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令和6年12月17日(火曜日) 午後6時半~午後7時半
甲田 由夏、新井 毅、竹之下 力、坂本 純子、浜田 祐加、鈴木 康弘、松嵜 くみ子、𠮷田 純子、鈴木 明子 全9名
こども未来部長 榎本
こども未来部副部長兼保育課長 遠藤
保育課副課長 金山
保育課専門員兼放課後児童保育係長 田辺
保育課運営支援係長 竹樋
保育課入所係長 神岡
こども支援課長 伊藤
こども支援課副課長兼こども家庭相談係長 横倉
こども支援課こども政策係長 永尾
こども支援課主任 須田
こども支援課主事 駒村
児童発達支援センター所長 上原
障がい者福祉課長 阿南
保健センター所長 高橋
保健センター副所長 神谷
保健センター専門員兼保健指導第2係長 井口
教育総務部副部長兼生涯学習スポーツ課長 金子
⑴ 第3次新座市子ども・子育て支援事業計画の素案について
⑵ その他
・資料1 第3次計画各施策(案) (別ウィンドウ・PDFファイル・410KB)
・資料2 施策体系(新旧対照表) (別ウィンドウ・PDFファイル・142KB)
・資料3 第3次新座市子ども・子育て支援事業計画 素案 (別ウィンドウ・PDFファイル・3.97MB)
・資料4 教育・保育事業及び地域子ども・子育て支援事業の修正箇所 (別ウィンドウ・PDFファイル・152KB)
事務局から会議開催に当たっての諸説明を行った。
資料1~4について、各委員から意見や質問等を聴取し、以下のとおり回答した(→は事務局の回答)。
⑴ 各施策の予算について
施策数が増えており、施策の実施に当たっては予算が伴うが、どのくらいの費用がかかるか表した資料はあるのか。
→ 予算について言及している資料はない。
⑵ 基本理念及び基本目標について
こどもの権利の尊重やこどもの最善の利益、こどもの主体性などといった新しいキーワードについて、基本理念や基本目標に盛り込んではどうか。
→ 検討する。
⑶ こどもの居場所づくりについて
新規事業として、こどもの居場所づくりの活動支援が位置付けられているが、情報提供や広報支援に留まってしまうのか。
→ お見込みのとおりである。新規事業であるとしても、できる範囲での表現に留めている。
⑷ こども家庭センターの設置について
こども家庭センターは、保健センター内に設置するのか、それとも別の施設を設けるのか。
→ まずは、こども支援課の虐待の分野と保健センターの母子保健の分野が機能連携する分離型で実施する予定で、いずれは一体的な組織を作りたいと考えている。
⑸ ひとり親支援の充実について
ひとり親支援については、行政からのサポートでは足りない部分を地域の団体等の力で補っているのが現状だと考えるので、施策の方向性に、地域のNPO等など市民の活動等も連携して、地域ぐるみで手厚く支援していく旨の文言を加えていただきたい。
→ 検討する。
⑹ ヤングケアラーについて
ヤングケアラーに関する記述が見当たらないので、どこかしらに盛り込んでいただきたい。
→ 検討する。
⑺ こどもの権利等について
こどもが暴力や性被害を受けた際に相談できる体制づくりが非常に重要視されているので、いずれかに方向性を示していただきたい。
→ 市で運営はしていないものの、189の虐待対応ダイヤルや、LINE相談窓口などは実際に活用しているので、方向性等の追加を検討する。
⑻ 安心して外出できる環境の整備について
近年、凶悪な犯罪や不審者等が増加しているので、3-3安心して外出できる環境の整備に、犯罪や不審者に関する文言を追加してはどうか。
→ 検討する。
⑼ 表記のミスについて
1-7発達支援・障がい児施策の充実のうち、施策の概要に「・・・教育相談センターでは・・・」と表記がある施策について、担当課に教育相談センターが含まれていない。
→ 修正する。
パブリックコメントの実施日程等について説明し、各委員から意見や質問等を聴取し、以下のとおり回答した(→は事務局の回答)。
⑴ 指標について
県の計画では、35個くらいの指標が設定されているが、新座市ではどうか。
→ こども計画では、こども大綱同様に指標が設定されているが、本市の計画はこども計画ではなく子ども・子育て支援事業計画であるので、本計画では指標は設定しない。
⑵ こども計画について
新座市のこども計画はいつ策定するか。
→ 現段階で具体的にいつ策定するかは未定である。
公開
なし