片山富士
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年9月27日更新
片山富士
概要
名称 | 片山富士 |
読み | かたやまふじ |
指定の種別 | 市指定民俗文化財(有形) |
製作時期 | 江戸時代後期 |
所在地 | 道場一丁目10番13号 |
所有者 | 宗教法人法台寺 |
指定年月日 | 令和2年3月24日 |
解説
「片山富士」は富士山への登山と参拝を目的とした庶民信仰である富士講によって、富士山を模して築かれた人工的な塚。
塚には築山当時の石碑が建ち、この石碑から江戸時代後期に浅海吉右衛門によって築かれた「丸吉講」の塚であることが分かる。
丸吉講の富士塚で最初に築かれたと考えられており、現在も塚の原形をよく留めている。