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新座市緑の基本計画は、市が緑地の適正な保全と緑化の推進に関する施策を総合的かつ計画的に推進し、その目標の実現に向けて策定する計画です。
市では、緑地の保全と緑化の推進に関する施策について、これまで昭和52年(昭和63年見直し)に策定した新座市緑のマスタープランなどに基づき推進してきましたが、緑の基本計画は、このマスタープランを現在の市における緑の現状やまちづくりの方向、緑に対する市民意識やニーズ、社会情勢の変化などに即して移行したもので、緑に係る目標や将来像を示し、その実現を目指して平成18年3月に策定しました。
計画には、基本理念である「緑を感じるまちづくり」を推進することによる将来のまちをイメージした緑の将来像を掲げており、「誰もが、いつでも、どこでも、どのようにも、楽しめる緑のあるまち」を目指した緑のまちづくり施策の体系を盛り込んでいます。
そこで、この掲げた将来像の実現を目指して、施策の実施方法や時期などを具体化し、その実効性を高めていくため、このたび新座市緑の基本計画アクションプランを策定しました。
今後は、この計画に基づき、本市における緑地の保全と緑化を積極的に推進していきます。
[問合せ:みどりと公園課 内線1533]