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がんに関する相談窓口について
がんに関する相談窓口
がん診療連携拠点病院(国指定)及び埼玉県がん診療指定病院には、「がん相談支援センター」という相談窓口が設けられています。信頼できる情報に基づき、その病院に通院していなくても、どなたでも無料で相談できる窓口です。
今や、国民の2人に1人は一生のうちに1回はがんになると言われています。しかし、がんになっても、治療をしながら、仕事を続けていく方も増えてきています。
「がんと共に働き、生きる」ことができる社会の実現のために、ご本人、ご家族、企業、地域社会、医療機関ができること、考えていくべきことについてご紹介しています。
関連リンク
アピアランス(外見)ケア
アピアランス(外見)ケアとは、「がんの治療により、副作用で外見の変化(脱毛、爪の割れやはがれ、身体の部分的な欠損)に対し、医学的、整容的、心理社会的支援を用いて、外見の変化を補完し、外見の変化に起因するがん患者の苦痛を軽減するケア」のことです。
国立がん研究センター中央病院アピアランス支援センターのホームページには「アピアランスケアリーフレット」、「手作りぼうしの作り方」、「男性向けのアピアランスケアガイドブック(ノーハウツー)」などアピアランス(外見)ケアに関する様々な情報が掲載されています。
国立がん研究センター中央病院アピアランス支援センター(別ウインドウ)
新座市アピアランスケア用品購入費助成金
ウィッグ及び乳房補整具の購入費について、市で助成を行っています。
新座市アピアランスケア用品購入費助成金(別ウインドウ)
ヘアドネーションについて
小児がんなどの病気や事故等により髪を失った子どもたちのために、寄付された髪の毛でウィッグ(かつら)を作り、無償で提供する活動のことです。
ヘアドネーションという活動をご存じですか?(別ウインドウ)
医療費が高額になったら
新座市国民健康保険加入の方
75歳以上の方
お問い合わせ先:長寿はつらつ課(長寿医療係) Tel:048-424-9610
その他の健康保険に加入の方
勤務先の人事労務担当者や加入している健康保険事務所にご確認ください。
新座市AYA世代がん患者在宅療養支援事業助成金
AYA世代(18歳以上40歳未満)の終末期がん患者が自宅で安心して療養生活をおくることができるよう、在宅療養に必要な生活支援費用について、市で助成を行っています。
新座市AYA世代がん患者在宅療養支援事業助成金(別ウィンドウ)
納税の猶予制度について
病気等の理由により、市税を一時に納付できない方のために納税の猶予制度があります。
埼玉県がんサポートハンドブックについて
がんと診断されたり、治療を受ける時に役立つ情報をとりまとめた冊子です。
この冊子には、がんと診断された不安や悩みを相談できる身近な窓口や医療費・生活費に対する支援制度等が掲載されています。
この「埼玉県がんサポートハンドブック」は、埼玉県保健医療部疾病対策課がん・疾病対策担当のホームページで情報提供しており、ダウンロードすることができます。
がん対策「埼玉県がんサポートハンドブック(地域の療養情報)」(別ウィンドウ)
埼玉県がん患者妊孕性(にんようせい)温存治療費助成事業について
埼玉県では、小児、思春期・若年のがん患者さんに対して、がん治療開始に行う生殖機能(妊孕性)温存治療に必要な費用の一部を助成することにより、将来に希望を持ってがん治療に取り組んでいただけるよう支援します。
詳細は、埼玉県のホームページ(別ウインドウ)をご覧ください。