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第64話 パペットマジックの活動をご紹介します

ページID:0045753 更新日:2016年5月2日更新 印刷ページ表示

 今回は、生涯学習ボランティアバンクの登録団体でもあり、福祉施設や保育園、幼稚園、放課後児童保育室、学校、地域のお楽しみ会等でマジックの活動を行っている『パペットマジック』を取材しました。
 以前から活動している人形劇のグループの方々が、劇と劇の合間にマジックを演じたいと平成12年から勉強を始め、活動がスタート。現在9名で活動しています。

パペットマジック男性
活動の様子

 名前の『パペットマジック』の由来は、手(て)使(づか)い人形と手品から名付けたそうです。定期的な活動として、毎月野火止公民館での練習と福祉施設での公演を行っており、その他にも、依頼があればできる範囲内で出張公演を行っています。
 「お子さんなど、観てくださる方が驚いてくれて盛り上がってくれることが嬉しくて、楽しく演じさせていただいています。以前、子どもたちの夏休みにマジックを教えて発表をしてもらったことがありました。マジックが出来たことに子どもたちはとても喜んでくれて、こちらも嬉しかったです。」と会員の皆さんは話してくれました。
 活動する上で気を付けている点などを伺うと、「あまり同じマジックをやらない様にしています。そのためにも日々勉強を重ね、いつも新しいマジックを練習しています。でも、練習することも大事なのですが、最後はその人の個性がマジックを可愛くしたり、面白くしたりします。」とのことでした。

 練習を取材した野火止公民館では、一週間後に公演を控え、皆さんの練習に熱が入っていました。一人ずつ発表し、会員の方それぞれが気になった場面で止めて意見を述べ合い、皆で修正を行っていました。

 続けることができる理由について伺うと、「自分たちのマジックを楽しんでくださる方がいる限り続けていきたいと思います。また、健康管理のためにも長く活動していきたいと思っています。」とのことでした。
 最後に、皆さんへ伝えたいことを伺うと、「何かマジックを覚えておけば、集まりがある時に披露できます。どなたでもできますし、少しでも興味や関心があれば、楽しいですから是非一緒にやりましょう。」と話してくださいました。

 『パペットマジック』に興味をお持ちの方は、コミュニティ推進課までお問合せください。

パペットマジック女性
活動の様子