法台寺板石塔婆群
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年4月1日更新
法台寺板石塔婆群
概要
名称 | 法台寺板石塔婆群 付 致得元年銘の板石塔婆 |
読み | ほうだいじいたいしとうばぐん つけたり しとくがんねんめいのいたいしとうば |
指定の種別 | 県指定有形文化財(考古資料) |
製作時期 | 鎌倉・南北朝時代 |
所在地 | 道場一丁目10番13号 |
所有者 | 宗教法人法台寺 |
指定年月日 | 昭和42年3月28日 |
解説
指定の板石塔婆は全部で11基あり、基部を含めると2メートルを越すものもあります。内訳は、名号を有するもの8基、種子のもの2基、私年号である致得(至徳)元年銘の名号を持つもの1基があります。造立年代は、正和2年(1313)から、至徳元年(1384)まで70年間に及んでいます。
なお、一部の板碑はれきしてらす(歴史民俗資料館)で展示しております。