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こんにちは!新座市介護保険課の介護予防担当です。
厳しい寒さが続きますね。そんな季節は、あったかいお風呂が嬉しいですよね。ついつい長湯をしてしまいます。一方で皆様ご存知のとおり、冬は入浴中の事故も発生しやすくなる季節です。
寒さ真っ只中にお届けするいきいき健康つうしんでは、冬のヒートショックとその予防法に関する内容をお届けします。
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本日のテーマは、「知れば安心!冬のヒートショック予防」です。
リスクがたくさん風呂場のヒートショック
ヒートショックというと風呂場で意識を失い、亡くなる方が多いこととしても有名です。風呂場の場合、脱衣所と浴室がとても寒い一方で湯船は暖かいため、温度差が大きく、心筋梗塞や意識を失う事故が多発しています。だからこそ、脱衣所も浴室も温めていただく必要があります。
もう一つのヒートショック予防法
風呂場でのヒートショックの予防には、室温をあげる環境面の予防法だけではありません。実は、適度な運動を行うことが良いとされています。とくに「筋トレ」と「有酸素運動」の組み合わせを行うことが良いと言われています。腹筋やスクワット、腕立て伏せなどを20回程度した後に、有酸素運動であるウォーキングを15分程おこなうなどの組み合わせがおすすめです。汗が出て少し疲れを感じるくらいが目安です。
有酸素運動の代表格であるウォーキングは、脂肪燃焼効率が高く、「ダイエットに効果がある運動」としてよく知られていますが、その他にも、足腰を丈夫にし
たり、やや長い時間歩くことで筋肉の毛細血管が増えて血流量が増加し、血管自体が柔軟性や弾力を取り戻して「硬化」するのを防止するなど、様々な健康増進効果が認められています。また、歩いた後の疲労感も心地良いですね。
しかし、冬場の筋トレやウォーキングについてもその温度差によって血圧と心臓に急な負荷がかかりやすくなり、心筋梗塞や脳卒中のリスクもあり。ヒートショックに気を付ける必要もあるのです。
そこで、適度な運動(筋トレ・ウォーキング(有酸素運動))を行う際の準備のポイントや注意点として、以下の4点を案内します。
1 外に出る前に、室内で2~5分ほど、足踏みや肩回し等、準備運動で身体を温める。
2 外に出ても最初の5分~10分はできるだけゆっくりと歩く。
3 首や手足が冷えると血圧が上がりやすいので、首にはネックウォーマー、手には手袋、足には厚手のソックス等で寒さから身を守る。
4 朝は心筋梗塞を起こしやすい時間帯ですので、ウォーキングはお昼以降に行うことが望ましい。
つまり、準備運動、手足を温かく防寒する。昼以降に行うことがポイントです。
冬は部屋に寒さで閉じこもりがちになってしまいますが、きちんと準備運動と防寒対策をした上で、運動をしましょう。環境面(室温を温め、寒暖の差を少なくする)と身体面(筋トレとウォーキング(有酸素運動))の両側面からヒートショックの予防を行いましょう。また、運動前の準備も欠かさず行ってください。
さあ、冬の澄み渡った空気を感じながら、心も身体も元気いっぱい散歩してみませんか。
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コミュニティエフエム「775ライブリーエフエム」にて放送されている番組内で、いきいき健康つうしんの内容を、月に1回、声でもお届けしています。
◆775ライブリーモーニング(生放送)
次回出演日程:1月27日(火曜日)
※出演日が火曜日になります!
時間:午前9時~午前11時の放送時間内、午前10時30分以降の15~20分間出演
パーソナリティ:高安 恵 氏
出演:介護保険課職員
つうしんには載せきれない情報やイベントなどの情報を、楽しくお話させていただいています。
ぜひお聞きくださいね!
◆参考
775ライブリーFMで新座市の番組を放送(市ホームページ)
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それでは、また次回の「いきいき健康つうしん」でお会いしましょう!
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