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れきしてらすカウントダウン

ページID:0127919 更新日:2023年4月1日更新 印刷ページ表示

 片山一丁目にある歴史民俗資料館は野火止二丁目に移転し、保健センターとの複合施設として令和5年(2023)4月1日リニューアルいたしました。ここでは、開館前のカウントダウン事業として順次紹介していた準備の様子を、当時のまま記録しております。

開館10日前(3月22日)

 展示準備 展示室のピクトグラム​​​
 いよいよ、れきしてらすの開館日が迫り、展示準備も大詰めです。4月1日(土曜日)は午前9時から展示室を見学できますので、ぜひ足をお運びください。
 なお、同日、保健センターは休館日となります。

開館20日前(3月12日)

 野火止用水サイネージのデモ画面
 れきしてらすで新たに配備された機器に、デジタルサイネージがあります。タッチパネル式で、展示には収まりきれない情報が詰まっています。サイネージを触りすぎて、展示を見忘れないようにご注意ください。

開館30日前(3月2日)

 重要展示ケース
 れきしてらすに新たに設置された設備に、重要展示ケースがあります。四隅にスポット照明が付き、時機に合わせた「目玉商品」がみなさまをお迎えします。ここに最初に入るものは何か、ぜひ確かめに来てください。

開館40日前(2月20日)

 研修室
 これまでは展示室を中心に紹介しておりましたが、れきしてらすには研修室もあります。普段は閉まっていますが、ここでは歴史講座や体験講座を開いたり、簡単なパネル展示を開催していく予定です。

開館50日前(2月10日)

 展示室の入口
 れきしてらすに設けられた、新しい展示室の入口です。白と木目を基調とした明るい展示室になっています。展示品はこれから並べていきます。

開館60日前(1月31日)

 野火止用水古絵図の複製
 新座市の歴史を語る上で、外せないのが埼玉県指定史跡・野火止用水です。江戸時代に開削されましたが、明治4年(1872)に描かれた野火止用水古絵図もまた、市指定有形文化財です。この貴重な絵図をより良い状態で後世に伝えていくため、複製品を作成し、展示することといたしました。

開館70日前(1月21日)

 展示室の燻蒸 燻蒸に用いた薬剤
 収蔵品の中には、虫やカビによって傷んでしまうものがあります。そのため、建設中や引越中に持ち込まれた可能性のある虫や菌を除去するため、施設や資料の燻蒸(くんじょう)を行いました。

開館80日前(1月11日)

 収蔵品の梱包 収蔵品の積込み
 現在の歴史民俗資料館にある収蔵品を、新施設・れきしてらすに運搬し、展示の準備をしています。貴重な資料の輸送には、専門業者にも協力していただきました。

開館90日前(1月1日)

 鋳型、原型、模造品、本物の礎石を並べた写真
 新たな展示室の中には、鎌倉時代から南北朝時代の板石塔婆(板碑)も展示する予定です。
 板石塔婆は地面に差す際に礎石で支えたものがありますが、今回、展示用に礎石の模造品を作っています。
 展示をご覧になる際は、本物と見間違えるほどの礎石も探してみてください。
 (写真は左から順に、鋳型、原型、模造品、本物の礎石)

開館100日前(12月22日)

 れきしてらすの建物外観
 建物の構造は完成しており、内装の仕上げや展示室の準備を進めています。
 外壁の一部には、雑木林をイメージした緑色をアクセントカラー(強調色)に用いています。


れきしてらす(新座市立歴史民俗資料館)