対象者
新座市国民健康保険に加入している40歳から74歳の方(昭和25年4月1日~昭和60年3月31日生まれ)で、受診日時点で新座市国民健康保険の資格がある方
※4月1日時点で加入中の方には6月下旬に特定健康診査受診券(以下、「受診券」という。)を郵送しています。
※転入や退職などで4月以降に新座市国民健康保険に加入した方は、加入日により受診券の発送時期が異なります。
※受診券が届いた方でも、転出や新座市国民健康保険の脱退をした方は新座市国民健康保険の資格がなくなるため、新座市国民健康保険における特定健診の受診はできませんのでご注意ください。
※40歳から74歳の方は、年度内(4月1日~翌年3月31日)に人間ドック検診、個別特定健診、総合健診、健康診査補助金交付事業及び健診・検査結果提供事業のいずれか1回のみ受診または利用可能です。
自己負担額
0円(受診券がない方は受けられません。)
※受診券がない方は申請により再交付できます。電子申請(国民健康保険特定健康診査受診券再交付申請)はこちら。
実施期間
7月1日~12月31日(実施医療機関の診療日に限る)
受診方法
- 医療機関を選択する。
- 実施期間中に希望する実施医療機関に直接申し込む。併せて、無料のがん検診(要予約)を受けたい方は申し込む。
- 受診する。【持ち物】受診券(A4うすみどり色)、保険証
- 結果を受け取る。受診した医療機関で医師の説明を受け、結果を受け取る。
※年度内(4月1日~翌年3月31日)に個別特定健診・総合健診・人間ドック検診・健診費補助金交付事業及び健診・検査結果提供事業のいずれか1回のみ受診・利用できます。
※がん検診の詳細は、今年度の健康応援ガイド(保健センター発行)をご参照ください。
検査項目
- 問診(既往歴、自覚症状)
- 身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)
- 血圧測定
- 尿検査(尿たんぱく、尿糖、尿潜血)
- 医師による診察
- 血液検査
脂質(空腹時中性脂肪又は随時中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)
糖代謝(空腹時血糖又は随時血糖、HbA1c)
腎機能(クレアチニン、尿酸、eGFR)
肝機能(AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GT(γ-GTP))
その他(赤血球数、白血球数、血色素量(ヘモグロビン)、ヘマトクリット値、血小板数)
- 心電図検査
- 眼底検査(医師の判断により実施します。実施できない医療機関もあります。)
受診時の注意事項
- 受診前日の夕食は午後9時位までに済ませましょう。
- 当日は、朝食を食べずに受診して下さい。
- 飲み物やその他については、受診する医療機関の注意事項をよくご確認ください。
実施医療機関
個別特定健診は、新座市・朝霞市・志木市・和光市の指定医療機関で実施しています。こちら(特定健康診査・人間ドック検診を実施できる医療機関)のページでご確認ください。
結果通知と特定保健指導について
結果は約1か月後に健診担当医から受け取ります。
- 健診でメタボリックシンドロームのリスクがあると判定された方には、後日特定保健指導の案内を送付します。
- 特定保健指導の対象とならなかった方を対象に、健診の結果の見方や健診後の生活習慣改善について、専門職による個別の健診結果説明会を実施します。
- 電話健康相談もご利用いただけます。
電話番号 048-424-4853 (月~金 午前9時~午後3時) ※年末年始、祝祭日除く
注意事項
- 特定健康診査受診券がない方は、個別特定健診、総合健診、人間ドック検診を受診できません。
受診券を紛失した方は、電子申請または国保年金課窓口で再交付の申請をし、必ず受診日より前に再交付を受けてください。
健診費補助金交付事業及び健診・検査結果提供事業を利用する場合は別途同意書を提出していただきますので、再交付を受ける必要はありません。
- 重複受診はできません。
重複受診とは、年度内(4月1日~翌年3月31日)に個別特定健診、総合健診、人間ドック検診、健診費補助金交付事業及び健診・検査結果提供事業のいずれか複数種類または複数回利用することです。
- 受診日当日、国保の資格がない方(資格喪失中)は受診及び事業を利用することができません。
- 重複受診や国保の資格喪失中の受診(月日を遡っての転出や社会保険等へ加入した場合の資格喪失を含む)は、市(公費負担分最大約55,000円)または医療機関への返金が生じます。
- 健診結果等のデータは、市が保健事業(保健指導等)に活用及び国への実施結果報告として匿名化され提出されます。
- 市が必要と判断した場合、健診結果等について受診医療機関等へ問い合わせることがあります。
- 受診日当日、体調が悪い方は受診を控えてください。