大威徳陀羅尼経第十二巻
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年11月25日更新
大威徳陀羅尼経第十二巻
概要
名称 | 大威徳陀羅尼経第十二巻 |
読み | だいいとくだらにきょうだいじゅうにかん |
指定の種別 | 市指定有形文化財(典籍) |
製作時期 | 奈良時代 |
所在地 | 大和田四丁目13番30号 |
所有者 | 普光明寺 |
指定年月日 | 昭和53年2月28日 |
解説
普光明寺所蔵の大威徳陀羅尼経第十二巻は、わずかに巻末四紙を有するだけですが、奈良時代の天平写経として著名な普光朱印一切経の類巻です。ことに尾題と奥書を有して、その成立の事情を明らかにしていることは奈良時代の古写経史研究上に価値が高いといえます。
なお、本書は通常、一般公開されておりませんのでご注意下さい。