新座市史第3巻・目次

新座市史　第3巻　近代・現代資料編

目次

口絵
序
発刊にあたって
監修にあたって
例言

近代

第一章　政治・行政

解説

第一節　明治初期の新座

（一）明治初期の諸動向

1　明治五年三月　入間県管轄による大和田町他第二大区第五小区となる回状
2　明治六年八月　野火止宿惣反別・戸数・人口書上
3　明治七年五月　家禄奉還願
4　明治七年十一月　辻村外九か村合併願
5　明治八年六月　家禄奉還願
6　明治十一年一月　第二大区第五小区菅沢村戸籍等書上
7　明治十一年一月　村境に関する定約書

（二）区戸長制下の動向

8　明治五年十月　第二大区会議所規則
9　明治六年三月　村役人給料書上
10　明治六年九月　戸長・副戸長選定に関する議定連印書
11　明治七年八月　南第二大区第五小区会議箇条書
12　明治七年十月　戸長・副戸長・立会人選定方法及び給料等に関する議定書
13　明治十年六月　片山村事務所創立に付議定書
14　明治十三年七月　野火止村村役場事務扱方法に関する協議書

（三）壬申地券と地租改正

15　明治六年二月　地券取調に付達
16　明治九年十一月　地租改正再調議定証
17　明治十年三月　地位確定証
18　明治十年一月　模範組合村々地位調査伺指令書
19　明治十一年六月　収穫地価御請書
20　明治十一年六月　地価御配賦御請書
21　明治十一年十二月　片山村地位等級収穫地価調書
22　明治十一年　地租御配賦に関する歎願盟約書

（四）　租税と民費

23　明治五年十月　菅沢村壬申租税上納割賦帳
24　明治六年七月　川越町等に納税所設立に付達
25　明治十年　明治九年七月より明治十年六月迄民費表

（五）　徴兵制の実施

26　明治八年四月　徴兵選挙達書
27　明治九年四月　兵役離脱に関する達
28　明治十年一月　国民軍人員取調表
29　明治十年七月　金子長蔵戦死通報

（六）警察制度の整備

30　明治五年十一月　川越村他六か村見張所設置に付達
31　明治六年一月　取締向大体法則
32　明治六年二月　邏卒設置に付達
33　明治九年十一月　警察第二大和田出張所設置に付達
34　明治十年二月　警察出張所及び屯所等の名称廃止に付達
35　明治十一年五月　各警察署明細書上

第二節　地方行政制度の変遷と新座

（一）　三新法下の新座

36　明治十二年三月　郡制施行趣意書
37　明治十二年　戸長役場表
38　明治十四年四月　戸長選挙御届
39　明治十四年四月　県会議員被撰挙人及び撰挙人名簿
40　明治十四年七月　菅沢村会議録
41　明治十四年　菅沢村会規則
42　明治十五年一月　菅沢村戸籍表
43　明治十五年一月　西堀村戸籍表

（二）　連合戸長制の実施

44　明治十七年　連合戸長役場表
45　明治十八年　戸長役場に関する諸取調表
46　明治十八年　北足立新座郡各町村の状況調
47　明治十九年　大和田町連合会議事細則
48　明治二十年三月　新座郡通信

（三）　町村制の施行

49　明治二十年　新座郡町村編成表
50　明治二十二年三月　飛地組替処分表
51　明治二十二年　大和田町・片山村町村編成資力表
52　明治二十二年　大和田町・片山村町村編成区域表
53　明治二十三年四月　管内巡視日誌（抄）
54　明治二十三年五月　町村吏員適否調
55　明治二十三年　大和田町・片山村町村情況取調表
56　明治二十四年　大和田警察署及び管内情況取調
57　明治二十五年二月　大和田町・片山村役場等監視調書
58　明治二十五年　新座郡町村等級調

（四）郡制

59　明治二十四年二月　郡制施行に付豊島郡編入に関する協議回状
60　明治二十九年九月　郡会議員当選通知書

（五）　消防の整備

61　明治二十年四月　消防組編成規約
62　明治二十年五月　町村消防組合規約審査に付達
63　明治二十年十一月　菅沢村盟約書
64　明治二十年　消防器械取調表
65　明治二十七年　消防組設置区域表

（六）　町村財政の推移

66　明治十五年一月　明治十三年度菅沢村協議費収支精算報告書
67　明治十八年　大和田町連合戸長役場町村費
68　明治二十四年七月　片山村明治ニニ年度歳入歳出決算報告決議書

第三節　日露戦争後の新座

（一）　日露戦争と新座

69　明治三十七年九月　国旗・提灯等準備の件に付通知
70　明治三十七年十一月　片山村奨兵義会創立会則
71　明治三十八年三月　奉天占領に付祝意準備の件通知
72　明治三十九年四月　凱旋歓迎会及び戦死者招魂祭開催の件通知
73　明治三十九年五月　徴兵保険の件に付会談通知
74　明治四十年六月　在郷軍人高揚に関する意見
75　明治四十四年　帝国在郷軍人会片山村分会規約

（二）　政党と選挙

76　明治四十年九月　全村選挙法違反・片山村
77　明治四十年九月　北足立郡県会議員候補者一覧及び選挙談
78　明治四十四年一月　新座倶楽部成立
79　明治四十四年一月　新座倶楽部発会式状況
80　明治四十四年七月　新座倶楽部の候補者
81　明治四十四年九月　県会議員選挙情勢
82　明治四十四年九月　旧新座郡の郡議戦

（三）　町村の状況

83　明治四十四年一月　北足立郡国庫交付金
84　明治四十四年三月　大和田町事務報告
85　明治四十四年六月　北足立郡下市街地の戸口
86　明治四十五年二月　大和田町会議規則
87　明治四十五年二月　大和田町会傍聴人取締規則

第四節　第一次大戦後の新座

（一）　町村財政制度の整備

88　大正二年五月　大和田町財産管理規定
89　大正二年八月　大和田町基本財産蓄積条例の改正
90　大正四年三月　大和田町税賦課徴収規程
91　大正七年三月　町税戸数割付加税不均一課税
92　昭和二年二月　大和田町税賦課徴収規程
93　昭和二年二月　片山村特別税戸数割条例

（二）　地方改良運動と民力涵養

94　大正二年十二月　大和田町有為会会則
95　大正九年三月　民力涵養講演会開催通知
96　大正十年八月　民力涵養五大要綱趣旨宣伝阿保陀羅経
97　大正十三年　大和田町勤倹奨励計画実施要項
98　大正　北足立郡大和田町矯風規程
99　年不詳　御即位記念貯金会規約

（三）　地方における軍事と演習

100　大正四年八月　陸軍架橋演習
101　大正五年　軍人遺族等現況調査
102　大正六年八月　徴兵身体検査通達書
103　第一次大戦時　大字大和田の徴兵送迎
104　大正九年七月　陸軍簡閲点呼についての通達
105　大正十一年十一月　大和田町付近の近衛連隊演習
106　大正十二年五月　在郷軍人会大和田町分会役員改選について
107　大正十二年八月　簡閲点呼執行官への報告

（四）消防と警察

108　自明治十年至大正十一年十二月　大和田消防組第四部沿革史
109　大正十年十一月　大和田町消防組の統一組織
110　大正十二年十月　震災後の警備について
111　大正　大和田町保安組合規約
112　昭和二年四月　鉄骨火の見櫓の設立

（五）町村政治と普通選挙

113　大正三年一月　大和田町内並びに区長及びその代理者設置規程
114　大正五年五月　片山村小学校改築に関する紛擾
115　大正六年　大和田町長空白続く
116　大正十年三月　臨時国勢調査について
117　大正十年十一月　教育費節約案に対する町村長の意見
118　大正十四年四月　町会議員改選に関する協議
119　昭和四年四月　町会議員普通選挙について

第五節　戦時体制下の新座

（一）　町村政治の変動と軍事化

120　昭和六年十二月　旧新座クラブ発会式
121　昭和七年十月　片山へ警察電話開通
122　昭和九年三月　埼玉県北足立郡朝霞町外二町四か村を東京市一区域に編入の請願書
123　昭和十年七月　片山村火葬場問題
124　昭和十年八月　片山村の火葬場新設却下
125　昭和十年十二月　片山八村議辞表を撤回
126　昭和十二年五月　第七次満州農業移民先遺隊再募集
127　昭和十二年七月　満州農業移民奨励座談会映写会講演会
128　昭和十二年九月　大和田町出征将兵援護会組織について
129　昭和十三年二月　埼玉県出征将兵援護会寄付金募集について
130　昭和十四年十月　愛国国民貯蓄の奨励
131　昭和十七年七月　翼賛片山村会議員選挙について
132　昭和十八年三月　村常会提出事項

（二）軍事演習と防空演習

133　昭和八年七月　関東防空演習実施結果報告
134　昭和九年十月　軍隊演習の宿営等に関して
135　昭和十一年五月　外出兵取りあつかいについて
136　昭和十三年　第二次東部防空訓練片山村実施計画
137　昭和十八年四月　防空警報伝達信号に関して
138　昭和二十年七月　国民義勇隊の土木作業

（三）　町村民と軍事諸団体

139　昭和十四年三月　片山村防護団廃止について
140　昭和十四年四月　片山村銃後奉公会会則
141　昭和十七年素月　片山村翼賛壮年団団則及び規程
142　昭和二十年五月　片山村国民義勇隊解散
143　自明治三十年至昭和二十年　片山村・大和田町決算書

第二章　産業・経済

解説

第一節　明治前期の新座

 （一）　地域農業の諸相

（1）　物産調べ

144　明治五年四月　馬員数農車員数取調書上帳
145　明治六年一月　菅沢村物産取調書上
146　明治七年　野火止村生産農作物及び自遣売払割合書上
147　明治十一年　野火止村普通物産表
148　明治十六年十二月　菅沢村農事通信下調帳
149　明治十六年　西堀村物産表

（2）　藍業

150　明治十九年一月　藍玉売買取調書
151　自明治二十七年一月至明治三十年一月　製藍改良法伝習所設置願
152　明治二十七年十月　製藍改良成績表

（3）　茶業と蚕糸業

153　明治十四年　桑畑・茶畑等取調表
154　明治十七年三月　製茶産額人名表
155　明治二十一年五月　北足立新座蚕糸組合規約（抄）

（二）　野火止用水・黒目川と水車

156　明治七年　玉川上水より分水圦樋伏替水積取調書
157　明治十年四月　玉川上水路分水水積並びに賦金等の件
158　明治十年四月　玉川分水新井筋組合樋一件
159　明治十二年十一月　雑種業人名及び営業金高取調
160　自明治十八年十二月至明治二十七年十月　板紙工場水車売買一件
161　明治十八年　水車税について県会修正案
162　明治十九年四月　水車営業に付誓約書
163　明治二十年　蚕糸製造器（水車）新築順

（三）交通と通信

164　明治五年十月　川越街道改修に付伺
165　明治六年七月　大和田町郵便取扱所設置
166　明治七年三月　車引御運上に付伺
167　明治二十年四月　大和田町駅伝取締の件

第二節　農政の推進と新座

（一）　蔬菜生産の盛行

168　明治三十三年四月　片山村森林開墾願
169　明治四十年　新座地方の農業・商業・工業・戸数及び人口
170　明治四十年　新座地方の農業生産物の作付反別等
171　明治四十年　新座地方の山林原野箇所並びに反別

（二）　農事の改良

172　明治二十五年九月　優良稲作品種・藍品種の試作成績
173　明治三十年五月　北足立郡茶業組合規約（抄）
174　明治三十三年十二月　稲模範作共進会
175　明治三十九年五月　保谷村農会主催外五ヵ村農業組合陸稲模範作共進会
176　明治三十九年七月　稲作の害虫駆除執行通知
177　明治四十年十月　北足立郡農会事業報告
178　明治四十年十二月　県耕地整理実施調査地区
179　自明治四十四年二月至大正十二年三月　大和田耕地整理の件
180　大正二年四月　片山村稲麦共進会褒賞授与式

（三）　農会と産業組合

181　明治四十年一月　片山村信用組合設立許可
182　明治四十年　北足立郡農会会則
183　明治四十年　新座地方の産業組合一覧
184　明治四十一年　北足立郡農友会員各町村別
185　明治四十五年一月　大和田産業組合総会
186　明治四十五年三月　片山産業組合総会
187　大正二年　片山村農会費歳入歳出決算表

（四）　地主制と小作慣行

188　明治四十年　新座地方の耕地所有者地積別耕地反別並びに自作及び小作地
189　大正元年　大和田町小作慣行調査

（五）　商工業

190　明治三十二年　新河岸川舟運送り状
191　明治三十五年　大和田町営業便覧
192　明治四十年　新座地方の商業及び工業戸数・人員

（六）　製粉業の発展

193　明治二十七年十月　粉名製造卸営業高取調
194　明治三十四年十月　野火止用水路水車新設の件
195　明治三十五年十二月　水車設置期限廃止請願書
196　明治四十年　新座地方の製粉戸数・数量等
197　大正元年八月　黒目川筋水車管理使用に関する契約書
198　大正六年八月　水車新設に係る契約書

（七）　道路の改修

199　明治三十七年十一月　志木・八王子間公益道の儀に付請願
200　大正二年　志木・田無間県道移設請願

第三節　鉄道網の形成と農村の変容

（一）　東上鉄道と武蔵野鉄道の開通

201　明治二十九年八月　毛武鉄道株式会社改正路線及び認可願書
202　明治三十五年十一月　日本興業鉄道大和田駅線路設置係任命証
203　明治三十五年十二月　日本興業鉄道会社創立運動表彰状
204　明治三十八年五月　日本興業鉄道仮免許状兼任意解散決議書
205　自明治三十八年十二月至大正二年一月　東上鉄道創立委員会開会の決議
206　明治四十一年八月　水力電気事業準備の為土地立入測量の件許可指令
207　大正十三年七月　武蔵野鉄道第二十五回営業報告書
208　大正十三年八月　天沼土地売買書

（二）　農業の変容

209　大正四年十二月　大和田水稲状況秋期予想の三割減収
210　大正五年三月　片山村農会基本財産蓄積規程
211　大正五年五月　片山村に害虫発生
212　大正七年四月　種牛寄託証返納の件
213　大正八年三月　仮雇人契約受証
214　大正九年十一月　新河岸川改修
215　大正十一年　片山村小作慣行調査
216　大正十二年　大和田産業組合設立協定事項
217　大正十三年七月　大和田至誠信用販売購売組合設立許可
218　大正十三年八月　不景気から小作地を返還
219　昭和三年十月　埼玉県農会主催麦酒麦品評会褒状
220　昭和三年十一月　大和田町農会主催品評会褒状
221　昭和四年四月　産業組合設置勧奨

（三）商工業と金融

222　大正十二年五月　橋本銀行臨時休業発表に付協議会開催通知
223　大正十二年六月　橋本銀行臨時株主総会決議事項報告
224　昭和二年六月　大和田町商工会規約（抄）

（四）野火止用水組合と伸銅

225　明治四十一年　大畑伸銅工場広告
226　大正五年九月　有望な伸銅業
227　大正八年二月　大和田町外三か町村用水使用組合議案
228　大正八年七月　大和田町外三か町村用水使用組合議案
229　大正十二年　管内工場法適用工業別工場数

（五）郵便局の開設　

230　自明治三十八年至昭和十年　大和田郵便局取扱郵便物及び電信通数
231　大正七年四月　膝折郵便局設置請願書
232　昭和五年三月　膝折局電話事務開始
233　昭和八年九月　大和田町に電話架設

第四節　昭和恐慌と戦時下経済

（一）　農村の匡救

234　自昭和五年至昭和六年　沢庵漬出荷組合規約
235　昭和八年十二月　農用器具機械共同利用奨励金交付
236　昭和八年　大和田町経済更生計画
237　昭和九年三月　産業組合組織による医療組合を奨励
238　昭和九年五月　大和田の西瓜全滅に瀕す
239　昭和九年七月　小麦製粉機購入費補助金交付
240　昭和十年十月　共同作業場事業成績書及び経費決算書提出の件
241　昭和十年　片山村農業情

況事務報告書
242　昭和十二年二月　肥料配給改善助成金交付
243　昭和十二年六月　大和田町農業倉庫事業開始
244　昭和十三年九年　片山信用販売購買利用組合設立

（二）耕地整理

245　昭和八年十二月　大和田町大字菅沢耕地整理許可
246　昭和十六年三月　天沼耕地整理組合認可
247　昭和十八年三月　片山村地内水路上地登記嘱託

（三）食糧増産

248　昭和十五年九月　増産進軍譜・大和田地方の陸稲
249　昭和十五年十月　繭増産補助金交付請求書
250　昭和十六年六月　競ふ増産の腕　米穀増産競技会申し込み〆切る
251　昭和十六年九月　大根の秋を謳歌
252　昭和十八年二月　藷作り名人に聴く
253　昭和十年二月　県下五〇か所に公営育苗圃
254　昭和十九年九月　疏菜確保・適地適作へ大転換
255　昭和十九年九月　小作地返還及び農地の不耕作状況調査
256　昭和十九年十月　野菜供給の基地指定町村

（四）商工業

257　昭和七年十二月　愛国肥料会社の進出
258　昭和八年二月　志木地方の自動車業者組織
259　昭和八年十一月　志木自動車商業組合の事業
260　昭和十二年一月　町幅だけはお江戸の昔に
261　昭和十八年二月　貨物自動車運送業整備要綱決まる
262　昭和二十年五月　国全工業会社工場進出

第三章　教育・文化・社会

解説

第一節　近代教育の発足と文明開化

（一）学校の成立と就学奨励

263　明治六年二月　区内小学校設立会議の出頭願
264　明治六年二月　学校設立の配慮事項
265　明治七年三月　疱瘡前小児男女取調書上・生徒不就学取調書上
266　明治七年八月　生徒用器械費取調
267　明治七年十二月　新暦一月一日休校の旨通達
268　明治七年十二月　熊谷県小学生徒試験表
269　明治七年　熊谷県小学生徒人員及び学費表
270　明治八年一月　戌九月より一二月まで五小区入費並びに同小学校の出入費
271　明治八年一月　学校小区邨扱費割賦
272　自明治八年至明治十年　小学校一覧
273　明治九年四月　小学校敷地の立木代金上納書上
274　明治十年十二月　校舎新築の模様
275　明治十年　公立小学校維持法上申

（二）教育制度の模索と現場の動向

276　明治十二年八月　小学校に関する不明瞭の点調査依頼
277　明治十三年　学校分離の義伺い
278　明治十三年十一月　学務委員選挙票
279　明治十三年十二月　管西学校営繕及び分舎新築につき官林払下願
280　明治十四年九月　秋期小学試験日割
281　明治十四年十一月　学校新築諸費割賦
282　明治十五年四月　学費金利子取立
283　明治十五年七月　野火止学校訓導に秋山辰五郎任用の件
284　明治十六年　明治一五年度黒目学校決算報告
285　明治十七年　新座郡第二区明治一七年度第一期小学校経費及び学区費徴収の件
286　明治十八年八月　小学校設立願
287　明治十九年二月　本校設置に付貸金分担出金願

（三）伝統文化の継承

288　明治二年六月　登山講掛銭控
289　明治四年六月　相撲句合番付
290　明治五年十月　遊芸鑑札に付入間県布達
291　明治七年二月　関流算術稽古控
292　明治七年三月　四季混題句集他
293　明治八年四月　歌舞伎渡世願
294　明治八年九月　円通寺永代奉額句合並びに改名披露

（四）生活の刷新

295　明治五年十月　断髪奨励に付入間県布達
296　明治五年十一月　新年年賀祝議禁止等取決通達
297　明治十二年　新座郡のコレラ患者状況
298　明治十五年八月　衛生委員当選状及び受書
299　明治十九年八月　虎列刺病と対策
300　明治二十一年三月　大和田町衛生会開催

（五）神仏分離と廃仏毀釈

301　明治二年四月　社寺衰微防止に付為取替規定
302　明治九年十一月　社地上地御払下げ歎願
303　明治十一年四月　教会結社の手続
304　明治十一年四月　教会結社誓約並びに臨済宗教会社人名簿
305　自明治至昭和　新座市域における廃・存続寺院・堂一覧

第二節　国家主義教育の確立と地方改良

（一）義務教育の統制と整備

306　自明治二十三年至昭和十四年　勅語及び御真影拝載・大和田第一尋常小学校
307　自明治二十八年至昭和十二年　構造設備沿革・大和田第一尋常小学校
308　自明治三十二年至大正十一年　在籍生徒数・片山尋常高等小学校
309　自明治三十二年至大正十一年　教育費負担額表・片山尋常高等小学校
310　自明治三十五年至昭和十四年　教育費負担額表・大和田第一尋常小学校
311　自明治三十五年至昭和四十五年　在籍児童・大和田第一尋常小学校
312　目明治三十七年五月　作文
313　明治三十八年三月　小学校園調
314　明治三十九年四月　教科目加設認可
315　明治四十二年六月　北足立郡学校医会の状況報告
316　明治四十二年十二月　小学校基本財産調査
317　大正二年四月　奇特なる保護者の表彰
318　大正四年二月　大和田両校展覧会
319　大正四年十月　体操器械設備

（二）産業教育・実業教育の発展

320　明治三十八年十月　北足立郡農事講習
321　自明治四十年一月至明治四十年八月　青年補習夜学会の規則通知
322　明治四十年二月　大和田町立実業補習学校
323　大正四年二月　俵装伝習
324　大正八年二月　茶業講習会

（三）青年会等の活動

325　明治四十年十二月　愛国婦人会員数
326　明治四十一年七月　片山村青年会概要
327　明治四十四年一月　大和田青年会総会
328　明治四十四年二月　大和田町南部青年会総会
329　大正二年三月　片山村青年会例会

（四）通俗教育の普及

330　明治四十二年九月　北足立郡巡回文庫取扱細則
331　明治四十四年六月　接

心会の講和
332　大正二年十二月　大和田の通俗講演会
333　大正七年四月　日本弘道会の設立申請に関する書簡

（五）地域文化の形成

334　自明治十六年三月至三十七年一月　俳諧備考
335　明治二十六年九月　芝居興業願
336　明治二十八年　作文筆記
337　明治三十一年十月　北野雅舞伎商人連名
338　明治三十二年四月　演劇興行順
339　明治四十四年三月　大和田の花
340　明治（酉）　木偶拙録
341　明治　脚本『模範農村』
342　大正二年四月　郷土会記事

（六）衛生思想の高揚

343　明治二十二年四月　新座郡通俗衛生談話会会則
344　明治二十二年五月　新座郡通俗衛生談話会の景況
345　明治二十二年十月　新座入間通俗衛生談話会の開催
346　明治二十三年八月　菅沢第三衛生組合規約
347　明治二十四年十一月　二三年一月より一〇月まで腸窒扶斯患者数
348　明治三十年七月　病毒河中に混入に付捕魚遊泳の禁止
349　明治三十年八月　衛生費総掛り金
350　明治三十年八月　伝染病予防費支払
351　明治三十一年八月　菅沢衛生組合規約
352　明治三十四年六月　翻訳『新薬随録』
353　明治三十六年五月　第一○区医会議録
354　明治三十六年十二月　ペストの予防回達
355　明治三十七年十月　赤痢病患者数
356　自明治三十九年至昭和十八年　町村別伝染病患者数
357　明治四十二年三月　癪病毒調査の陳情

（七）神社の統合

358　明治三十八年八月　上地林境内編入許可
359　明治四十年　神社合祀願
360　明治四十年　神社合祀願
361　明治四十年二月　北足立郡内の神社合併
362　明治四十二年九月　神饌幣帛料供進神社指定の認可
363　明治　新座市域における神社合祀状況
364　自明治至大正　新座市域における村社・無格社一覧

（八）民衆宗教の台頭

365　明治三十一年十月　天理教布教所設置願
366　明治三十三年　天理教布教取調書
367　明治四十五年六月　松平信綱墳墓現況及び来歴調査報告

第三節　教育改革の展開と大正文化

（一）新教育の様相

368　大正十年十月　小学校青年団処女会連合大運動会順序
369　大正十年十一月　理科教授案
370　大正十一年一月　大正一一年度教育費予算案協議事項
371　昭和二年十一月　新編農村読本に野火止用水採録
372　昭和四年三月　校報の発行

（二）公民教育の強化

373　大正八年四月　村立農業補習学校設置稟議
374　大正十二年　郡内実業補習学校設置町村調
375　大正十四年六月　農業補習学校学則

（三）社会教育の振興

376　大正十一年　大和田町青年団団則
377　自大正十二年至大正十五年　片山村処女会規程
378　大正十三年七月　大和田町青年団図書館館則
379　大正十三年九月　片山村簡易図書館館則

（四）大衆文化の普及と生活諸相

380　大正八年五月　大成教正宗教会大和田町に移設
381　大正九年一月　友の理学会設立
382　大正九年十月　清潔方法施行手続
383　大正九年　新生倶楽部規約と「新生時報」
384　大正十年十二月　清秋作画申込者名簿
385　大正十一年　大正一一年大和田町行事暦

第四節　戦時体制下の教育と文化

（一）学校教育の変貌と矛盾

386　昭和五年九月　麻布連隊と青年訓練所の合同演習
387　昭和七年十二月　体協主宰のピンポン大会
388　昭和九年三月　青年訓練所の成果
389　昭和十年七月　青年学校専任教員不設置認可
390　昭和十三年六月　農繁期学童奉仕
391　昭和十七年　昭和一七年度少年団役員
392　昭和十八年一月　学童の通信鳩訓練
393　昭和十八年九月　県下中学校生徒勤労奉仕請入
394　昭和十九年五月　大和田に疎開学園

（二）社会運動の勃興

395　昭和四年二月　東鉄膝折支部大勝す
396　昭和四年五月　片山村に小作争議
397　昭和四年五月　一割に歩寄る
398　昭和四年六月　電燈値下げ運動
399　昭和五年六月　続々賃金値下
400　昭和六年十月　全農に飛びこんだ訓導
401　昭和六年十月　鈴木伸銅工場労働者管理工場へ
402　昭和八年九月　労務を出資として協同組合の経営
403　昭和九年五月　メーデー雑感
404　昭和九年九月　平林寺の小作争議（一）
405　昭和九年十月　平林寺の小作争議（二）
406　昭和九年十一月　平林寺の小作争議（三）

（三）銃後の生活・文化

407　昭和十八年四月　絵画「大阪夏の陣」発見
408　昭和十八年九月　国民健康保険組合の設立認可申請
409　昭和十九年　壮丁要鍛錬健康民修練計画
410　明治期　新座市域の明治期教員履歴一覧

 

現代

 

第一章　政治・行政

解説

第一節　町村合併前の新座

（一）行政組織　

1　昭和二十二年七月　町村協議会の設置
2　昭和二十四年三月　役場庁舎建築に関する町民大会開催
3　昭和二十四年五月　大和田町庁舎敷地騒動
4　昭和二十四年九月　大和田町役場庁舎落成
5　昭和二十九年　片山村職員配置
6　昭和三十年一月　町村合併促進協議会規約
7　昭和三十年一月　大和田町・片山村合併議決書

（二）行政委員会

8　昭和二十六年八月　大和田町公平委員会設置条例
9　昭和二十七年九月　地方教育委員会の設置
10　昭和二十七年十月　大和田町教育委員会第一回定例会
11　昭和二十八年一月　合併教育局設置要望書
12　昭和二十八年一月　合併教育局設置運動

（三）議会

13　昭和二十二年五月　自治法施行第一回大和田町議会議事録

（四）財政

14　昭和二十二年二月　大和田町歳計現金預入規程
15　昭和二十二年九月　大和田町町税賦課徴収条例
16　昭和二十五年十月　大和田町町税収入額調
17　昭和二十六年十二月　大和田町特別平衡交付金算定資料

（五） 社会福祉

18　昭和二十二年二月　国民健康保険組合への補助
19　昭和二十四年一月　旧新座地方の国保スタート実情

（六）治安

20　昭和二十年十一月　警察の出先機関
21　昭和二十三年三月　市町村公安委員会設置
22　昭和二十四年一月　旧新座四自治体警察犯罪統計
23　昭和二十六年七月　自治体警察存廃につき住民投票
24　昭和二十六年八月　消防出勤記録
25　昭和二十六年九月　自治体警察廃止の回覧通知
26　昭和二十六年九月　国家地方警察への財産譲渡の件
27　昭和二十六年十月　地区警察署幹部派出所設置
28　昭和二十六年十月　治安協会設立協力要請書
29　昭和二十八年五月　片山村消防委員会条例

（七）都市計画

30　昭和二十五年十二月　志木駅南口の新道建設に関する順い書
31　昭和二十六年二月　志木駅南口の新設に農民反対
32　昭和二十六年八月　志木駅南口町道新設につき請願
33　昭和二十六年十月　都市計画の申請に関する内申書
34　昭和二十七年二月　大和田町都市計画法適用申請区域申請理由書
35　昭和三十年二月　東武鉄道株式会社への町有地譲渡議案書

第二節　町村合併後の新座

（一）行政組織・行政区画

36　昭和三十年三月　合併に伴う行政区域の設置
37　昭和三十年三月　新座町職員配置
38　昭和三十年三月　新座町建設計画
39　昭和三十年五月　助役の定数増加条例（案）
40　昭和三十六年五月　新座町役場の位置を定める条例
41　昭和三十七年六月　助役定数条例
42　昭和三十八年九月　三町合併調査研究会報告書
43　昭和三十九年十月　保谷町編入に関する請願書
44　昭和四十一年三月　朝霞地区四町合併の呼びかけ
45　昭和四十一年五月　朝霞地区四町合併朝霞町長への回答
46　昭和四十一年五月　四町合併協議会の設置
47　昭和四十二年三月　新座町区の設置
48　昭和四十四年三月　練馬区編入に関する請願書
49　昭和四十五年九月　新座市福祉事務所設置条例
50　昭和四十五年九月　久留米町編入に関する陳情書
51　昭和四十五年十月　朝霞地区都市連合協議会の設置

（二）行政委員会

52　昭和三十年三月　行政委員会委員組織表
53　昭和三十一年九月　教育委員会委員の任命

（三）議会

54　昭和三十年三月　新座町議会会議規則
55　昭和四十年九月　未収金調査の結果の所見
56　昭和四十年　新座町議会常任委員会及び特別委員会条例
57　昭和四十三年三月　区画整理に関する請願
58　昭和四十三年六月　大和田通信所電波障害制限地域拡大反対に関する決議
59　昭和四十三年十二月　王子野戦病院移転反対に関する請願書
60　昭和四十五年九月　集会所設置に関する請願書
61　昭和四十五年十二月　排水施設につき陳情書
62　昭和四十五年十二月　大和田通信基地電波障害制限地域拡大反対に関する決議
63　自昭和三十六年至昭和四十五年　市民要求の動向

（四）財政

64　昭和四十三年六月　財政事情の公表に関する条例
65　昭和四十五年三月　新座町財政調整基金条例

（五）社会福祉

66　昭和三十年十二月　歳末愛の運動実施結果報告
67　昭和四十年三月　健康保険法等に関する意見書
68　自昭和三十八年至昭和四十二年　年度別扶助状況
69　昭和四十三年三月　保険所設置に関する請願書
70　昭和四十四年四月　保健所設置の運動
71　昭和四十五年一月　町立保育園第一号
72　昭和四十五年三月　敬老年金支給条例

（六）治安

73　昭和三十三年三月　消防ポンプ購入費補助金交付陳情
74　自昭和三十五年至昭和四十二年　朝霞警察署管内犯罪状況
75　自昭和三十九年至昭和四十五年　朝霞警察署管内交通事故発生状況
76　昭和四十二年十二月　新座町消防本部条例
77　昭和四十三年七月　消防ポンプ購入寄付問題
78　昭和四十五年一月　新座消防署スタート
79　昭和四十五年三月　防犯連絡所機構改編へ

（七）都市計画

80　昭和三十年七月　新座町都市計画委員会条例
81　昭和三十年十二月　建設が進む集団住宅
82　昭和三十一年八月　緑地帯構想の再検討に関する陳情書
83　昭和三十六年四月　志木駅南側の区画整理事業決定
84　昭和三十六年九月　区画整理のしおり
85　昭和三十八年三月　朝霞バス通り舗装についての請願書
86　昭和四十年九月　志木駅南口の舗装請願書
87　昭和四十一年十一月　大和田地区にマンモス団地建設計画
88　昭和四十四年三月　新座町の土地利用の基本構想
89　昭和四十四年六月　通学路の整備促進に関する請願書
90　昭和四十四年六月　大蔵自治会による土地造成工事及び道路払下げ等に関する陳情書
91　昭和四十四年七月　新座町開発公社の設立理由書
92　昭和四十四年七月　公団住宅、分譲賃貸の二本立て
93　昭和四十四年八月　道路拡張計画の反対に関する陳情書
94　昭和四十四年十月　志木駅南口の区画整理計画書

第三節　市制施行後の新座

95　昭和四十五年八月　市制施行に伴う議会の議決書
96　昭和四十五年八月　新座町を市とする処分申請書
97　昭和四十五年九月　新座町を新座市とする条例の整備
98　昭和四十五年十一月　新座市制施行を祝う市長・議長・知事メッセージ
99　昭和四十五年十二月　新座市職員配置
100　昭和四十九年六月　新座市事務分掌規則
101　自昭和二十二年四月至昭和四十六年四月　選挙
102　自昭和二十一年至昭和四十六年　大和田町・片山村・新座町・新座市決算書

第二章　産業・経済

解説

第一節　近郊農村時代の新座

（一）農業

（1）農地改革と農地開拓

103　年不詳　出作地の地目と所有形態
104　昭和二十二年九月　農地買収計画に関する意義決定書
105　昭和二十二年十月　農地等買収計画策定につき告知依頼
106　昭和二十二年十一月　農地委員会より寄付金応募依頼
107　昭和二十三年四月　農地の所有権交換指示書
108　昭和二十三年二月　農地買収令書
109　昭和二十三年七月　農地売渡通知書（表）
110　昭和二十三年七月　農地売渡通知書（裏）
111　昭和二十二年七月至昭和二十三年十月　農地売渡実績表
112　昭和二十三年十二月　農地改革の際の宅地開放実績
113　昭和二十三年十二月　農地改革の際の家屋買収・売渡実績
114　昭和二十四年一月　山林・雑種地等の小作契約文書化に関する調査
115　年不詳　農地賃貸借契約書進捗状況内訳
116　昭和二十四年十二月　売渡通知書配布につき連絡
117　昭和二十四年十二月　農地改革における登記事務実績
118　昭和二十五年　農地賃貸借契約書（抄）
119　昭和二十六年四月　小作契約文書化実状調査表
120　自昭和二十二年至昭和三十五年　農地改革前後の自小作別規模別割合
121　昭和三十四年二月　片山開拓地の農業と農業経営
122　新座市内の開拓地と開拓適地

（2）供出と配給

123　昭和二十一年四月　還元米は委員が査定
124　昭和二十二年二月　供米完納慰問大会開催につき連絡
125　昭和二十四年四月　完納市町村表彰
126　昭和二十八年五月　特殊用途酒類（田植用）の供給につき調査依頼
127　昭和二十八年六月　特殊用途酒類（田植用）の供給調査につき報告
128　昭和二十八年六月　特殊用途酒類（田植用）の取り扱いにつき通知
129　昭和二十八年十月　産米供出用特殊用途酒類の供給につき調査依頼
130　昭和二十八年十一月　二十八年産米供出農家の戸数等調査報告書
131　昭和二十九年十一月　二十九年産米供出割当基本方針（案）
132　昭和二十九年十一月　二十九年産米供出割当につき通知
133　昭和二十九年　二十九年産米供出割当明細表
134　昭和二十九年十二月　二十九年産米の供出促進につき通達書
135　昭和三十年二月　供出割当完納証明
136　昭和三十一年七月　三一年産米予約買入量決まる

（3）耕種改良と生活改善

137　年不詳　片山村六区水陸稲及び甘藷の品種別作付表
138　昭和二十四年六月　甘藷の肥培管理につき回覧
139　昭和二十六年六月　麦類立毛競作共進会
140　昭和二十六年十二月　旧新座四か町村農産物共進会開かる
141　昭和二十七年二月　「改良かまど」の構築につき案内
142　昭和二十七年五月　水稲施肥改善部落座談会開催につき連絡
143　昭和二十七年　新農薬につき回覧
144　昭和二十八年二月　農業労働者求人見込状況につき報告書
145　昭和二十八年五月　青仔配給のお知らせと申込書
146　昭和二十八年十月　新農機具科学教室展示会開催案内
147　昭和二十九年十二月　農業講座開催
148　昭和三十一年十一月　農産物共進会出品状況

（4）土地改良と農業用水

149　昭和二十二年五月　水田一七〇町歩の危機
150　昭和二十二年八月　野火止の水争い解決
151　年不詳　野火止用水使用組合規約
152　昭和二十六年九月　用水謝恩祭開催につき回覧
153　昭和三十二年三月　土揚敷使用継続願に関する件
154　昭和三十八年七月　西堀は水キキン
155　昭和三十年七月　土地改良事業の適否につき報告書
156　昭和三十年十二月　暗渠排水事業実施につき承諾書
157　昭和三十一年四月　用水堰築造に関する陳情書
158　昭和三十一年　用水堰工事促進請願書
159　昭和三十一年五月　暗渠工事助成に関する陳情書
160　昭和三十二年　旧大和田町の農地分散状況
161　昭和三十三年五月　柳瀬川筋水田に汚水流入
162　昭和三十九年七月　志木・大和田土地改良区事業報告書
163　昭和四十年三月　柳瀬川汚染に関する請願書
164　昭和四十八年四月　柳瀬川一の堰取りこわしにつき連絡

（5）野菜の生産と流通

165　昭和二十一年七月　青果物市場の排斥運動
166　昭和二十六年一月　大和田農協献上品両陛下御嘉納
167　昭和二十六年十一月　朝霞共同青果市場設立さる
168　昭和二十七年　野火止種子無西瓜生産出荷連盟規約
169　昭和二十八年八月　種子なし西瓜団体一位入賞
170　昭和二十九年一月　片山の人参・牛蒡保安隊用に大量出荷
171　昭和二十九年七月　三倍性西瓜の交配作業について
172　昭和三十年八月　栗原さんニューメロン栽培に成功
173　昭和三十年七月　たねなし西瓜品評展示会案内状
174　昭和三十年九月　たねなし西瓜個人別売上高と分担金
175　昭和三十年　農業地帯別集落分類
176　昭和三十二年三月　たねなし西瓜接木実技講習会案内状
177　昭和三十二年八月　種なし西瓜大凶作
178　昭和三十三年三月　埼玉たねなし西瓜協会第六回通常総会議案
179　昭和三十三年七月　園芸圃場視察案内状

（6）畜産

180　昭和二十四年六月　梅雨期における家畜の生理衛生につきお知らせ
181　昭和二十五年　旧大和田町・片山村における家畜飼育状況
182　昭和二十八年六月　ドングリの飼料化に成功
183　昭和二十九年五月　豚コレラ予防注射実施日変更につき連絡
184　自昭和二十四年至昭和三十五年　二一頭を畜殺処分
186　昭和三十八年　片山養豚組合規約

（7）農業団体と4Hクラブ

187　昭和二十六年七月　大和田農協健全財政の折紙
188　昭和二十六年十二月　農業改良委員協議会の解散会通知
189　昭和二十七年　大和田町農研クラブ規約
190　昭和三十一年一月　農業共済組合合併につき覚書
191　昭和三十一年三月　農業共済組合合併認可指令
192　昭和三十一年九月　新座4Hクラブ規約（抄）
193　昭和三十一年十一月　新座4Hクラブ設立届
194　昭和三十三年十一月　新座4Hクラブから農作業につきお知らせ
195　昭和三十四年十一月　紫賞受賞祝賀会につき案内状
196　昭和三十四年十二月 大和田農協一億円の金字塔
197　昭和三十七年三月　朝霞地区農業協同組合合併協議会規約（案）
198　昭和三十八年　昭和三七年度大和田農業協同組合の総損益表
199　昭和四十二年二月　大和田農協近代化に向けて増資進む
200　昭和四十五年　4Hクラブの活躍と実績
201　自昭和二十三年度至昭和四十七年度　片山農業協同組合の財務状況

（8）戦後の農業災害

202　昭和二十一年十月　夜盗虫・芯喰虫の被害発生
203　昭和二十三年四月　災害証明書
204　昭和二十六年二月　農業気象につき回答
205　昭和二十八年五月　片山村農作物被害届
206　昭和二十八年九月　片山村農作物被害届
207　昭和二十九年七月　農作物冷害対策につき回覧
208　昭和二十九年七月　農事だより（不良天候に処する技術対策）
209　昭和二十九年八月　水泳禁止につき至急回覧
210　昭和三十年九月　名産人参に大被害
211　昭和三十年十月　干害と台風に祟られた蔬菜地
212　昭和三十一年七月　新座地方に二化メイ虫発生
213　昭和三十三年　新座町凍雪害対策本部設置運営要領（案）
214　昭和三十三年十一月　昭和三三年度産麦損害評価最終修正指示表（新座町）
215　昭和三十六年八月　干害対策委員会設置提案

（二）工業

216　昭和二十三年一月　終戦直後の大和田町の工業
217　昭和二十三年一月　終戦直後の大和田町の事業所概要
218　昭和三十四年　新座町工業の規模別概要
219　昭和三十四年　新座町工業の業種別概要

（三）商業

220　昭和二十四年三月　模範商店を人気投票する
221　昭和二十七年一月　志木商店連名大売出し
222　自昭和二十九年至昭和四十七年　商業の推移（飲食店を除く）

（四）交通

223　昭和二十一年十月　混乱期における西武鉄道の運行状況
224　昭和二十六年一月　時刻表改悪のため東上線志木駅大混乱
225　昭和二十六年四月　自転車鑑札再交付願
226　昭和二十七年三月　西武バス運行の計画が実現
227　昭和二十七年八月　東上線の川越～志木間の複雑化の動き
228　昭和二十七年　交通機関の運転系統説明
229　昭和二十八年三月　片山・朝霞間に西武バス運行
230　昭和二十九年二月　東上線複線工事進行
231　昭和三十年六月　自動車臨時運行許可証
232　昭和三十一年七月　首都外郭環状鉄道新座町対策委員会の規約
233　昭和三十一年八月　私用電話料金の納入申請
234　昭和三十二年五月　武蔵野線の早期建設運動
235　自昭和二十五年至昭和三十六年　市外通話度数の推移

第二節　都市化時代の新座

（一）農業

（1）農家形態と経営規模の変化

236　自昭和二十五年至昭和四十五年　事業・兼業別農家形態の推移
237　自昭和二十五年至昭和四十五年　経営耕地規模別農家数の推移

（2）農地の転用と移動の進展

238　自昭和二十一年至昭和三十四年　新座市における農地の増減状況
239　自昭和三十六年至昭和四十五年　新座市における農地の転用と移動の推移
240　昭和三十九年　新座町農地保全対策協議会規約（抄）
241　昭和四十一年　新座町の農地転用・移動の申請理由別実態

（3）農業の近代化と経営作目の変化

242　自昭和二十五年至昭和四十五年　作物別収穫面積の推移
243　自昭和二十五年至昭和四十五年　いも類・野菜類収穫面積の推移
244　自昭和二十五年至昭和四十五年　家畜飼育状況の推移
245　自昭和二十五年至昭和四十五年　農業用機械の普及状況
246　昭和三十二年四月　耕耘機と自動車免許につき回覧
247　自昭和三十七年至昭和四十八年　農業近代化賃金使途別一覧（暦年度による）

（二）工業

248　昭和三十四年三月　進出工場着工につき礼状
249　昭和三十四年十一月　進出工場用地取得につき礼状
250　昭和三十六年一月　ドロなわ式の工場誘致
251　昭和三十六年三月　求人申込み五倍
252　昭和三十八年三月　新座、工場誘致で歳入伸びる
253　昭和三十八年九月　産業道路が竣工
254　昭和三十八年十月　新座町工場の業種別規模別分類
255　昭和三十八年十月　新座町工業の建設年度別分類
256　自昭和二十年至昭和四十年　新座町工業の年度別立地概況
257　自昭和二十六年至昭和四十三年　新座町の工場数・従業員数及び製造品出荷額
258　昭和四十五年十二月　新座町工業の業種別概要

（三）商業

259　昭和三十五年十一月　新座町商工会設立認可申請書
260　昭和三十五年　新座町商工会会員名簿
261　昭和三十五年　新座町商工会定款
262　自昭和三十五年至昭和四十五年　新座市商工会会員並びに事業所数の推移
263　自昭和三十五年至昭和四十五年　大型店売場面積の推移
264　昭和四十年十二月　小川信用金庫新座支店の開設
265　昭和四十四年四月　志木駅南口に西友会展
266　昭和四十四年五月　量販店尾張屋の進出予定
267　昭和四十四年十一月　志木銀座通り商店会の結成準備
268　昭和四十六年七月　志木駅南口商店街と大型店の共存共栄
269　自昭和二十三年至昭和四十七年　貯金高推移

（四）交通

270　昭和四十一年七月　武蔵野（西）線対策委員会条例制定について
271　昭和四十一年十二月　武蔵野線の工事計画許可
272　昭和四十二年三月　西武バス運行改善運動
273　昭和四十二年十二月　通学用バス増発の陳情
274　昭和四十五年十二月　バス運行の正常化についての陳情書
275　昭和四十五年　主要バス路線の現況
276　自昭和四十三年至昭和四十五年　乗降客数の推移
277　昭和四十六年一月　新座流通センターの建設構想
278　昭和四十七年一月　武蔵野線開通と新座駅の役割
279　昭和四十七年一月　新座流通センター設置ならず
280　自昭和三十九年至昭和四十六年　新座町域電話加入台数の推移

第三章　社会・生活

解説

第一節　戦後の混乱～収拾期の社会・生活

（一）市民生活

281　自昭和二十年八月至昭和二十一年八月　軍人・軍属の復員
282　昭和二十年九月　戦没者の遺骨帰還
283　昭和二十一年七月　大戦の戦没者
284　昭和二十一年七月　教員の生活救済
285　自昭和二十二年七月至昭和二十三年六月　食糧等の遅配・欠配
286　昭和二十三年四月　食料のヤミ売り
287　昭和二十二年五月　外地引揚者等に対する衣料配給
288　昭和二十二年六月　引揚者等の住宅供給状況
289　昭和二十二年七月　未帰還者の帰還促進運動
290　昭和二十三年六月　ソ連地区引揚者に対する援護
291　昭和二十三年九月　引揚者の生活実態
292　昭和二十五年三月　農地接収反対の陳情
293　昭和二十六年十月　大和田受信所の施設工事による農作物被害
294　昭和三十年八月　大和田受信所の工事に伴う農作物被害の防止についての要望
295　昭和三十三年十二月　大和田受信所アンテナ場改良工事についての報告

（二）農民運動

296　昭和二十二年九月　日農・大和田農民組合の分裂
297　昭和二十二年十月　全農大和田支部の結成

（三）労働運動

298　自昭和二十三年至昭和二十四年　サンケン電気従組の活動
299　昭和二十三年十二月　教祖の越年闘争
300　昭和三十二年五月　北足立南部地区労結成
301　昭和三十三年九月　教祖の勤務評定反対闘争

（四）水道

302　昭和二十四年三月　菅西簡易水道の敷設決定
303　昭和二十四年三月　菅西簡易水道敷設に対する県費助成の陳情
304　昭和二十四年八月　菅西簡易水道の完成
305　昭和二十四年九月　大和田上水道工事完成　菅沢で盛大な祝賀会

（五）衛生

306　昭和二十二年九月　結核予防会の結成
307　自昭和二十一年至昭和二十九年　伝染病の発生状況
308　昭和二十六年四月　学童の寄生虫卵保持率
309　昭和二十七年七月　野火止用水汚染と伝染病発生
310　昭和三十年九月　秋季環境衛生
311　昭和三十一年一月　冬季環境衛生
312　昭和三十四年六月　夏季環境衛生

（六）災害

313　昭和二十九年七月　柳瀬川の水防

第二節　高度成長期の社会

（一）市民運動

314　昭和四十一年七月　新座を住みよくする会の要求
315　昭和四十一年八月　武蔵野西線反対運動
316　自昭和四十一年至昭和四十二年　「母の会」の運動
317　昭和四十二年八月　大和田通信所の電波障害防止のための制限地域拡大反対運動
318　昭和四十六年二月　アスファルトプラント建設反対運動

（二）労働運動

319　自昭和三十五年至昭和四十五年　労働組合組織の拡大
320　昭和三十六年七月　駐留軍労組の離職対策
321　昭和三十七年六月　サンケン電気労組の春闘
322　昭和三十八年　玉製作所労組の春闘
323　昭和三十九年五月　サンケン電気労組の春闘
324　昭和四十一年十二月　ホーク持込み反対闘争
325　昭和四十三年七月　不二家労組の反合理化闘争
326　昭和四十四年七月　不二家労組埼玉支部結成
327　昭和四十五年六月　基地返還闘争

（三）水道

328　昭和三十年七月　町営大和田簡易水道の敷設
329　昭和三十五年一月　町営東北簡易水道の敷設
330　昭和三十六年六月　菅西組合水道の町営移管
331　昭和三十九年八月　井戸水の枯渇
332　昭和四十一年六月　井戸水の汚染
333　昭和四十一年十月　町営水道の第二期第一次拡張

（四）衛生

334　昭和三十五年一月　糞尿処理に関する県条例施行
335　昭和三十五年六月　武蔵野市の糞尿投棄
336　昭和三十六年九月　朝霞地区し尿処理組合の結成
337　昭和三十六年九月　朝霞地区共同し尿処理場の建設
338　昭和三十七年六月　防疫処置に関する請願
339　昭和三十七年九月　朝霞地区共同し尿処理場用地の農地転用についての陳情
340　昭和四十年七月　ゴミ・し尿の収集
341　昭和四十四年四月　下水道の敷設

（五）災害・公害

342　昭和三十七年四月　水害予防組合の組織の概況
343　昭和四十二年七月　黒目川の氾濫

・汚染
344　昭和四十三年六月　中沢用水路の汚染
345　昭和四十五年七月　光化学スモッグの発生
346　自昭和四十五年至昭和四十六年　公害の概況
347　昭和四十六年二月　野火止用水の汚染・破壊

第四章　教育・文化

解説

第一節　戦後の教育・文化

（一）学校教育

348　自昭和二十年四月至昭和二十一年四月　戦中・戦後の教育目標
349　昭和二十二年十一月　戦後教育の創造
350　自昭和二十二年至昭和三十三年　六三制と新制中学校の発足・発展
351　昭和二十三年　大和田中学校校舎建設
352　昭和二十三年九月　大和田中学校校舎完成
353　昭和二十四年五月　片山中学校校舎完成
354　昭和二十七年十二月　学校図書館の拡充

（二）社会教育

355　昭和二十二年五月　公民館の建設
356　昭和二十二年九月　青年会の再建
357　昭和二十四年五月　視聴覚教育の振興
358　昭和二十七年五月　巡回映写会
359　昭和二十七年二月　大和田婦人会の再建
360　昭和二十七年十二月　青年学級の開設
361　昭和二十八年一月　青年学級の開講
362　昭和二十八年十二月　青年会の活動
363　昭和三十一年十二月　片山婦人会の活動
364　昭和三十二年　婦人学級

（三）文化

365　昭和二十二年三月　平林寺風致地区の保存
366　昭和二十三年十月　平林寺境内、天然記念物に指定
367　昭和二十四年六月　指定文化財の現状調査

（四）宗教

368　昭和二十一年二月　国家神道より宗教法人への転機
369　昭和二十一年九月　蓮光寺の所属宗派変更
370　昭和二十二年三月　農地改革適用除外の陳情
371　昭和二十八年五月　宗教法人法に基づく宗教法人設立
372　昭和二十九年二月　宗教法人「蓮光寺」規則

第二節　都市化の進展と教育と文化

（一）学校教育

373　昭和三十三年十一月　立教高校移転用地の買収
374　昭和三十六年七月　県立高校開設の陳情
375　昭和三十七年六月　朝霞高校用地の買収費負担
376　昭和三十七年四月　新座幼稚園の開設
377　昭和三十七年六月　片山中学校校舎改築の請願
378　自昭和二十年至昭和四十五年　児童生徒数の増加と校舎の概況
379　昭和三十九年二月　大和田中学校校舎改築の陳情
380　昭和四十年一月　新座統合中学校の発足
381　昭和四十年一月　跡見女子大学の開学
382　昭和四十一年一月　十文字短期大学の開学
383　昭和四十二年一月　老朽校舎改築の陳情
384　昭和四十二年十一月　練馬区等への区域外就学者
385　昭和四十三年一月　練馬区教育委員会の区域外通学拒否
386　昭和四十二年十二月　小学校新設の陳情
387　昭和四十三年四月　新座中学校の生徒急増
388　昭和四十四年七月　西堀小学校の移転新築
389　昭和四十四年九月　新設小学校増築の請願
390　昭和四十二年　新座中学校の膨張
391　昭和四十五年九月　児童生徒の急増に対する特別措置立法の要求

（二）社会教育

392　昭和三十三年十一月　町民体育祭
393　昭和三十四年　婦人会・青年会の概況
394　昭和三十五年十一月　文化祭
395　自昭和三十四年十二月至昭和三十五年十一月　片山婦人会の活動
396　昭和三十六年　婦人学級
397　自昭和三十八年至昭和三十九年　青年学級
398　自昭和三十八年至昭和四十五年　大和田婦人会の活動
399　昭和四十三年十一月　文化祭

（三）文化

400　昭和三十五年六月　「郷土研究会」の発足
401　昭和四十二年十一月　「平林禅寺の自然と文化を守る会」の発足
402　昭和四十三年五月　平林寺境内林の天然記念物指定
403　昭和四十四年一月　「平林禅寺の自然と文化を守る会」の活動
404　昭和四十五年七月　「郷土研究会」の活動
405　昭和四十六年三月　「新座の環境と歴史を守る会」の発足

資料提供者一覧
市史編さん関係者名簿
あとがき

出版情報

昭和60年2月20日発行
編集：新座市教育委員会市史編さん室
発行：埼玉県新座市
印刷：株式会社ぎょうせい

図書館デジタルアーカイブ

　新座市史 第三巻 (1)　： 巻頭から近代編まで
　新座市史 第三巻 (2)　： 現代編から巻末まで