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埼玉県農林部から、以下のとおり降霰・降雹に対する農作物技術対策資料が提供されましたので、参考にしてください。
1 茎葉の損傷が著しく、商品価値が見込めないもの及び今後の正常な生育が見込めないものは栽培を打ち切り、播き直しする。
2 播き直ししない場合は、べと病等の発生が懸念されるので、殺菌剤の予防散布を行う。
1 収穫間近で根部の損傷がないものは、損傷葉の摘除など出荷時の調製を十分に行い商品価値を落とさないようにする。
2 損傷が軽く、収穫までに日数を要する場合は、べと病等の発生が懸念されるので、殺菌剤の予防散布を行う。
◎ 農薬はラベルに記載されている適用作物、使用時期、使用方法等を十分確認の上、最終有効年月までに使用してください。農薬の最新情報については、埼玉県農産物安全課のホームページでご確認ください。
http://www.pref.saitama.lg.jp/a0907/nb/arfdnouyakutourokuhenkou.html