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名称 | 嵯峨山遺跡 |
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読み | さがやまいせき |
指定の種別 | 県選定重要遺跡 |
時期 | 旧石器時代・縄文時代 |
所在地 | 堀ノ内一・二・三丁目 |
指定年月日 | 昭和51年10月1日 |
堀ノ内一・二・三丁目地内に所在する旧石器時代・縄文時代の遺跡です。縄文中期の大規模集落として知られています。嵯峨山遺跡は、黒目川左岸の標高約44m~46mの台地縁辺部に位置します。昭和32年(1957)に最初の発掘調査がなされ、昭和51年(1976)には、保存状態が良い大規模な縄文時代中期(今から約4,500年前)の集落遺跡として、埼玉県選定重要遺跡となりました。縄文時代の集落は、崖下の湧水地点を中心に広がっていることが分かっています。