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九州など西日本を中心に大きな被害を出しているサツマイモ基腐病が、県内でも本年度に初めて確認されました。
本病は、収穫後の残渣等で病原菌が越冬して翌年の感染源となることが報告されており、対策を怠ると今後県内で本病がまん延し、甚大な被害が生じることが懸念されます。
このため、次作に向けて、収穫後の残渣処理や健全な苗の確保などの適切な対策を図ることが重要です。
本病の発生に注意し、もし発生が疑われる株(葉の変色や株元の茎が黒変し生育不良)を見つけた場合は、下記リーフレットに記載されている機関に相談してください。
さつまいもの基腐病まん延防止対策(リーフレット) (別ウィンドウ・PDFファイル・642KB)