」について、LPガスは含まれていないのか。(p21)

事務局

市で把握することができないため、LPガスは含んでいない。

委 員

「始めとして」という表記は正しいのか。(p29,31)

事務局

公用文のルールに則った表記である。

委 員

打ち水風景の写真に特定の個人が写っているが、10年間の長期計画であることを考慮すると不適切ではないか。(p30)

委 員

未利用エネルギーの項目において、ごみ処理施設の廃熱利用量を増やしていく旨を追加するべきではないか。(p32)

委 員

施策「ごみの減量の推進」について、公共施設に生ごみ処理容器を設置するなど、助成以外の取組についても記載すべきではないか。(p33)

委 員

第3章第2節【健康で安心して暮らせる「まち」をめざそう】の目標が「公害の防止に努めよう」に関するものしかない。「安全で快適に暮らせるまちをつくろう」に関する目標を加えてはどうか。(p36)

事務局

ここまでに挙げられた意見について、内容の変更を検討する。

委 員

施策「ダイオキシン類による汚染防止対策の推進」の主な取組において、「適正に廃棄する。」とあるが、「適正に処理・処分する。」としてはどうか。また、「焼却せず」とあるが、いくら分別しても焼却するごみは発生してしまうのではないか。(p41)

事務局

「焼却せず」とは自家焼却のことを指しているが、誤解を招かないよう内容の変更を検討する。

委 員

施策「違法駐車・駐輪対策の推進」の主な取組について、「放置禁止区域におかれた自転車・原動機付自転車を撤去するとともに、利用しやすい駐車場の整備を図る。」とあるが、駐車場ではなく駐輪場ではないか。(p44)

事務局

自転車駐車場という呼称を使用しているため、駐車場と省略して記載していた。誤解を招かないよう表記を自転車駐車場に変更する。

委 員

複数の施策の「主な取組」内に「適切に保全する」という言葉が使われている。あいまいな表現であるため、変更するべきではないか。(p47)

委 員

第3章第3節「自然環境を創出しよう」という表現は壮大すぎる。「身近な自然環境を創出しよう」としてはどうか。(p49)

委 員

施策「住宅・施設における緑化の推進」内の「市の取組」に「緑のカーテン運動」という言葉があるが、「市民・事業者の取組」にも記載してはどうか。(p49)

委 員

施策「ビオトープの整備」は、動植物の生息空間の創出に関する取り組みの一つであるため、特定の場所にとらわれない取組を加えてほしい。(p50)

委 員

目標に「協働体制の構築」とあるが、協働する場を設ける必要があるのではないか。パートナーシップ会議などの設置について、今後検討してほしい。(p53)

委 員

パートナーシップの構築について記載している第4章を第3章第4節に含めてはどうか。(p71)

事務局

ここまでに挙げられた意見について、内容の変更を検討する。

委 員

指標一覧表について、市としての目標は載せないのか。(p57~70)
事務局 目標を設定できないものもあり、全体の統一を図るために全ての指標に目標を設定しないこととした。

委 員

指標一覧表に説明を加えてはどうか。(p57~70)

委 員

「使用していない家電製品は主電源を切りましょう。」とあるが、「長く使用していない家電製品は主電源を切りましょう。」としてはどうか。(p80)

委 員

アイドリング・ストップについては、頻繁に行うとかえってエネルギーを消費するという話を聞いたことがある。(p80)

委 員

短い時間であれば、そのとおりである。「長時間のアイドリングはやめましょう」という表現にしてはどうか。

委 員

長時間がどの程度であるか判断が難しいため、現状で問題ないのではないか。

事務局

ここまでに挙げられた意見について、内容の変更を検討する。

委 員

本計画において「里山」という言葉の定義付けをしてはどうか。現状では様々な捉え方をされている。

事務局

新座市には「里山」は存在していない。また、観光施策においても里山という言葉は用いていない。

委 員

次回の審議会までに今回の会議録を送ってほしい。

事務局

今後は、審議会後に会議録を送付する。

事務局

本日の審議会に出された意見を踏まえて、事務局において計画(案)を再検討する。なお、当該計画は、平成23年1月に市の計画として決定する予定である。

その他

次回の審議会は、以下の内容で2月頃の開催を予定している。
(1)第2次新座市地球温暖化対策実行計画の素案について
(2)新座市環境基本計画及び新座市地球温暖化対策実行計画の年次報告書について


新座市環境審議会