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第17話 「パソコンボランティア指導者の会『パソボラいるか』を取材しました」

ページID:0000280 更新日:2012年11月1日更新 印刷ページ表示

 7月17日(木曜日)、パソボラいるかの行うパソコンサロン「栄サロン」での活動を取材しました。
 パソボラいるかは、平成15年11月に中央公民館で開講されたパソコン指導者養成講座の受講生で結成された団体で、現在は発足当初のメンバー6名のほかに、ホームページやチラシを見て入会したメンバーを合わせた、12名で活動しています。
 パソボラいるかは、生涯学習ボランティアバンクと新座市社会福祉協議会ボランティアセンターに登録しており、定期的なパソコンサロン、初心者向けに公民館で行っているパソコン入門講座のほか、依頼に応じた活動も行っています。

パソコン指導の様子1パソコン指導の様子2
パソコン指導の様子

 サロンでは、公民館のパソコンも使用できますが、自分のパソコンやプリンターを持参してくる方も多いようです。自分のパソコンで、自分で撮った写真を取り込んだり、手作り暑中見舞いを作っている方々の姿を見て、楽しみながら学んでいることが伝わってきました。
 メンバーの方は、「文字入力を中心に教えているが、様々な種類のパソコンがあるため、機種に合わせて教えなければならないことや、講座でもサロンでも参加者のスキルに幅があり、個人に合った指導をすることに難しさとともにやりがいを感じる。」とおっしゃっていました。
 設立当初は、教え方も資料の作り方も全くの手探りの状態でスタートしましたが、今では延べ400名以上の方が主催する講座やサロンに参加しています。
 代表の細尾さんは、「今後、仲間づくりを進めるため、私たちでパソコン指導者養成講座を開催したい。また、環境が整えばニーズの高いインターネットやEメールの指導も手掛けていきたい。」と抱負を語ってくれました。
 参加者のスキルアップに協力し、参加者と一緒に成長したい、技能向上をしたいと意欲のある方であれば、特に資格などは必要ありません。興味をお持ちの方は、お気軽に自治振興課ボランティア推進室までお問い合わせください。

平成20年7月25日 記:ボランティア推進室 F