ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > くらし > コミュニティ・地域活動 > ボランティア・NPO > ボランティア・地域活動情報HP > 第21話 「『新座市市民カメラマン』を取材しました」

本文

第21話 「『新座市市民カメラマン』を取材しました」

ページID:0000284 更新日:2012年11月1日更新 印刷ページ表示

 今回は、広報にいざや市ホームページなどに掲載する写真をボランティアで撮影する市民カメラマンの活動を取材しました。
 市民カメラマンは現在8名で、イベント毎に撮影分担をしています。
 「ボランティア活動に参加したいと思って自分にもできることはないかと探していたところ、市民カメラマンならできるのではと思い、参加した。」と風景写真をとることが趣味の齋藤恒夫さんや、「新しくカメラを購入し、いろいろなものを撮ってみたいと思い、応募した。」という大川昌弘さんなど、きっかけは様々ですが、皆さん楽しみながら活動できそうだとの思いから活動を始めているようです。

駅からハイキングの様子を撮影する齊藤さん
駅からハイキングの様子を撮影する齊藤さん

クリスマスリースづくりの様子を撮影する大川さん
クリスマスリースづくりの様子を撮影する大川さん

 今回取材をしたお二人は、どのようなイベントの写真なのかがわかるように撮ることや、子どもが参加する行事などでは、子どもや親の表情をよく捉えるようにすることなど、個人的に使う写真とは異なる面に、始めは戸惑いながらも、撮影を重ねるごとに学んでいった撮影のコツを教えてくれました。
 「市民カメラマンは、通常個人で動くことが多いが、昨秋、初めて市民カメラマンのメンバー全員が参加した写真展が、市役所1階の市民ギャラリーで行われ、横のつながりができてよかった。」と齋藤さん。「広報に自分の写真と名前が掲載されるとうれしい。」と大川さん。このように、やりがいを感じながら活動することが、良い写真を撮る原動力となっているようです。
 「イベントなどの撮影を通して、自分の住んでいるまちを再発見することができた。」「市民の目線で広報づくりの手伝いができている。」など、皆さん活動の手応えを感じているようです。
また、「様々な分野のボランティア団体と交流を行い、より広い横のつながりを築いていきたい。」と新たな意欲を見せてくれた齋藤さん。
市民カメラマンは現在、来年度の活動に向けたメンバーの募集を行っています。イベント写真の撮影には、市の広報担当職員も参加するため、経験がなくても安心して活動ができます。興味をお持ちの方は、広報担当課までお気軽にお問い合わせください。

平成20年12月26日 記:ボランティア推進室 F