普光明寺山門
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年11月25日更新
普光明寺山門
概要
名称 | 普光明寺山門 |
読み | ふこうみょうじさんもん |
指定の種別 | 市指定有形文化財 |
製作時期 | 江戸時代 |
所在地 | 大和田四丁目13番30号 |
所有者 | 普光明寺 |
指定年月日 | 平成12年3月17日 |
解説
山門の形式は、棟門と高麗門の形式を取入れつつ全体として薬医門とする設計意図がうかがえます。正門欄間の透彫、冠木形両端上部の彫物、唐破風の兎毛通し、木鼻、虹梁などの彫物や絵様繰形を多用して山門に華麗さを加えるとともに、その時代的特徴や当地方の彫刻技術の高さを示しています。