第79話　『障がい者・老人デイサービスセンターボランティア』をご紹介します

今回は、福祉の里で活動をされている『障がい者・老人デイサービスセンターボランティア』を取材しました。

『障がい者・老人デイサービスセンターボランティア』は、福祉の里に設置されている「障がい者・老人デイサービスセンター」の補助を行うボランティアとなっており、現在3人の方が活動しています。

「障がい者・老人デイサービスセンター」には1日に20名ほど利用者がおり、朝から夕方まで活動しています。利用者は身体機能訓練や作業療法を行い、その他レクリエーションとして花見やお祭り、運動会など季節のイベントを行っています。

ボランティアの活動内容は、デイサービスセンターで行われる機能訓練や活動の準備、利用者とのコミュニケーション、また利用者が使用する食器の保全など多岐にわたります。加えて、メンバーの希望や適正に応じて、プログラムのサポートやレクリエーションの担当を受け持つこともあります。

今回取材を受けてくださった畔上氏に活動について伺ったところ、「利用者さんも自分も同じくらいの年齢だから、皆さんが気さくに話しかけてくれるのでこの場所がとても好きです。」とのこと。取材を始める前も利用者と笑顔で談話しており、終始和やかな雰囲気でした。

利用者の福岡氏（左）とボランティアの畔上氏（右）↑