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10月21日(日曜日)に、観光都市づくり推進市民会議・観光都市づくりサポーター・グリーンサポーター・公園ボランティア約50名が参加して、総合運動公園内の花畑において、菜の花の種まきイベントが実施されました。
本市では、観光都市にいざづくりの一環で、市民と行政が一体となって、市内各所に花畑づくりを進めており、この取組が評価され、本年度、日本観光協会から「花の観光地づくり大賞」の努力賞を受賞しました。
今回の作業は、総合運動公園内の約6,000平方メートルの花畑を区分けし、班に分かれて筋まきするという段取りで進められました。菜の花畑づくりも今年で2年目を迎え、手探り状態ではじめた昨年よりも、手際よく作業が進みました。
当日は、市内在住の大学生のボランティアグループにも参加いただくなど、世代を越え、多くの市民や市職員が来春の開花に想いをはせて、汗を流しました。
また、作業終了後には、ボランティア懇親会が行われ、参加者に豚汁が振舞われ、普段接する機会が少ないボランティア同士が交流を深めました。
「観光都市にいざづくり」をキーワードにした市民との協働によるまちづくりは、少しずつですが着実に実を結びつつあることが実感できたイベントとなりました。
当日は、強い日差しが照り付ける中、汗をかきながら作業をしていただいた大勢のボランティアの皆さん、本当にお疲れ様でした。
平成19年10月21日 記:ボランティア推進室 M