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令和7年度の国民健康保険税の計算例
計算の考え方
国民健康保険税は、医療分・支援金分・介護分の合計額で決められますが、それぞれの税額について、以下の4つの区分により算出されます。算出した額から100円未満を切り捨てた額がそれぞれの税額になります。
- 所得割額
前年中の総所得金額等から基礎控除額430,000円(注)を除いた金額に税率をかけて算出します。
(注)令和7年度の基礎控除額は合計所得金額によって下表のとおり変わります。
前年の合計所得金額 | 基礎控除額 |
---|---|
2,400万円以下 | 43万円 |
2,400万円超 2,450万円以下 | 29万円 |
2,450万円超 2,500万円以下 | 15万円 |
2,500万円超 | 0円 |
2. 均等割額
国保加入人数に税額をかけて算出します。
- 課税限度額
上記により算出した金額の合計額が、医療分は65万円、支援金分は24万円、介護分は17万円を上回った場合、超過した金額は課税されません。
計算例
- 例1 世帯の所得が430,000円以下の場合
- 例2 給与所得者の場合1
- 例3 給与所得者の場合2
- 例4 自営業者(妻が専従者)の場合
- 例5 65歳未満の公的年金受給者の場合
- 例6 65歳以上の公的年金受給者の場合
- 例7 自宅を売却した譲渡所得がある場合
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