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9月10日~9月16日は、自殺予防週間です

ページID:0130978 更新日:2025年9月5日更新 印刷ページ表示

自殺の現状

全国の自殺者数は、令和6年は20,320人となり、対前年比1,517人減となりました。新座市では、毎年20人前後の方が自殺により亡くなっています。こころの健康を保ち続けるために、市では情報提供を行っています。

令和7年自殺予防週間HP

自殺予防の十箇条

自殺を考えている人は悩みを抱えながらサインを発していることが多くあります。次のようなサインに気づいたら、早い段階で専門家に受診を勧めましょう。

(1)うつ病の症状に気をつける
(2)原因不明の身体の不調が長引く
(3)酒量が増す
(4)安全や健康が保てない
(5)仕事の負担が急に増える、大きな失敗をする、職を失う
(6)職場や家庭でサポートが得られない
(7)本人にとって価値あるものを失う
(8)重症の身体の病気にかかる
(9)自殺を口にする
(10)自殺未遂に及ぶ

参考引用文献:厚生労働省「職場における自殺の予防と対応」中央労働防止協会(2010年)​

睡眠とこころの健康

睡眠不足は、疲労感をもたらし、情緒を不安定にし、適切な判断力を鈍らせるなど、生活の質に大きく影響します。また、「良質な睡眠は子どもの心身の成長に重要であり、生活習慣病を予防し、高齢者の生活の質を高める」として、睡眠教育の重要性が高まっています。

睡眠健康推進機構が日本睡眠学会との協力によって制定したもので、9月3日を「秋の睡眠の日」、3月18日を「春の睡眠の日」とし、前後1週間を睡眠健康週間としています。

健やかな睡眠と休養について(厚生労働省 「e-ヘルスネット」) ←こちらをクリック

図書の特集展示を開催

自殺予防週間に合わせて「やさしい気持ちになれる本」をテーマに自殺予防や命の大切さ等、こころの健康に関する図書やDVDの貸出し、メンタルヘルスに関するパネル展示、パンフレットの配布を実施しています。ぜひ、足をお運びください。

日時:9月2日(火曜日)~30日(火曜日)  場所:中央図書館  問い合わせ先:保健センター

子どものSosサイン~こころのサインに気づく~

 悩みやストレスが大きくなり、心がダウンしそうなとき、子どもにも様々なサインが現れます。 特に、心のSosは、睡眠・食欲・体調・行動の4つの面に出てきます。 いつもと違うことに気づいてあげることが大切です。子どもから話を聴いてみましょう。そして、辛い症状が続いている場合には、専門家に相談することをお勧めします。

こどものそうだんまどぐち

 長い休みの後は、心や体に様々な変化が起こることがあります。感情を抑え込んだり、我慢して一人で抱え込んだりせずに、相談してください。

子どものSos相談窓口(子ども(こども)のSosの相談窓口(そうだんまどぐち)「文部科学省」) ←こちらをクリック

子どもがそうだんできる電話や場所の情報 (子どもがそうだんできる電話や場所の情報 「子ども情報ステーション byぷるすあるは」 ←こちらをクリック

「いのち支える動画コンテスト2023」優秀4作品

若者に自殺問題を「自分ごと」化してもらうことを目的に、学生を対象としてJscp(厚生労働大臣指定法人・一般社団法人 いのち支える自殺対策推進センター)が開催した「いのち支える動画コンテスト2023」。「優秀賞」に選出された30秒動画4作品が学生自身の手で動画化され、公開されています。

動画の紹介等

子ども・若者向けのWeb空間『かくれてしまえばいいのです』

生きるのがしんどいと感じている子ども・若者向けのWeb空間です。匿名・無料で24時間いつでも利用することができます。

『かくれてしまえばいいのです』「特定非営利法人 自殺対策支援センター ライフリンク」

ひとりで悩まず相談してください

もしあなたが先の見えない不安や、生きづらさを感じるなどの様々なこころの悩みを抱えていたら、その悩みを相談してみませんか。まず、家族、友人、知人などの信頼できる人に、苦しい心のうちを話し、聞いてもらいましょう。

また、つらいことやひとりで抱え込んでいること、困っていることを相談したり、「思い」を話せる場所も設けられています。ぜひ、ご相談ください。 

こころの相談窓口とこころのケアについて←こちらをクリック

まもろうよ こころ「厚生労働省」 ←こちらをクリック