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第13話 「デイサービスのお花見ボランティアを取材しました」

ページID:0000276 更新日:2012年11月1日更新 印刷ページ表示

 桜もほぼ満開に咲いた3月27日に、栄緑道で、福祉の里デイサービスセンター利用者と新座市ボランティア連絡協議会の会員をはじめ、約20名のボランティアの方々がペアとなって、お花見が行われました。
 このイベントは毎年行われており、ずっと参加し続けているボランティアの方も多いそうです。
 当日は天気も気候も良く、ボランティアの方も利用者の方も、桜を目にした瞬間に、満開の桜のように笑顔を咲かせていました。お花見日和だったこともあり、子どもたちの姿や自転車で爽快に走る人が大勢いたため、ボランティアの方が、お花見をしている利用者の方に「自転車が通りますよ」と声を掛けたり、ぶつからないよう自然に車いすを誘導したりしていました。
  また、きれいに桜が咲いているところを示して顔を見合わせたり、歌を歌ったり、会話を楽しんだり、お互いが笑顔で歩いている姿が印象的でした。
 福祉の里で、デイサービスのボランティアをされている畔上さんは、「家でじっとしているよりも、ボランティアをして人と触れ合ったり、たわいもない話をする方が自分も楽しい。」と、このボランティアのやりがいを語ってくれました。

お花見の様子 
お花見の様子

 福祉の里デイサービスセンターでは、今回のお花見のようなイベント以外にも、日常のデイサービスやレクリエーション活動などでボランティアの方にお手伝いをいただいているそうです。「本施設におけるデイサービスは、多くのボランティアの皆さんによって支えられています。ボランティアをするにあたって、相手を思いやる気持ちが一番大切で、資格や技術は気にする必要はありません。編み物など、趣味を教えられる方はぜひ利用者の方に教えてほしい。」と介護担当者。福祉の里では、他に障がい者卓球教室や各種講座などを開講しています。また、見学も常時受け付けていますので、興味をお持ちの方は、福祉の里デイサービスセンター(電話番号:048-481-5002)までお問い合わせください。

平成20年3月8日 記:ボランティア推進室 F