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第8話 「第7回新座市ボランティアまつりを取材しました」

ページID:0000271 更新日:2012年11月1日更新 印刷ページ表示

 今回は、11月23日(金曜日)に市役所第三庁舎で、新座市社会福祉協議会ボランティアセンターなどの主催により行われた、「第7回新座市ボランティアまつり」について報告します。
 当日は、掲示や発表によるボランティア団体の活動紹介をはじめ、模擬店や各種体験コーナー、太鼓や舞踊など様々な催しが行われ、参加者と来場者合わせて約500名の人出で賑わいました。
 実際に記者が取材したアイマスク体験では、何も見えないために小さな段差でも怖く感じましたが、見えない怖さがあっても、介助の方に誘導され、次第にスムーズに歩けるようになりました。介助の方のタイミングの良い声掛けや思いやりから生まれる信頼関係が大切であるということを実感しました。
 介護してくださった方は、「学校などに行き、車いすやアイマスク体験などを行っている。子どもたちに、気軽に手を貸すことができる人に成長してほしい。」と、また、聴覚障がいをお持ちの方のために、人が話していることを聞き取り、スライドに文字を書いていく要約筆記も体験しましたが悪戦苦闘の中、要点を絞って筆記するコツを教わりました。メンバーの方々は、「まだ活動している方が少ないので、こういう機会に活動を理解していただきたい。」と話されていました。

アイマスク体験要約筆記体験要約筆記スライドの様子

 来場者と参加者はもちろんのこと、参加団体同士もお互いの活動内容を知ったり、交流を深めることができました。」と社会福祉協議会ボランティアセンターの新野さん。
 ボランティアまつりの最大の特徴は、様々な体験ができるところにあり、これからボランティアやNPOの活動に参加したいと考えている方にとっては、大変有意義なイベントであると感じました。

太鼓演奏展示発表と来場者との交流

合唱する様子

来年も11月下旬に開催する予定ですので、ぜひ足を運んでみてください。

平成19年11月28日 記:ボランティア推進室 F