本文
令和7年10月7日(火曜日)
午前10時から午前11時56分まで
庁議室
委員長 星野敦子、副委員長 坪原紳二、委員 津川清美、委員 安藤道人、委員 土屋俊弘、委員 村上俊之、委員 坂本純子、委員 堀切達也、委員 古屋忠
山崎副市長、永尾総合政策部長、加藤政策課長、鈴木政策課副課長、風間政策係長、島中主査、平野いきいき健康部長、平岩長寿はつらつ課長、大戸元気増進係長、栗山介護保険課長、鈴木介護保険課副課長、山本インフラ整備部長、鳥之海インフラ整備部副部長、梅田道路河川課長、井上水道施設課長、梅川下水道課長、一ノ関市民生活部長、瀬本環境課長、戸田ゼロカーボン推進室主査
1 開会
2 議事
⑴ 第5次新座市総合計画の評価
ア 高齢者福祉の充実について
イ 治水対策の推進等について
a 治水対策の推進について
b 河川・水路環境の整備について
c 治水対策の推進について
d 下水道の整備促進について
ウ 脱炭素社会の推進について
エ その他の施策について
⑵ 新座市行財政改革推進実施計画の評価
ア 職員の能力向上と意識改革の推進・組織の活性化について
イ 計画的な公共施設等の改修改築・統廃合・長寿命化等の推進について
⑶ その他
3 閉会
なし
1 次第 (別ウィンドウ・PDFファイル・83KB)
2 資料1 令和7年度新座市内部評価報告書 (別ウィンドウ・PDFファイル・2.41MB)
3 資料2 施策評価シート(審査対象施策抜粋) (別ウィンドウ・PDFファイル・4.17MB)
4 資料3-1 施策評価シート 基本政策(1)みんなにやさしく誰もが幸せを感じるまち【福祉健康】 (別ウィンドウ・PDFファイル・15.68MB)
5 資料3-2 施策評価シート 基本政策(2)生きる力と生きがいを育むまち【教育文化】 (別ウィンドウ・PDFファイル・912KB)
6 資料3-3 施策評価シート 基本政策(3)やすらぎと利便性が共存するまち【都市整備】 (別ウィンドウ・PDFファイル・975KB)
7 資料3-4 施策評価シート 基本政策(4)にぎわいと環境が調和するまち【市民生活】 (別ウィンドウ・PDFファイル・913KB)
8 資料3-5 施策評価シート 基本政策(5)安全・安心を実感できるまち【安全安心】 (別ウィンドウ・PDFファイル・741KB)
9 資料3-6 施策評価シート 基本構想の推進のために (別ウィンドウ・PDFファイル・920KB)
10 資料4 事務事業評価シート一覧表(施策順:312事業) (別ウィンドウ・Excelファイル・5.21MB)
11 資料5 新座市行財政改革推進実施計画の進捗状況 (別ウィンドウ・PDFファイル・3.61MB)
12 資料6 新座市行財政改革推進実施計画評価シート (別ウィンドウ・Excelファイル・250KB)
13 資料7 審査対象施策説明資料(施策No.2) (別ウィンドウ・PDFファイル・1.5MB)
14 資料8 審査対象施策説明資料(施策No.27~30) (別ウィンドウ・PDFファイル・8.68MB)
15 資料9 審査対象施策説明資料(施策No.39) (別ウィンドウ・PDFファイル・1.75MB)
16 資料10 事前質問に対する回答 (別ウィンドウ・PDFファイル・626KB)
17 資料11-1 地域再生計画の効果検証及び企業版ふるさと納税の取組について (別ウィンドウ・PDFファイル・698KB)
18 資料11-2 新座市まち・ひと・しごと創生推進計画 (別ウィンドウ・PDFファイル・1.84MB)
・ 総合計画の進行管理における内部評価について、7月に開催した庁内の政策推進本部において決定したものを資料1及び資料3-1から3-6として示した。
・ 本日は、会議時間に限りがあることから、53ある施策の中から6施策を中心に審議いただく。審査対象としては、少子高齢化社会を見据え、現在提供している高齢者福祉サービスを持続可能なものにすることが課題となっている「高齢者福祉の充実」の1施策と、近年の局地的豪雨等により、治水対策の重要性が高まっており、また、八潮市での道路陥没事故を受け、耐震化・老朽化対策を含めたインフラ施設の整備・更新に対する関心が高まっていることから「治水対策の推進」を含めた全4施策、最後に、市ではゼロカーボンシティの実現を目指し、重点的に取組を進めており、令和6年度が地域脱炭素移行・再エネ推進事業計画の中間年に当たり、進捗状況と今後の方向性の確認が必要であるため「脱炭素社会の推進」の1施策を選定した。この6施策の内部評価を抜粋したものが資料2となる。
・ 本日の委員会は審議時間を確保するため、事前質問制としている。回答期限の9月16日までに提出された意見や質問の回答について、資料10として追加で配布している。
・ 審査対象の6施策については、委員の意見交換の後、それぞれの施策について、市の内部評価の妥当性についても判断いただきたい。
・ 本委員会での意見は外部評価報告書の案として事務局でまとめ、後日、書面にて各委員に確認をしていただく。
(〇は委員長の発言を、・は委員の発言を、→は市の発言を表す。)
〇 第5次新座市総合計画の評価について、意見交換をしていく。本日は、資料10として、事前質問に対する回答を記載した資料があるため、この資料に沿って議論を行いたい。まず、「施策No.2高齢者福祉の充実」について、所管部から説明をお願いする。
→ 高齢化の状況について、本市は全国及び埼玉県より低い水準となっているが、今後は高齢化率が大幅に上昇していくことが見込まれている。それに伴い、要介護認定者数は増加する見込みである。
→ 要介護認定者数は増加し続ける見込みであり、介護が必要となる人を減らすこと、必要となる時期を遅らせること、そして必要となった場合には、安心してサービスを受けられる状況を整えることが重要となってくる。
→ 介護予防の取組として、介護予防教室やウォーキング、エンディングノートの配布事業などを行っている。
→ 高齢者福祉サービスについて、「緊急連絡システム」を市の単独事業として行っている。家庭の固定電話に機械を接続し、高齢者はペンダント型や腕時計型のボタンを身に着け、緊急時にボタンを押すことで、消防署へ直接通報されるシステムである。直接消防署につながるシステムは珍しい。
→ 高齢者の地域での交流の場として、老人福祉センターが3か所、高齢者いきいき広場が5か所ある。
→ 支援が必要な高齢者は今後も増え続ける見込みであり、既存の事業内容を維持するだけでも非常に困難である。そのような状況では新しいニーズに対応した事業を取り入れることもできなくなってしまうので、毎年度事業の見直しを行っている。
〇 只今所管部から説明があったが、追加質問や意見はあるか。
・ KPIの設定に「要介護認定率を低くする」というのを目標値にするべきかどうかは検討する必要がある。私自身が介護している立場にあり、介護認定を受けて、すごく助かっている部分もある。
・ 健康になっていただくのも重要ではあるが、介護認定が必要な人にはちゃんと認定を受けていただくという事も重要である。この両面を一緒に検討していければいいと思う。
・ 成年後見人制度について、認知症が進んでいる夫のお金を妻がどんどん使ってしまうといったようなケースも見る。こういったケースを行政がしっかりとケアできるようになれば、素晴らしいと思う。
→ 成年後見人という制度があまり周知されていない現状がある。まずは周知し、制度の認識を浸透させる働きかけをすることが大事と考えている。
・ 高齢者のおむつの給付はあるのに、赤ちゃんのおむつの給付はないのかという話はよく聞くが、新座市はどう考えているか。
→ 子育て世代の支援として、現在は金銭面での給付を行っている。おむつの給付は喜ばれるのは承知しているが、予算等の兼ね合いもあり、現在は検討に至っていない。
〇 関係部局に是非要望として伝えてほしい。現物給付をしながら、虐待防止や母親の孤立対策などの効果も期待できる。子どもたちの健全な育成に繋げる働きかけとして、赤ちゃんに対するおむつ給付は検討してもよいのではないかと思う。
・ KPIにある老人福祉センターの利用者数について、目標値を大きく上回っているが、周知活動等がうまくいっており、かつ施設の機能をしっかり有効活用していて素晴らしいと思う。ただ、キャパシティの問題もあるので、混雑度合いなどを見ながら、高齢者の方々が不便に感じないように人数制限等も考慮していく必要もあると思う。
・ 老人福祉センター3か所と高齢者いきいき広場5か所というのは、全体の数に対して少なく感じる。民間でこのような活動をしている人がいると思うが、市としてそうした活動に対する支援は考えていないのか。
→ 実際にそのような指摘もあるところであり、支援としては必要だと認識している。
・ KPIの指標を動かせないのはわかっているが、やはり要介護認定率は施策の効果として測るものではないと思う。認定率が低い方が良いという考え方もあるが、認知症をより早く発見するためには、早く介護認定をした方がいいという考え方もある。KPIを修正せずに、定性的な評価と定量的な評価とのつながりが見えるようにするなど、施策の評価結果が市民に伝わるような資料の出し方の工夫は必要だと感じた。
〇 KPIとして設定した後にどうしても当初の想定とずれが生じてしまうのはあると思う。その点何かしらの工夫で事務局には対応をお願いしたい。
〇 「施策No.2高齢者福祉の充実」に係る市の内部評価の妥当性について、妥当と判断してよろしいか。
〇 続いて、「No.27 治水対策の推進」について、所管部から説明をお願いする。
→ 本市の北側にある柳瀬川と南側にある黒目川の川底の土砂が市内の雨水排水に影響を及ぼす場合がある。土砂の撤去が必要になった場合には、両河川を管理している埼玉県へ撤去の要望をしている。
→ 開発行為に伴う雨水対策指導については条例に基づき行っており、令和6年度は30件の指導を行った。
→ 令和5年度の台風2号の影響で、大和田二・三丁目地区の地下に設置している大型調整池の雨水が満杯になり、溢れ、周辺事業者の建物が床上浸水となる被害が発生した。その対応策として、大和田水辺の丘公園の地下部分に1,148立方メートルの大型浸透貯留施設を整備した。
→ 事前質問において、坪原委員から「歩道の整備における透水性舗装の推進」等についても記述が必要ではという指摘を頂いた。まとまった予算措置として歩道整備事業は行っていないが、小規模工事としては浸透施設の設置は行っており、この記述が漏れていた。追記してほしい。
・ やっているということであれば評価をBとしてもいいと思うが、(地球温暖化やそれに伴う局地的豪雨等という問題に対し)「施策No.39脱炭素社会の推進」は緩和策であり、この施策は適応策に当たり、車の両輪となるはずだが、これでは物足りないと感じる。以前私がオランダに行ったとき、人工的な空間だったところに小さな森を作り、雨水対策と暑さ対策を合わせて行っているようだった。課題を点として捉えるのではなく、面で捉え、対策に講じることが重要だと思う。次の(後期基本)計画を作る際には、視点として入れてほしい。
・ 治水対策について、市民には分かりにくい。大型浸透貯留施設の規模感等もわからない。大和田二・三丁目の冠水も市民にとっては大騒動だった。現在、市内にどのくらいの貯留施設があり、この事業によりそれが何割増えたのかなど、もう少し市民に対する分かりやすい説明をしてほしい。
→ スクリーンに映した補足資料にて説明させていただく。令和5年度の台風の状況が分かる写真と地図である。また、大和田水辺の丘公園の地下の雨水貯留槽施設についても、施工イメージ等を参考にお見せする。駐車場の地下部分を掘削して、プラスチックタイプの製品を積み重ねている。規模感の具体的数字については申し上げられないが、今後はわかりやすい説明となるよう心掛けたい。
→ 補足をすると、1立方メートルあたりの雨水量がお風呂3杯分の量である。これをイメージしていただくと分かりやすいと思う。
→ 今年度集中豪雨あったが、雨水施設を設けたからか大和田地区が冠水することはなかった。
→ 市内にどれだけ雨水施設があるのか等の情報については、雨水管理総合計画をホームページに公表している。そこで、新座市にどれくらいの雨水調整力があるというのはお示しできる。
→ 現在、学校4校の敷地を利用しているほか、区画整理や市街地整備に合わせて調整池を作っているが、想定を超える雨が降る可能性があり、常に新たな調整池を考えていく必要がある。
・ 大和田水辺の丘公園の下にこのような施設があることは、あまり知られていないと思う。コストもかかっているので、市民の理解を得るためにもぜひ周知してほしい。
〇 続いて「施策No.28河川・水路環境の整備」について所管部から説明をお願いする。
→ 柳瀬川遊歩道の舗装整備について、一級河川である柳瀬川は、埼玉県が河川管理者であり、舗装の整備に当たっては整備後の維持管理を地元自治体が行うことが協議事項となっている。当該遊歩道は、柳瀬川沿いに整備された「大和田水辺の丘公園」へ通じる散策路にもなっており、未舗装区間の整備は近隣の市民からも多くの声が寄せられていた。この度、埼玉県との協議が整ったことで本市域の柳瀬川遊歩道はすべて舗装整備され、憩いの水辺の空間づくりのほか、当該公園までのアクセスについての利便性が向上した。
→ 野火止用水の整備については昭和30年には埼玉県文化財保護条例が制定されたことで埼玉県の史跡として指定替えされている。このことから、その維持管理における整備については、現状の保護が最重要事項である。引き続き、関係機関との協議には十分な時間と予算を確保していくよう努める。
〇 只今所管部から説明があったが、追加質問や意見はあるか。
・ なし
施策No.29 上水道の安定供給
〇 続いて「施策No.29上水道の安定供給」について所管部から説明をお願いする。
→ 市の中心には一般的な浄水場となる西堀浄水場、南部に片山浄水場、北部に野火止浄水場、最北部には新座団地給水場がある。これを基幹的な西堀浄水場に統廃合する計画を進めているところである。
→ 委員から頂いた事前質問において、『主な施策展開の進捗状況(2)4』の評価「B」に対し、施策のKPI2行目の評価が「C」になる理由は何かとあったが、令和6年度は防災拠点となる小・中学校等の重要給水施設へ配水する管路を更新し、管路全体の耐震化率は向上したため、『主な施策展開の進捗状況(2)4』はB評価とし、一方で、施策のKPIの評価項目にある基幹管路のみで評価すると、目標を下回る指標値であったことからC評価とした。
→ 各上水道の管路の説明については、資料8のイメージ図のとおりである。
〇 只今所管部から説明があったが、追加質問や意見はあるか。
・ なし
〇 続いて「施策No.30下水道の整備促進」について所管部から説明をお願いする。
→ 本市の公共下水道は汚水と雨水を別々に流す「分流式」である。令和6年度末の下水道普及率は97.4%で汚水整備は概ね完了している一方、雨水整備率は59.4%であり、引き続き整備が必要である。
→ 課題は大きく3点あり、老朽化対策、豪雨対策、点検基準等の見直しがある。
→ 「新座市汚水管路ストックマネジメント計画」においては、平成30年度から点検調査を開始しており、現時点で措置が完了している。
〇 只今所管部から説明があったが、追加質問や意見はあるか。
・ 下水道の施設整備は極めて重要である。衛生面も含めてしっかりと対策をしてほしいと思う。
・ 雨水排水対策において、資料にある冠水している道路の写真を見ていて思い出すが、自分どもの学校の近くでも冠水したことがあり、靴がずぶ濡れになった。今までに無いような雨の降り方である。すべての状況に対策をするというのは難しいが、こういう場合はこういう対策をする等の指標のようなものがあるといい。
〇 意見として受け取ってほしい。他に質問や意見はあるか。
・ 自分も志木駅のロータリー近くで豪雨の際に、市民の方々が苦労しているのを見かけた。折角このように様々な雨水対策をしているのであれば、人の集まる駅前等でしっかり雨水対策を行えば、市のPRにもつながるのではないかと思う。
→ 道路冠水も発生しているが、最も優先すべきは住宅の床上浸水を防ぎ、市民の財産を守ることだと考えている。
→ 雨水管を入れるためには、様々な工程を経て工事を進めていくので、どうしても時間とお金がかかってしまう。財政的にも他の事業とのバランスを見て実施する必要があるが、委員の皆さんの意見を真摯に受け止め、喫緊の課題として取り組んでいきたい。
〇 土のうなど、お金をかからない工夫で何かしらの対策ができないか等も含め、検討してほしい。
〇 治水対策の推進等について4施策まとめて説明と意見交流を行ったが、それぞれの内部評価の妥当性について、確認する。
〇 まず、「施策No.27治水対策の推進」に係る市の内部評価の妥当性について、妥当と判断してよろしいか。
〇 次に、「施策No.28河川・水路環境の整備」に係る市の内部評価の妥当性について、妥当と判断してよろしいか。
〇 次に、「施策No.29上水道の安定供給」に係る市の内部評価の妥当性について、妥当と判断してよろしいか。
〇 最後に、「施策No.30下水道の整備促進」に係る市の内部評価の妥当性について、妥当と判断してよろしいか。
〇 続いて、「施策No.39 脱炭素社会の推進」について、所管部から説明をお願いする。
→ 市では、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることを目標に掲げ、令和4年5月20日にゼロカーボンシティ宣言を表明した。
→ 四つの環境指標について、2030年までの目標値を設定しており、「地域における温室効果ガス排出量」と「市の事務事業の実施に伴う温室効果ガス排出量」については、政府の温室効果ガス削減目標と同様に、基準値から46%削減することを目標としている。
→ 環境に関する講座・セミナーについて、令和6年度においては、市民に対する出前講座や環境教育イベントのほか、各公民館の講座を通じた環境問題に係る啓発活動など延べ25回開催した。
→ 設置可能な市保有建築物の太陽光発電導入率について、令和6年度においては、4施設に太陽光発電設備及び蓄電池を導入し、導入率は
35.7%となった。
→ 令和6年度の公用車における電動車の導入率については、電気自動車を計6台導入し、導入率は14.29%となった。
→ 市の事業計画に定めた事業を主軸とした政策を実行していくことにより、令和9年度を目標値とするKPIの達成については、概ね順調に進捗している。
→ 一方で、2050年までの実質ゼロという大きな目標に対しては、現状の取組だけでは達成が困難であることも認識しているが、まずは規定の事業を着実に執行していくとともに、引き続き、新たな対策について検討し、ゼロカーボンシティの実現に向けて取り組んでいく。
〇 只今所管部から説明があったが、追加質問や意見はあるか。
・ マンションに住んでいて、プラグインハイブリッド車を使っており、充電が自宅外でなければできない方はたくさんいると思う。新座市役所や公民館等の市が管理している多くの施設において充電できると、脱炭素に近づいていくのではないかと思う。
〇 市の今後の充電器の補充等についてはどうか。
→ 所管課と今後調整していく。
・ 出前講座については、市民等から要望があった際に実施しているのか。
→ そうである。令和6年度については、申込みが11件あった。
・ 環境に関する情報発信の重要性は高いと考えている。人が集まるお祭り・イベントのような場所での出展は環境関連情報を広めるいい機会なのではないかと思う。
→ 来年1月に環境に関するイベントを環境課で開きたいと考えている。そこで、情報発信等を行いたい。
・ 公用車について、職員が運転しているということであるが、事故等のリスクが心配である。また、台数についても、それほど必要か疑問である。
→ 当然保険等の対応はしている。また、財政面での理由もあるが、それ以上に職員が自ら運転する方が利便性が高い。以前は、公用車は各課で管理していたが、現在は効率化のため集中管理をしており、それほど余剰が出ているわけではない。
〇 講義やセミナー参加者の年齢構成について、特に変化等ないという回答だったが、参加者の年齢構成については把握しているか。
→ 把握はしていないが、セミナーの実施場所が学校や保育園であったりするため、1回のセミナーに様々な年齢層の方が参加するというよりも、固まった年齢層での実施を行っている。なお、全体の開催回数は増加したが、年齢の属性ごとの割合は変化しなかった。
〇 例えば小学校等で実施しているのであれば、一部ではなく全校で実施する等、是非事業の場を広げてほしい。
・ 事業者向けのセミナーも有益ではないかと思うが、行っているか。
→ 事業者向けのセミナーは行っていないが、環境対策事業としては、補助金の交付事業を行っている。
・ 環境関連情報をよく理解していない事業者もいると思う。この問題は、子どもだけではなく、市民全体で取り組んでいくべきである。
〇 「施策No.39脱炭素の推進」に係る市の内部評価の妥当性について、妥当と判断してよろしいか。
・ 委員了承
〇 「その他の施策」について意見交換を行う。事前質問が提出されたものについて、意見等はあるか。
・ 就学前教育の充実について、せっかく保護者が集まる機会なので、学校側からではなく、子どもを支援する立場から、何かしら直接情報提供をしてもらえないかという趣旨である。
・ DXや生成AIについて昨年から色々と取り組んでいることは認識している。生成AIは回答の精度が年々高まっており、当初対外的に使用するのはリスクがあると思っていたが、今はもう進んで活用していくべきと考える。資料を見る限り、色々と事業も展開しており、素晴らしいと思う。引き続き頑張ってほしい。
・ 「新座市行財政改革推進実施計画」については、第5次新座市総合計画前期基本計画の基本構想の推進のために、第4節行財政運営に掲げる施策の実現に向け、具体的に取り組む事項を示すために策定しており、推進体制として新座市政策評価委員会において意見を求めることとしている。
・ 本日は、特に重点取組事項として掲げる2点について、御審議いただきたい。
〇 資料5の重点取組事項1「職員の能力向上と意識改革の推進・組織の活性化」について、追加で質問や意見はあるか。
・ ワークライフバランス等について記載があるが、午前9時や10時に出勤して、遅い時間まで働く勤務体系の方がいいと思っている職員がいたとしても、若手職員は遅くに出勤しにくいのではないかと思う。管理職が積極的にテレワークや時差出勤を取り入れると、若手職員もワークライフバランスを取りやすくなるのではないか。また、新座市に就職したいと思う人たちも増えるのでないかと思う。
〇 思ったよりはテレワークの活用がされていると思う。是非今後も推進してほしい。
〇 次に重点取組事項2「計画的な公共施設等の改修改築・統廃合・長寿命化等の推進」について、質問や意見等はあるか。
・ 児童センターの指定管理運営を行っているが、本施設においても老朽化対策が必要である。プラネタリウムの椅子も修繕を繰り返しているが、もう修復不可能なものも出てきている。建物の建て替えだけではなく、メンテナンスに関してももう少し中身を見て進めてほしいと要望させていただく。
→ その必要性については重く受け止めている。児童センターに限らず、全体の公共施設の中で優先順位付けを行い、計画的に対応していく。
・ 資料5について、全体としてB評価が多い。概ね順調だが、Aではなく、Bと評価した理由を次回以降、評価内容に入れるべきである。Aとの距離感が分かると、有用なものになると思う。
〇 次に「その他の取組」について何か意見等あるか。
・ DXの取組部分の事前質問に対する回答において、「デジタル技術を活用することで、定型業務を効率化し、職員がより創造性や判断力が求められる業務に注力できる環境を整備し」という回答を頂いたが非常に的確な指摘だと思う。
比較すべきではないかもしれないが、自分が住んでいる市は職員の活気がないと感じていて、新座市役所は天井も高く、建物のレイアウトがいいというのもあるかもしれないが、職員に活気があると感じる。
それは、今回、回答いただいているような発想があるから、活力のある雰囲気になっているのではないかと思う。情報システム課の方々は非常に頑張っていると思う。
・ 評価シートの書式について、施策評価シートにどの基本政策・施策領域に該当するのか分かるようにした方がいい。また、外部評価の審査対象施策としたものについては、実施年度を記載すると、バランスよく外部評価を行っていることが伝わりやすいのではないか。
・ 自分の知識量が不足しているので、評価内容を見る際に、まず文言の意味合い等を理解するのに時間がかかってしまっているが、事前質問の回答で、随時質問しても構わないとあるので、来年度以降は確認する。
・ 「企業版ふるさと納税」とは、企業が地方公共団体の地方創生の取組に寄附をすると有利な税額控除が受けられる制度である。
・ 地方自治体がこの制度を活用するためには、「地域再生計画」を作成し、国の認定を受けなければならない。本市でも、令和6年度から新たに企業版ふるさと納税の受入を開始するため、地域再生計画の認定を受けている。
・ この「地域再生計画」の効果検証をする必要があるが、「地域再生計画」は「地方版総合戦略」を基に作成しており、これはこの委員会で進捗状況について検証する三つの計画のうちの一つとなっている。
・ 「地方版総合戦略」は、本市の場合、総合計画の前期基本計画と一致していることから、改めての効果検証を行うのではなく、先ほどまでして審議していただいた「第5次総合計画」の外部評価をもって「地域再生計画」の効果検証とさせていただく。
・ 企業版ふるさと納税の令和6年度の受入実績は3件、合計120万円の寄附があり、いずれも小学校コンピュータ教育推進事業において活用した。
・ 本日の審議の結果は、外部評価報告書として事務局で案を作成し、書面のやり取りにて、委員の皆様に内容を御確認いただいた後に、取りまとめる予定である。外部評価報告書は取りまとめ次第、市へ提出していただく。次回会議は来年2月中の開催を予定している。
・ 次の任期(令和7年10月23日から)の委嘱状については、次の会議まで時間が空いてしまうことから、後日郵送させていただく。
・ 特になし
・ 副市長挨拶