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野火止用水陣屋堀築堤遺構

ページID:0150246 更新日:2024年10月25日更新 印刷ページ表示

野火止用水陣屋堀築堤遺構

概要

  陣屋堀築堤遺構

野火止用水陣屋堀築堤遺構の概要
名称 野火止用水陣屋堀築堤遺構
読み のびとめようすいじんやぼりちくていいこう
指定の種別 市指定文化財(史跡)
作時期 江戸時代
所在地 野火止一丁目17番地内
所有者 新座市
指定年月日 令和6年8月29日

解説

 江戸時代に開削された野火止用水には、陣屋堀と呼ばれる分水があり、現在の水道道路に沿って旧川越街道方面に流れていました。陣屋堀は、高崎藩の陣屋があった野火止一丁目17番地内でさらに分岐し、廻し堀を通って元の陣屋堀に還流していました。陣屋付近は窪地となっており、水路の勾配を確保するために、途中から堤を築いて高さを設け、その上に水を通すという江戸時代の土木技術の高さを伝える重要な遺構であるため、指定しました。

 参考資料:野火止用水陣屋堀築堤遺構の概説 (別ウィンドウ・PDFファイル・394KB)

※ 文化財保護のため、築堤には登らないでください。なお、築堤周辺は住宅となっておりますので、見学の際は近隣住民への配慮をお願いします。

 

所在地

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