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いきいき健康つうしんをご覧のみなさま
おはようございます。新座市介護保険課の介護予防事業担当です。
寒さが身に染みる季節になりました。寒い時期になると手足の冷えに悩む人も多いのではないでしょうか。今回は手足の冷えに対する生活の工夫をご紹介します。
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本日のテーマは、「適度な運動とストレッチで冷えにくい体を!」です。
冷え性の原因はひとつではなく、血行不良・筋肉量の少なさ・自律神経の乱れなど、複数存在します。
冷え症の人は、じっとしている時間が続くと筋肉がこわばり、手足の末端まで血液が届きにくくなります。自律神経を整え、筋肉量を増やす適度な運動やストレッチを行ってみましょう。こわばった筋肉を伸ばすと、筋肉がポンプの役割となって、体の末端まで血流を促し、血行不良により冷えていた手足が温まります。
■日常で運動・ストレッチを取り入れてみましょう
・少し歩く量を増やす(買い物や散歩)
・有酸素運動を取り入れる(ウォーキングなど)
・家事や用事の合間のストレッチ
・重点的に指先を温めるマッサージ など
外出が難しい時でもご自宅でトレーニングができるように、国では何か他の生活活動を行いながら実施する「ながらストレッチ」を効果的な方法として推奨しています。
また、「+10(プラス・テン)から始めよう!」をキーワードに、今よりも10分多く身体を動かすことも推奨されています。下記パンフレットやサイトを参考に、ぜひ、今日から始めてみてください。
■厚生労働省「アクティブガイド(健康づくりのための身体活動指針)」 (別ウィンドウ・PDFファイル・3.99MB)
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体調にお気をつけて、よいお年をお迎えください。
それでは、また来年の「いきいき健康つうしん」でお会いしましょう!
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