特定健診のご案内
特定健診とは
- 「特定健診」とは血液検査・尿検査・身体計測・診察などの基本的な健診です。
- 「特定健診」とは「メタボリックシンドローム」をはじめとする生活習慣病の早期発見・早期予防を目的とした健診です。
- 新座市の特定健診は、新座市国民健康保険に加入している40歳~74歳までの方が対象です。
※令和4年度特定健診のご案内(パンフレット閲覧用) (別ウィンドウ・PDFファイル・2.96MB)(このPDFファイルは印刷できません)
国保の健診実施期間
7月1日~12月31日
特定健診を受けるには
特定健診には4つの受け方があります。(詳しくは、下記のリンク先よりご確認ください。)
※いずれの受け方でも特定健康診査受診券が必要です。特定健康診査受診券が手元にない場合は再交付できます。電子申請(国民健康保険特定健康診査受診券再交付申請)はこちら。
※(1)~(4)の中で年度内どれかひとつ受診・利用できます。
(1)個別特定健診
市から郵送される受診券により指定の医療機関で無料で受けることができます。
(2)人間ドック検診
特定健診よりも詳しく検査を受けることができます。(特定健診の検査項目は必ず含まれます。)受診券を利用することで自己負担1万円で受けることができます。
実施医療機関の予約後、国保窓口に事前申請が必要です。※申請できる方:新座市国民健康保険税を完納されている方
(3)総合健診
特定健診とがん検診のセット健診です。受診券で無料で受けることができます。健診バスを利用した集団健診となります。
※専用ダイヤルに電話予約が必要です。実施日は9月~12月の指定日となります。
(4)市の健診を受けない方への助成制度
指定の医療機関以外で健診を受診したい方、職場等で健診を受けた方等、市の健診を受けない方は助成制度をご利用下さい。
※職場で健診を受けた方、自費で健診・人間ドック等を受けた方、治療中で保険診療にて検査を受けた方については健診結果をご提供下さい。
特定健診の検査項目
・ 問診(既往歴、自覚症状)
・ 身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)
・ 血圧測定
・ 尿検査(尿たんぱく、尿糖、尿潜血)
・ 医師による診察
・ 血液検査
脂質(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)
糖代謝(空腹時血糖又は随時血糖、ヘモグロビンA1c)
腎機能(クレアチニン、尿酸、e-GFR)
肝機能(AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GT(γ-GTP))
その他(赤血球数、白血球数、血色素量(ヘモグロビン)、ヘマトクリット値、血小板数)
・ 心電図検査
・ 眼底検査(医師の判断により実施)
受診時の注意事項
- 受診前日の夕食は午後9時位までに済ませましょう。
- 当日は、朝食を食べずに受診して下さい。
- 受診する医療機関の注意事項をよくご確認ください。
新型コロナウイルス感染症に関する注意事項
感染症予防対策を徹底して実施しています。
下記のいずれかに該当する場合は、受診を見合せてください。
※医療機関によって規定が異なる場合があります。受診前に、受診医療機関へお問合せください。
- 当日または7日以内に、発熱または息苦しさやだるさ、軽度であっても咳やのどの痛みなどの症状のある方、嗅覚(匂い)、味覚(味)に変化がある方。
- 海外渡航歴がある方で、厚生労働省が定める待機期間中の方。
- 同居する方が上記の項目にあてはまる方。
- 新型コロナウイルス感染症に感染した方や濃厚接触者の方で、厚生労働省が定める療養・待機期間中の方。
また、マスクの着用や手指消毒にご協力ください。
ご注意下さい
- 新型コロナウイルス感染症の影響等により、健診を中止する場合があります。
- 重複受診(個別特定健診・人間ドック検診・総合健診・市の健診を受けない方への助成制度)はできません。年度内に( )内のいずれか1回のみのご利用となります。
- 重複受診が判明した場合は公費負担分を返金していただきます。
- 受診日当日に、国保の資格を喪失している場合は受診することができません。
- 届出日にかかわらず、さかのぼって転出や社会保険等への加入が受診後に判明した場合も公費負担分を返金していただきます。