木造阿弥陀如来及び観音・勢至両菩薩立像
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年11月25日更新
木造阿弥陀如来及び観音・勢至両菩薩立像
概要
名称 | 木造阿弥陀如来及び観音・勢至両菩薩立像 |
読み | もくぞうあみだにょらいおよびかんのん・せいしりょうぼさつりゅうぞう |
指定の種別 | 県指定有形文化財(彫刻) |
製作時期 | 南北朝 |
所在地 | 道場一丁目10番13号 |
所有者 | 宗教法人法台寺 |
指定年月日 | 平成6年3月31日 |
解説
阿弥陀如来像を中心に観音菩薩像と勢至菩薩像を脇侍像としています。この三尊像は造立時の姿をよくとどめ、切金の細工がほどこされた鎌倉時代末から南北朝時代にかけての14世紀前半代の造立とみなされ、三尊一具の中世彫刻として貴重なものです。
なお、本像は通常、一般公開されておりませんのでご注意下さい。