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11月10日から11月16日はアルコール関連問題啓発週間です
平成26年6月に「アルコール健康障害対策基本法」が施行され、アルコールに関するさまざまな問題について、広く関心を持ってもらうために「アルコール関連問題啓発週間」が定められました。
多量飲酒などの「不適切な飲酒」で起こるのは、急性アルコール中毒やアルコール依存症だけではなく、生活習慣病や肝障害、食道がん等の体の問題、睡眠障害やうつ病等のこころの問題にもつながります。
また、20歳未満の方の飲酒は心や体に害を与え、妊婦の飲酒は胎児に悪影響を及ぼします。
他にも、家庭内暴力やDV、飲酒運転による事故など、家族への深刻な影響や重大な社会問題を生じさせるおそれがあります。
この機会に、アルコール健康障害の予防について考えてみませんか?
純アルコール量とアルコール分解時間を把握するツール「アルコールウォッチ」(厚生労働省)